シフクノサイン

ありふれた時間 ささやかな幸せ 人生まあるく

八朔のひなまつり

2006年08月26日 | 旅スル


昨日から「ひな遊び」ってイベント開催中につき
職場の友達と室津へ。

夏におひなさん、ってこれはこれで味わいあってええよな~。
個人的には、お飾りの鯛がお気に入り。
地元の子どもらの手作りだそうな。かわいい~。



ぷらぷら歩いてると、古布でオリジナル団扇づくり、
ってお家があったので、体験させてもらうことに。
座敷にも床の間にもいろんなお雛さま♪

好みのハギレを型紙どおりに切って、糊付け。
あとは周りの余分な布を切り落とせば完成。
ついでに簡単なクリップの作り方も教えてもらった。
大人っぽい紫の布選んだけど、ゆかたに合いそう♪



町を歩くと、ひなまつりだからか女性が多い。
途中、賀茂神社ですれ違ったおばちゃんが「室津大好きやねん」
って言うてはるのを聞いて、こういうリピーターをどんどん増やせば
室津はさらに活気のある町になるんちゃーうかなって思った。


お昼になったので、室津をあとにして新舞子へ。
職場のテーブルマナーに参加して、ランチをたらふく。
今日はなんだか盛りだくさんな日やわ。

さてと。
夢人島行きの用意して、姫路駅へ猛ダッシュです♪

だいこーふん

2006年08月25日 | 浸ル
ピロ&ミスチルZeppツアーの当落発表日。
13時を過ぎると、なんか落ち着かない。

友人が15時ごろメールで「落選(泣)」って。
あぁ。神さま。

夕方仕事が終わり、急いでローソンへ。
めっちゃ胸が苦しい。

ファザマ先行は無理やろな~と思ってたんで
まずはそっちからチェック。
・・・やっぱし。
あぁ、おーさか、行きたいよ~。

緊張しながら、続いてピロ先行をチェック。
なにをさておいて、まず、おーさか。

予約番号と会員番号入れてから出る
問い合わせ中のあの矢印。
なんてドキドキさせるんやろう。

んーっ!?画面が進んだ!!!
ってことは当選!?

ひゃ~~~♪やったぁぁぁ♪♪

胸のドキドキと、手がフルフルなるのを
おさえつつ、無事おーさかチケget!

それ以外のとこもピロ先行は申し込んだやつ
全部OKで、大こーふん。
なんてシフクな日なんだろう。

手元にお金ないので、今日はひきあげ(笑)。

ついでに申し込んだ葉加瀬太郎チケ。
これまた4列目でびっくり!
残りものには福がある、ってほんまやな。

車の中でも、買物のときも、家帰ってからも
こーふん冷めやらず。
顔にやけるやん。

9月の終わりをあーだこーだ想像してたら、
なぜだか、満員のZeppでのさわおくんばかりが
浮かんできて、桜井さんが出てこず。

ライブハウスdeミスチル。
未経験やからそんなん想像できんわなー。

シフクな想いをかかえ、明日から東海へ。

Le Dimanche

2006年08月21日 | 食フ
神戸にあるお気に入りのパン屋さん
ル・ディマンシュ。

トレイもおしゃれやし、店内のピンクも私好み♪
どのパンも美味しそうでほんま迷う~。

で、結局とろけだしたチーズの誘惑に負け、
チーズ中心でセレクトしてしまうのです。





さいれん坊主 in 恩徳寺

2006年08月15日 | 観ル
お盆なので、職場は電話も来客も少なくて
かなり静か。
お盆休みとってる人も多いし。
さすがにちょと寝不足気味・・。


夕方、後輩と待ち合わせて地元のお盆行事
「さいれん坊主」を見に行く。
昨日からアヤシイ民俗続きやな(笑)。

さいれんぼーずは、中世に滅んだ赤松氏の供養のため
雨乞いと称して始められたらしい。
お盆の14・15日に井関神社と恩徳寺で行われ、
太鼓と鉦をたたきながら、竹の先に坊主頭のような
手作りのちょうちんをつけて境内を回る不思議な行事。

7時前から行列はスタート。
暗くなるにつれてちょうちんが暗闇に浮かび上がって
幻想的ですごくキレイ。

花火もそうやけど、夏の夜に灯り、ってなんか風情が
あってええよなぁ。

特にこれといった派手さはないけど、保存会の人たちが
頑張ってはるこういう行事がちゃんと残っていく町で
ありますように。

真夜中の神遊び

2006年08月14日 | 観ル
職場の人から岡山の美作地方に残る
アヤシイお祭に誘われたので同行。

久米南町の両仙寺護法祭。

県指定重要無形民俗文化財になってる奇祭で
護法善神が人に乗り移って「ごうさま」として
境内を走り回る。
ごうさまに捕まったら、3年以内に亡くなる
と言われて、実際にそうなった人もいるとか。

・・・こわいやん。


11時過ぎごろから、護摩炊きが行われて
そのあと何回か法螺貝が吹かれ、乗り移られる人が
神様の山(お社?)へ。
そこから戻ってくるころにはもう尋常じゃない感じ。
そのあとお経が読まれ、衣装が整えられ、座の中央へ。

「げいごう」(迎合?)と呼ばれるお供の子どもらが
周りをぐるぐると何回転かすると、押さえきれなくなった
ごうさまが境内をかけ回って、観客を捕まえようとする。

途中、決まった休憩場所で休みつつ、軽い足取りで
ごうさまはかけて行く。

灯りを消した中、かけ回るその姿を見てると
まるで時代がタイムスリップしたかのような
感覚におそわれる。

電気のない昔は、ほんとに恐かったんやろな。

疲れ果てたごうさまは、再び山へ。
戻ってくるときには、一仕事終えてすっきり!みたいな
感じで、すれ違う人に普通の人の顔でお礼を言うてはった。
すごいギャップ(笑)。


真夜中の神事から帰ると、午前2時近く。
明日起きれるかな・・・( ̄ー ̄;

夏は「揖保の糸」

2006年08月05日 | 食フ
梅雨があけ、あっつい日が続く。

日ごろクーラーのきいた職場にいるから
休みの日に家でゆっくりしてると特にこたえる。
料理にも極力火を使いたくない。

で、夏はやっぱし、そうめん。
麺はもちろん、おつゆも地元産。
薬味はねぎ&しょうが。

冷やっこに適当に緑の野菜のっけて
さっぱり昼ごはん。

打ち水したけど、それほど効果なく…ふぅ。
気分だけでも涼しくなりたいから
風鈴欲しいなぁ。明珍火箸の。