シフクノサイン

ありふれた時間 ささやかな幸せ 人生まあるく

歴史文化遺産

2005年01月30日 | 知ル
ムズカシイ言葉やなぁ。

それをいかにして後世に伝えてくか
というような集まりがあって参加する。

いろんな事例が聞けて
すごく参考になった。

がんばってかなあかんな。

ベトナムと枯葉剤

2005年01月28日 | 知ル
仕事のプレッシャーで
いろいろと頭ん中が混乱。
昨日はよく寝れんかった。

たまたま行った図書館で
ベトナムの展示を見る。

戦争時の枯葉剤の影響で
生まれた子供たちに障害があって
苦労しているであろう様子が
写真から伝わってきた。

けど、障害があっても
楽しそうに笑っていて
すっごい眼が澄んでる。

貧困の国の子供たちもそう。

私なんかが想像もできないくらいの
厳しい現実と闘ってるんやろけど
眼はキラキラ輝いてる。

そんな写真を見て
自分の悩んでることなんて
ああ、くだらんよなぁって
恥ずかしくなった。

嫌な事ばかりではないさ
 さあ次の扉をノックしよう♪

VIRONのパン

2005年01月24日 | 食フ
夜行バスが姫路に到着。
午後出勤なので朝はまったり過ごす。

渋谷で買ったVIRONのパン
やっぱり美味♪
でもお店で食べたような
さくっと感はなかったな。

第8回目の1.17宣言

2005年01月18日 | 想フ
人類の安全と共生を考える兵庫会議が
平成10年から毎年発表してきた1.17宣言は
今回で8回目だそうだ。

兵庫県に住んでるので
地元の広報とか新聞に
全文が掲載されている。

教訓として、心の片隅に。



■1.17宣言

1月17日は忘れない

突然目の前が真っ暗になり
あちこちで真っ赤な炎があがっていた
叫び声が聞こえ
サイレンが鳴り響いていた
多くの人が貴い家族を失った

わたしたちは過信していた
科学技術を、近代都市を
わたしたちは忘れていた
共に生きているということを
支えあうことの大切さを
皮肉にもそれを教えてくれたのが
あの震災だった

頼るべき家族がたおれ
自らも力尽きようとした時
手を差し伸べてくれたのは
地域の人々やボランティアの人々だった
手に持てるだけの物を持って
彼らは助けに来てくれた

組織の思いでなく一人ひとりが
自分の思いで助けあった
子どもたちも自分の意志を持って
自分の責任で行動し、家族を支えていた
あのときのひたむきな人々の表情
人間のつながりの貴さを
わたしたちは決して忘れないだろう

あの日
海がさわぎ、山がないた
わたしたちが愛した風景
育ってきた環境は
一瞬で姿を変えた
しかし共に困難を乗り越え
10年にわたる復興を通して
この地に対する愛情は
より一層深まった

震災から学んだ教訓は余りにも大きい
個人個人が持つ命あるものへの思い
わたしたちはかけがえの無いものを代償に
身をもって痛感することができた
この思いを、その貴さを
地球上の人々に伝えなければならない

だから
1月17日は忘れない

2005年1月17日

1.17

2005年01月17日 | 想フ
忘れてはいけない日。

去年から起こってる
自然災害のことを考えても
阪神淡路大震災のあった今日は
今一度自分自身の暮らしを
見つめなおす日。

震災のあった5:46。
いつもなら熟睡中やけど
なんとなく早起きして
TVの画面を見ながら
神戸や淡路の人たちと一緒に黙祷。

職場でも、今地震が起こったら
という話を同僚たちとした。
その1人がぽつりと。

「こういうことを考える日なんだよね、
 今日は」

そう。
1年に1度でも
あの日を思い出だして
自分を見つめなおす。

それでいいんだと思う。


今朝いつもの道を車で通勤中
偶然だけど空に虹がかかってた。
両端が見れるきれいな虹が。

「虹の彼方へ」
が頭に回りながら
ちょっとでもいい未来が
くるといいなと思った。

みやざき応援隊

2005年01月15日 | イロイロ
今日は小正月。
別名「女正月」とも言うらしい。

女の人が正月行事の忙しさから開放され
ゆっくりとお正月気分を味わうことができる
女の人のための休息日、だそうな。

というわけで、私もゴロゴロ(笑)。
ま、残業続きやったから、今日くらい
ゆっくりしてもバチはあたるまい。

こたつでダラダラしてたら寝てしまい
チャイムの音で目が覚める。
差出人は宮崎県知事さん。

去年「みやざき応援隊」を募集してた時
神楽大好きなので応募。
応援隊に選ばれると、プレゼントとして
特産品がもらえるってわけで。

チョイスしてた地鶏の詰め合わせが
届いた♪

うきゃ。美味そう。
お酒に合いそうやなぁ。

ちゃんと宮崎をPRしなきゃ(笑)。

こぉ~べ~~♪

2005年01月14日 | 観ル
前川清ばりに。

今日は神戸へ出張。
目的地とは別に上司からの頼まれたので
寄り道してたら遅刻しそうに。
余計あわてて、阪急と阪神を間違えて
乗ってもた( ̄ー ̄;
さらに遅刻だよ…。

先方に電話して、とりあえず遅れること
伝えて、急いで向かう。

打ち合わせ終わったら
外はもう暗くて神戸の夜景が眼下に。
毎日この夜景見れるって贅沢やなぁ。

救命病棟24時

2005年01月11日 | 観ル
新聞で新しいドラマが始まることを知る。
テーマは「大規模災害時の救急医療」。

帰宅すると9時まわってたけど
途中から見た。

第1話は、地震が発生したあたりで終わった。

地震のシーン。

1.17から10年経つこと
中越やスマトラ沖地震のこと
世界で起こってるいろんな自然災害のこと
いろいろと頭をよぎる。

行政になにができるのか。

ドラマが今後どう展開していくか
注目しよう。

成人式

2005年01月10日 | 想フ
地元の成人式に参加。
といっても、新成人を迎える方ね(笑)。

荒れた成人式がニュースを賑わす昨今
うちの町の新成人はほんとすばらしかった。

もともと田舎の町なので、毎年厳粛ムードで
式は進むんやけど、今年の新成人は私が
今まで出た中で一番大人。

見た目はもちろん今風なんやけど
基本的なことがちゃんとできる子が多かった。

受付で記念品を渡したら
「ありがと」と受け取る。
写真撮影のセッティングや後片付けを
言わなくとも手伝う。

そういう当たり前のことが
普通にさらっとできる子が多かった。

おかげでこっちもいい気分で仕事ができた。
これからいろいろあるやろけど
ファイト、新成人。

震災10年を思い出して

2005年01月08日 | 観ル
イッセーさんの神戸公演にお出かけ。

神戸駅から10分くらいのKAVCホール。
新開地って地区なんやけど
近くには劇場や映画館もあって
なかなか文化的な街並み。

震災から10年たって
この街並みも変わったんやろか。


今日のステージは先生ネタで幕開け。

牛の乳搾りは資本主義じゃないと
いう方言まるだしの社会の先生。

生徒に体験談を話させるのに、
自分の初体験を聞かれると
プライバシーの侵害だとキレる
保健体育の女教師。

猫を解剖の授業に使ってクビになると
いっている生物の先生。

よそに視察ばかり行って
自分の学校ほったらかしの校長先生。

イッセーさんがやると
なんだか憎めない先生たちなんやけど
今の学校現場を皮肉ってる感じもした。

その後学校先生ネタは終わり
いつもの楽器ネタやらを。

カラスを轢いてなじみの店に連れて
きてしまったサラリーマン。
最後にイッセーさん、嘴つけた
カラスみたいになっちゃうんやけど
あのオチは…(苦笑)。

ギター弾いて熱唱する年寄りロッカー。
なんかようわからん歌詞の流れなんやけど
イッセーさんらしくて好きやわ。

寒いのに窓を開けてチェロを弾くご老体。
このネタが今回一番面白かった。
普段は成人用おむつして、めっちゃ腰も
曲がって、おじいさんそのもの。
だけど、憧れ(?)のお隣の鈴木さんが来ると
しゃっきっと背中が伸びて話し方もしっかり。

で、鈴木さんが去った後がね、笑える。
ピンと伸びた背中が徐々に曲がっていって
顔もしゅぅぅぅってしわしわになっていく
様子を表現するの。
その動きがすごい!
イッセーさんならではの表現力。

なんか切なさも同時に表すというかね。
とにかく好きやわ~。

あとは、病院にお見舞いに行って騒ぐ
迷惑なおっちゃんネタ。
結構長いネタなので、途中α派が…。


ほんまはこの8つのネタで終わりの
予定やったけど、チェロの時に自然と
湧き上がった拍手がうれしかったようで
これも神戸との縁だから、みたいなことで
アンコールでもう1つおまけを。

またまたチェロを持って登場。
どこで買ったんソレ!って突っ込まれそうな
花柄のドレスとタイツ履いて(笑)。

保育園でクラシックを演奏するはずが
メンバーが遅れて、一人その場しのぎの
ネタをするチェロのお姉さんっていう設定。

これまた大河が始まる義経を題材にしてて
バカウケ。

で、最後に、派手なドレス&タイツは
神戸に来て急遽買ったことを暴露してくれた。
確かに関西にしか売ってないわ、あんなん(笑)。

今回実はカメラ持っていってたけど
なんかまだまだかなぁって気がして
一緒に撮ってもらうのはまた次に。


帰りし新開地劇場の横を歩いてると
恋川純弥って幟が立ってて
ファンらしきおば様たちが列をなしてる。
大衆劇のことは全然わからんけど
ファンの人たちにとっては
ヨン様みたいな人なんかな?(笑)

神戸スイーツハーバーに寄ってみたけど
あまりにすごい人なので、チーズロール
だけ買ってさっさと退散。

10年たって、私が知ってるだけでも
お店いろいろ変わったよなぁ。