みなさん、はじめまして。
山梨大学の川合です。
大学に入学してから甲府に住み始め、たくさんのものを見てきました。
その中でも、甲府駅や北口周辺が変化していく姿にはとても驚きを感じました。
そこで北口にできる新しい施設、新県立図書館を紹介しようと思います↓↓↓
今年の11月11日の開館を目指して、現在甲府市北口二丁目に新県立図書館が建設されています
40年近く親しまれた旧県立図書館は6月10日に閉じて、
6月11日~11月10日まで移転・開館準備作業のために県立図書館は休館となりました。
今年の3月頃は建物の中を工事しており、夜間も工事しているところをよく見かけました。
この壁面は今、緑化されています
新しい図書館の愛称は「かいぶらり」
「甲斐」と「ライブラリー」をかけて気軽に立ち寄れる図書館を表しているそうです
これが新しいシンボルマークです↑↑↑
茶色の3本は本の厚みと図書館のフロアを表し、
緑の3本は山梨のイニシャルYをモチーフに本を表しています
さらにこのシンボルマークにはこんな意味もあるそうです↓↓↓
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直線の茶色・・・“大地”
緑色のY ・・・“これから大きく育とうとしている双葉”
茶色の帯 ・・・“知を育む苗床(新図書館)”
3つのY ・・・“苗床に蓄えられた養分(本・知識・情報)を吸収し、
未来に向かって成長していく若々しい芽(県民)”
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様々なイメージが込められた奥の深いシンボルマークに感じられました。
新図書館は本と接することができ、人と人が交流しあい、
様々なメディアを活用した図書館になるようにと設計されました
オープンテラスやカフェ、イベントの行なえるスペース、ホール及び交流ルームもできます
上の写真にある1階ガラス張りの部屋がイベントの行えるスペースになります↑↑↑
人々が交流しやすいように外から見えるオープンなつくりにしたそうです。
ここで展示やイベントなどの催しが行なえます。
2階に上演会、講演会が行なえる200席の交流ホールがあります。
施設利用の予約も始まりました
将来、知的な空間として甲府の魅力になってくれると思います。
完成したら図書館のオープンテラスでゆったりと読書をしてみたいです