青と緑のあいだ

日常のことを綴るブログ

熱海の花

2020-02-08 11:03:45 | たび

伊豆半島は秋から冬にかけて黒潮が流れてくるので温暖です

(黒潮に乗ってはるか南の海からやってくる魚たちを見ることができるので、ダイビングポイントもたくさんあります)

 

そんな伊豆

宿の庭園にも

早い春が来ていました

 

 

 

 

 

 

 

横山大観と縁があるという宿に展示されていた大観の絵

 

 

もちろんレプリカですが・・  

 

緻密な美しさ、ちゃんと本物も観てみたいと思いました

今度、大観美術館とか、山種美術館に行ってみようかな

 

 

        

 

翌日は伊東まで行って海の中を見ることができるグラスボートに乗りたいと思っていたのですが

強風で欠航だったので

仕方なく

いや、おとなしく

熱海梅園に行きました

 

 

 

 

 

水仙の原種 ペチコート水仙 (ここからはスマホの写真です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じつは、梅を観てもなぁ・・って半分思っていたのですが

中に美術館もあって梅園よかったです!

ここも観光客を取り戻すための努力を感じました

 

 

 

熱海☆おしまい

 

 

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熱海の大樹

2020-02-07 11:41:27 | たび

熱海の地主神を祀る来宮神社(きのみや神社と読みます)

 

 

本堂

 

 

そのすぐ脇の小路を行くと

 

天然記念物の

樹齢二千年を超える「大楠」があります

 

 

 

平成4年に、環境省から全国2位の巨樹という認定を受けていて

樹高約20m、幹周り約24mだそうです

ちなみに一位は鹿児島県蒲生町の蒲生の大楠だそうです

全国巨樹ランキング ←これなかなか面白いです(2位の阿豆佐和気神社というのがここのことです)

 

 

お饅頭を買って一休み

大人気 来宮神社の麦こがし饅頭

 

やっぱり旅にはお饅頭

 

 

あと一回

 

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昭和レトロな熱海

2020-02-06 16:13:11 | たび

熱海に行ってきました

伊豆半島は旅行やダイビングで何度も足を運んでいるのですが

「熱海」はいつも素通りしてました

 

前を通るたび「衰退」を感じていたかつての一大観光地「熱海」

しかしこの頃は回復に力を入れているようで

また人が集まってきています

 

 

そんな熱海で見た昭和レトロ

 

 

駅前の商店街は2月というのに人がいっぱい

 

そんな中に

学ラン(初恋の人を思い出す~)

今見なくなりましたね

 

 

帽子屋さんの 味のある看板

素敵でしょ

 

 

伊豆と言えば イセエビ

以前、伊豆の海、水深30mぐらいのところでイセエビを見たことがあります

 

 

熱海商工会議所の建物です

 

熱海銀座商店街

 

半分ぐらいの店が開いてました

 

 

レトロなショーケース

こういうサンプルってホントよくできてますよね

 

 

ときわぎ(常盤木)和菓子店 

宮大工さんが2年半かけて昭和23年に完成した建物だそうです

 

 

糸川の桜

熱海桜はすでに半分散ってました

 

 

 

 

道端のオブジェの中に溜まった水に散った花びら

 

 

ここはホノルルでも宮崎でもないけど

ヤシの木

 

 

 

 

初島

 

つづく

 

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岩手県平泉☆毛越寺と中尊寺(四寺廻廊ラスト)

2019-09-20 11:39:45 | たび

平安時代末期

東北に現れた巨大仏教都市・平泉

 

 

先ずは

世界遺産・特別史跡・特別名勝の

毛越寺(もうつうじ)

 

何が特別かっていうと

何もないんです!(笑)

 

皇居の中の江戸城跡と同じように

今は建物はなく

庭園が残っているだけ

大きなな池の周りに

そのかつてあったであろう建物の礎石が残っているだけ

しかし、その大きな池はとても美しく

JRのCMで吉永小百合も訪れています

 

毛越寺のHPはこちら


 

本堂は新しい

 

 

萩まつりがちょうど始まった日でした

 

まずはお参りをしてから

池の周りを歩きます

 

 

 

 

始まりかけた紅葉

 

 

 

そこここに萩の花

 

 

1732年に再建された常行堂 

 

 

吉永小百合はここでポスターの写真を撮ったとか 

 

 

青いカエデもいいものですが・・

 想像力で赤く見えます

 

いややっぱり見えませんw

 

 

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

この地で芭蕉が詠んだ句です

藤原氏や源義経を忍んで詠んだのでしょう

 

 

        

 

 

そして最後は中尊寺

金色堂は前から行きたい場所でした

 

内部は撮影禁止です

 

息をのむ煌びやかな仏像や装飾

館内に入ると 短い案内アナウンスが流れ

説明を聞きながら立ち止まって鑑賞します

アナウンスが終わると皆ぞろぞろと出口から外へ出て、次の建物へと流れて行きます

私も一度は外へ出てしばらく歩いたのですが

せっかく来た金色堂なので

順路を戻り、もう一度観てきました

満足しました

撮影禁止でしたので金色堂はこちらでご覧ください


加筆:ネットから拝借した写真貼っておきます

 

 

 

芭蕉様、ここにもいらっしゃしました

 

不思議なことに紫陽花が1輪

立ち枯れもせず咲いていました(9月半ばなのに)

 

 

 

 

「五月雨の 降り残してや 光堂」

 

 

最後に、こちらをどうぞ

大人の休日倶楽部 平泉

 

 

あ、そうそう忘れるところ

最後に行った中尊寺でいただいた

御住職 直筆の色紙

書いてあった文字は

 

 

でした。。。

 

これで四寺廻廊 終わります

 

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山形県☆立石寺

2019-09-19 11:31:43 | たび

*昨日のブログがあまりにもお粗末だったので写真加えました。もしよかったら見てください→瑞巌寺

 

2番目に訪れたのは山形県の立石寺

東北の霊場

通称「山寺(やまでら)」とも呼ばれます

ネットから拝借

 

その名の通り、石の山

1000段以上の階段を登ります

 

下(階段)ばかり見ていると見落としてしまう石仏たち

 

芭蕉の句碑もありました

なるほどここでこの句を詠んだのかとしみじみ

 

まだ紅葉はしてない楓(西陽に照らされて綺麗だったので)

 

 

 

ネットから拝借

 

わかりやすくきれいなサイト → LINEトラベルさんはこちらです

 

ブログ書くためにネットで歴史など調べたりしていると

どこまで書いたらいいものか難しくなりました

ネットに比べると写真もへたくそだし

だんだん辛くなってきました(-_-;)

 

 

あと一回で終わります(たぶん

次は一番行きたかった平泉・中尊寺と毛越寺です

 

 

 

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四寺廻廊☆松島☆瑞巌寺

2019-09-18 15:03:12 | たび

最初に訪れたのは松島の瑞巌寺

仙台に似た名前の瑞鳳殿という煌びやかな伊達政宗の霊屋がありますが、そことは違います。

 

入り口を入るとすぐ目に入る数々の岩窟遺跡

岩山を削った 岩窟遺跡

凝灰岩層を掘った洞窟は松島のいたるところに見られるのだそうです

掘られたのは江戸時代

松島は「奥州の高野」とも呼ばれるそうです

 

 

本堂の外観は写真撮り損ねたのでHPから拝借

国宝に指定されています

江戸時代の初めに伊達政宗が大伽藍を完成させたそうです。

 

こちらも国宝の庫裏(いわゆる台所)

 

建物内部は撮影禁止でした

本堂の金箔の襖などはレプリカでした

 

 

せっかくなので

すぐ近くにある前述の瑞鳳殿の写真を載せておきますね(行ったのは5年前です)

伊達男の伊達政宗だけにお墓もゴージャスです

 

 

奥に見えるのは・・伊達政宗公

死んだ後に作るものには両目を入れてほしいと言ったそうです。

 

 

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東北☆四寺廻廊の旅

2019-09-17 22:33:46 | たび

 

連休を利用して

東北の古刹を巡る四寺廻廊の旅 をしてきました

 

 

 

 

四寺廻廊というのは

天台宗の礎を築いた慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が9世紀に開山し

17世紀には松尾芭蕉が奥の細道で訪れた

東北の4つの寺を廻る巡礼のことです

 

 

 

 

宮城県、松島の 瑞巌寺(ずいがんじ)

山形県の 立石寺(りっしゃくじ)(山寺☆やまでらとも呼ばれる)

そして岩手県、平泉の 中尊寺 と 毛越寺(もうつうじと読みます)

この四寺の協力により

2003年(平成15年)に発足しました

 

 

 

この四寺廻廊には特別仕様の御朱印帳が用意されています

せっかくなのでそれを購入しました

 

 

 

行く先々で印を押していただき

四寺すべて集めると

こうなります

 

 

 

 

どのお寺から巡るのも自由なのですが

この御朱印帳を使って集めた人には

最後に行ったお寺の御住職により

一字(そのお寺によって違う何か一文字)が書かれた色紙もいただけます

 

 

お寺ごとに写真をアップしていきたいと思います

最後にその色紙も見てください

 

つづく

 

 

 

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麗子に会えた街

2019-05-05 23:14:55 | たび

帰りがけに寄り道した倉敷の街

歴史ある街並みは

岡山県の中でここだけ異空間

 

 

 

この美観地区にある大原美術館は

大原孫三郎が集めた内外の名画が展示されています

モネの睡蓮やモディリアーニはもちろんだけど

私が会いたかったのは

 

 

 

 

麗子

 

 

 

 

岸田劉生 童女舞姿

もちろん美術館は撮影禁止 ネットから拾い物です

 

 

 

教科書に出ていた「麗子像」は

実は連作です

なぜかわいい我が娘をこういう風に描いたんだろう

 

 

圧倒的はリアリティーに見入ってしまいました

着物の下の童女の体が透けて見えるようでした

 

 

 

ちなみに

麗子ちゃんはこの子です

かわいいじゃないですか!

 

 

そして大人になった麗子さんです

出典:RENOTE

48歳でお亡くなりになりました。美しい

 

 

岡山の麦酒は 独歩

新幹線は居酒屋になりましたとさ(笑)

 

 

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坊ちゃんの街

2019-05-04 11:57:13 | たび

松山はいい街だよ、って誰かが言ってたけど

本当にいい街でした

 

松山城

天守閣から市街を見下ろした時

曇ってたけどその時だけ薄日が差してくれました

 

 

道後温泉はとても雰囲気のある温泉街 

もう一回行きたいなぁ

 

 

坊ちゃん麦酒 と マドンナ麦酒

どこ行ってもその地の麦酒をいただくのです

 

 

つづく

 

 

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オリーブの島

2019-05-01 23:49:50 | たび

平成から令和へと続く大型連休は

 

 

魔女の宅急便(実写版)の舞台になもったオリーブの島へ

 

 

 

 

 

 

 

オリーブ色のポスト 

ステキな発想ね!

 

 

 

ギリシャの風車の前でホウキに乗って

魔女の宅急便のキキになる 

そのホウキを借りる長い列ができていました

宙に浮いたらいんすたばえ 

 

 

 

瀬戸内海に囲まれた

オリーブとレモンとお醤油の島

穏やかな気持ちになる

静かな優しい島でした

 

 

 

平成の最後

東京は大雨が降ったらしいけど

旅先はずっと曇りで幸運でした

 

 

つづく

 

 

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