シフクノサイン

ありふれた時間 ささやかな幸せ 人生まあるく

暑くて熱い甲子園

2010年08月22日 | 観ル
決勝戦。

準決勝で地元兵庫の報徳学園は惜しくも負けたけど
最後までハラハラドキドキ、ほんまええ試合やった。

で、その勝者興南と東海大相模の対戦。
リアルタイムで見てなくて、熱闘甲子園で見ただけやったけど
両チームの選手の姿にウルウルきてしまった。

高校球児とひと回り歳が離れるようになったころからか、
テレビでプレーする選手たちの姿を見ただけで、グッとくるように。

あのひたむきさが、自分にはないからなのかな…。
ま、それか、単に歳とって涙もろくなっただけか(笑)。


勝ったチームも、負けたチームも、ほんまに炎天下の中
お疲れさまでした。

気迫あるプレーを、熱い想いを、ありがとう。


無濾過生原酒 「無」

2007年02月02日 | 観ル


ヤエガキさんからきれいな青いボトルの「無」が到着。

なるべく1週間以内に飲むように、って書いてあるけど
さすがに無理・・・。

ちびちび味わいまする。

寺岡呼人 TOUR 2007 "LIVES"

2007年01月21日 | 観ル
今年お初のLIVEは、ワンマンお初の呼人くん。
2003年のGolden Circleで桜井くん、ゆずとともに観た以来。

今までも何度かワンマン行こかなぁって思ったことあるけど
なんとなく行けずじまいで、今回は新アルバムの桜井くんとJenの
コメント読んで、勢いでチケ申し込んでしまったという・・・
なんて不純な動機(笑)。

会場は福島駅そばのLIVE SQUARE 2nd LINE。
高架下に作られた小さなハコで、時折電車が通過すると
ライブ中だろうとゴトンゴトン音がする不思議なとこ。



中入って、てっきり座席あるんかと思ってたんで
オールスタンディングにびっくり。
どんなステージかなぁとずんずん前に進んだら
2列目端っこにぽっかり空間あったので、そこを確保。
ってか、ギリギリに来たのにこんな近くで観れるとは(笑)。

ちょっと遅れてライブスタート。

ビッグバンツアーの比じゃない。近いよ、近すぎる。
呼人くんの全部がはっきり見えるよ~。
なんだかきんちょー。

近くで見ると、呼人くんは想像以上にオーラ出てて
前半戦はかなり釘付けになっちゃった。
目がすごいキレイの。あうとドキドキだよ。

まったく予習なしで来てしまったけど
やっぱナマ音はええなぁ♪
ハコが小さいせいか、呼人くんの声もGolden Circleの時とは
違って聴こえる。

心地よいメロディーは時折ゆずの音を想像させる。
というか、ゆずが呼人くんの影響を受けてるのね(笑)。
桜井くんとごばたけさんみたいな関係か。

歌詞にもMCにも表れてたけど、ほんままっとうな人やなぁ。
だからいろんな人が呼人くんを慕って周りによってくるんかなって。

途中、ドラムの音かっこええなぁって気になりだして
なんか見たことあるなぁ、もしや小田原さん?って
思ってたら、メンバー紹介でやっぱり小田原さんって判明!
わお、せっちゃんともつながってる~♪

ドラマーの動きをこんなに近くで見れることって
めったにないから、後半戦はかなり小田原さんに目線が。
動きの1つ1つに無駄がないっていうか、ワザを見たね。
呼人くんの背中を見る目があったかく、あ、Jenもいつも
こんな目線で桜井くんを見てるんかなぁ、なんて妄想に(笑)。

ファンのみなさんはやっぱり30代が多いのか、
大阪やけど突っ込みもなく、かけ声もなく
ゆったり楽しんではるって感じやった。

新年1本目にじわっとあったかいライブ観させてもらったな♪


MCで発表になってたけど、次回Golden Circleは
10回記念ってことで、大阪でも開催なんだって。
呼人くんとゆずがホストで、なんとユーミンがゲスト!
すごい豪華~。
チケ取れたら行こう♪

イッセー尾形のとまらない生活 25周年記念 IN 中之島

2007年01月14日 | 観ル
今年一発目はLIVEではなくお芝居。
大好きなイッセーさんの♪



しかもイッセーさんにとっても帰国して
今年お初の公演だって。貴重だわ♪

しかも今日の会場の中之島公会堂って、
とっても重厚な雰囲気の建物で、昼の顔も
夜の顔もとってもかっこいい♪



中もまたイイ雰囲気でタイムスリップしたみたい。
シャンデリア?の照明、ずっしりした太い柱・・
ちゃんと修復して活用してる大阪市を褒めてあげたい(笑)。



こんな素敵な会場ってだけでテンションあがるのに
ほんまは2階席やったのを「見えにくい席やから
空いてる1階席に変えましょうか?」って。
なんていいスタッフさん!

私以外の2階席の人にも1階に臨時の座席が
作ってあるっぽかったし、こうゆう臨機応変なとこ、
イッセーさんの事務所ならではやね。
ファンをほんまに信頼して、大切にしてくれてるってのが
ひしひしと伝わってくる。
こんないいスタッフさんに囲まれてるから
イッセーさんも素敵な演技ができるんやろなぁ。


今日のはじまりは、地下鉄のラッシュ時のサラリーマン。
よくつかんでるよなぁ、動きを。
かなり好きなネタかも。

ホテルの面接を受ける放火歴のある男性とか
ゴミ袋の中から誤って捨てられた重要書類を探すおばちゃんとか
どれも面白い設定やったけど、やっぱり私が一番好きなのは
女装して楽器をもってするネタ。

今日は、ビアガーデンで演奏するハワイアンバンドに
無理やりオーデションを受けにきた看護士、って設定。
ナース姿のイッセーさん、足キレイでかわいい(笑)。
ウクレレ持って歌い始めるんやけど、途中からなぜか
セリフ調になってもて、その内容がおかしいの。

いそうでいない。
でも・・もしかしたらいるかも。
そんなイッセーさん目線で演じられる愛すべき人物たちに
会場は終始あったかい笑いに包まれてた。
しかも、みんな笑うツボが違うらしく、いろんなとこで
妙な笑い声が聞こえる(笑)。
漫才とかみたいに同じところでどっとウケるって感じじゃなく
それぞれが勝手にウケてるって感じ。
そういう自由さも魅力なんかもね。

公演後、恒例のサイン会を横から眺めつつ、帰路へ。
私服のイッセーさんもかっこよかった♪


帰宅して、今年お初のパン屋めぐりで買ったパンたちを
切り分けて、つまみ食い。
美味っ。

ビゴの店のフランスパンは、中の空洞がイイ感じですな。

久々のベッカライ・ビオブロートのパン。
コレだよ、コレ。このシナモン味が忘れられなかったの~。


ヴァルヌスブロート(クルミパン)とヌスシュネッケン

名前覚えられへん(笑)。
ドイツ語専攻してたのにな。
しかし、ベッカライのパンはなんでこんなにしっとりしてるんかなぁ。
不思議~~~。
そのうち全種類制覇してみたい。


あ。そういえば、クルミつながりで、「幸福な食卓」の
前売券を途中で購入。
幸福がやってくるかも・・という「幸福なくるみ」付き♪


葉加瀬太郎 10th ANNIVERSARY TOUR

2006年09月15日 | 観ル
火曜日から金曜日までの合宿研修が終了。
思ったよりプレゼンの時間が延びて、遅うなってもた。
姫路で友達と別れ、急いで帰宅。
う~、開演に間に合わん~。

7時頃会場到着。
トークしてるから、2曲くらい演奏したんかな?

チケ取ったときは、4列目ラッキー、と思ってたけど
クラシックの場合は全体が見られるセンターの方が
良かったかなと後悔。
ま、間近で動きを堪能することにしよ。

葉加瀬さん、初めて見たけど、とっても楽しそうに
ヴァイオリンを奏でる。
テンポの速い曲では、踊りながら全身で表現。
大きな身体からとっても繊細な音が出てきて不思議。
やっぱ音楽家って素敵やなぁ。

ギター、ピアノ、ベース、チェロ、etc.
バックの人たちもすごい存在感。
弦楽器って、いい。

途中、お目当ての古澤巌さん登場♪
テンガロンハットが谷村新司(笑)みたいやけど
しぶい大人の男性でかっこいい!

同じヴァイオリニストでも、雰囲気も音も違う二人。
けど、お互いを尊敬しあってるってのが
演奏からも伝わってくる。

師の登場で、葉加瀬さんさらにうれしそう。
素敵な関係やなぁ。

「ひばり」。古澤さんを知った曲。
ちゃんと生で聴けた~。
この日の一番です。はい。


ノリのいい曲のときは、葉加瀬さんの合図で
みんな立って、一緒に歌う。

 アイラブユー ユーラブミー
 アイラブユーラブミー♪

葉加瀬さんが歌って踊れる人とは知らんかった(笑)。

情熱大陸の曲以外にも
「あれ?どっかで聴いたことある」
って曲が多くて、ほんま飽きんかったなぁ。


会場には、小学生くらいの子どももいて、
こういう感受性豊かな時からホンモノを見せるってのは
ええなぁって思った。

田舎って、芸術文化に触れる機会が都会に比べて
少なそうに思うけど、実は身近にいろんなホンモノに
出会えるチャンスが転がってて。

結局、その人の好奇心や心がけ次第かな。


予想以上に楽しい時間を過ごせて、満足満足。
次また姫路であったら行きたいな。


【セットリスト】

Prelude
Another Sky
Color Your Life
Etupirka
To Love You More
冷静と情熱のあいだ
Main Theme(流転の王妃)
Road of Hope
Wild Stallions
Liza
'S Wonderful
抱きしめたいあなた
Jazz Bach
Circus
Libertango
ひばり
Csardas
情熱大陸

さいれん坊主 in 恩徳寺

2006年08月15日 | 観ル
お盆なので、職場は電話も来客も少なくて
かなり静か。
お盆休みとってる人も多いし。
さすがにちょと寝不足気味・・。


夕方、後輩と待ち合わせて地元のお盆行事
「さいれん坊主」を見に行く。
昨日からアヤシイ民俗続きやな(笑)。

さいれんぼーずは、中世に滅んだ赤松氏の供養のため
雨乞いと称して始められたらしい。
お盆の14・15日に井関神社と恩徳寺で行われ、
太鼓と鉦をたたきながら、竹の先に坊主頭のような
手作りのちょうちんをつけて境内を回る不思議な行事。

7時前から行列はスタート。
暗くなるにつれてちょうちんが暗闇に浮かび上がって
幻想的ですごくキレイ。

花火もそうやけど、夏の夜に灯り、ってなんか風情が
あってええよなぁ。

特にこれといった派手さはないけど、保存会の人たちが
頑張ってはるこういう行事がちゃんと残っていく町で
ありますように。

真夜中の神遊び

2006年08月14日 | 観ル
職場の人から岡山の美作地方に残る
アヤシイお祭に誘われたので同行。

久米南町の両仙寺護法祭。

県指定重要無形民俗文化財になってる奇祭で
護法善神が人に乗り移って「ごうさま」として
境内を走り回る。
ごうさまに捕まったら、3年以内に亡くなる
と言われて、実際にそうなった人もいるとか。

・・・こわいやん。


11時過ぎごろから、護摩炊きが行われて
そのあと何回か法螺貝が吹かれ、乗り移られる人が
神様の山(お社?)へ。
そこから戻ってくるころにはもう尋常じゃない感じ。
そのあとお経が読まれ、衣装が整えられ、座の中央へ。

「げいごう」(迎合?)と呼ばれるお供の子どもらが
周りをぐるぐると何回転かすると、押さえきれなくなった
ごうさまが境内をかけ回って、観客を捕まえようとする。

途中、決まった休憩場所で休みつつ、軽い足取りで
ごうさまはかけて行く。

灯りを消した中、かけ回るその姿を見てると
まるで時代がタイムスリップしたかのような
感覚におそわれる。

電気のない昔は、ほんとに恐かったんやろな。

疲れ果てたごうさまは、再び山へ。
戻ってくるときには、一仕事終えてすっきり!みたいな
感じで、すれ違う人に普通の人の顔でお礼を言うてはった。
すごいギャップ(笑)。


真夜中の神事から帰ると、午前2時近く。
明日起きれるかな・・・( ̄ー ̄;

押尾コータロー アコギLIVE @赤穂

2006年05月21日 | 観ル
赤穂でLIVEって初めて。
しかもお初の押尾さん。

オープニングから、ギターの音に圧倒されまくり!
こんな音も!あんな音も!!
押尾さんの手の動きから目が離せない。

まさやんの時もびっくりしたけど
ギターうまい人ってほんま素敵やなぁ。
あの音の広がりは一体なんなん!?
とても1つの楽器から奏でられてる音とは
思えない。

関西人らしく、笑いもとりながら
時代劇の曲サービスしたり。
赤穂→忠臣蔵→時代劇って発想やて(笑)。

必殺仕事人テーマソングは、フラメンコ風で
ほんまかっこよかった♪


途中思ってたのは、押尾さんの奏でる音に
不快な音ってのがなくて、それがこんなにも
心地よく感じさせるんかなぁって。


最後の「オアシス」。
ふさわしいラストでした♪


想像以上にシフクノトキを過ごせたんで
帰りの車中、テンション高し。
また今度観に行こ♪

12.31COUNT DOWN広島スペシャル05-06 大晦日じゃけぇ全員集合!!

2005年12月31日 | 観ル
せっちゃんで幕開けた2005年。
ならシメもせっちゃんがらみで。

ってことで、12月遠征の締めくくりで広島へ。
18切符の残りを使って鈍行列車でゆらゆらと。
さすがに大晦日なので岡山までは混んでたけど
広島行きはそれまでの混雑がウソのように空いてた。
きっとこの距離ならみんな新幹線使うんやろね( ̄ー ̄;

18:30ごろ、広島到着。
ポストに年賀状をほり込み忘れてたので
広島駅前の郵便局で投函。
また元旦には間に合わへんな…。

友達と合流して、グリーンアリーナへ。
外の屋台でさくっと腹ごしらえ。
かき&あなご天入りのうどんとビールを。
あったまったね。

会場入るときに、開運のお餅をもらう。
ぷぷぷ。年末っぽい。

さらに、チケットをみせると
今年最後の運だめしでおみくじがひける。
ロビーに作られたカウントダウン神社の横で(笑)。
なにげなく引いたのに、中吉!
ドコモダケのストラップが当たり~。

1組目のバンドが終わったころ、会場の中へ。
Bブロックやけど、めっちゃ近い!
自由なペースで楽しめそう。

2組目に登場したのは、フジファブリック。
スペシャで見てライブ行ってみたかったバンド。
スタートは「虹」。
お~、一番生で聞いてみたかった曲やん!
キーボードの音が印象的なんよね。

ボーカルの子がMCで、山梨出身でBOOMと一緒の
ステージに立てるのがうれしいって。初々しい。

「茜色の夕日」「桜の季節」「銀河」「陽炎」など全部で6曲。
なかなかバランスのとれたいいバンドやったね。

3組目は、THE BOOM♪
いきなり「星のラブレター」で始まりびっくり!
「風になりたい」と甲乙つけがたいくらい大好きな曲♪
素敵~、宮さん。
「中央線」、これまた良かったね。
「島唄」はみんなで大合唱。ほんまええ歌やわ。
そのほか「神様の宝石でできた島」「berangkat」など。
BOOMはあったかいバンドやね。

そして、私の中でのメイン。せっちゃん登場!
やばい。今日もかっこいい~。
「歩いて帰ろう」で始まって、またびっくり!
最初からこうきたか。
「幸福な朝食 退屈な夕食」「アメリカ」「月影」
「青春ラジオRCC」「FLY~愛の続きはボンジュール!~」
「彼女は言った」「歌うたいのバラッド」
全部でこれくらいかな?
RCCの歌での堂珍くんの紹介には笑ったね。

大トリは、もちろん民生。
広島ぁ~、とか言うから当然盛り上がるやーね。

カウントダウン前には、TV各局の中継が流れて大爆笑。
nobodyknows+、V6、ナイナイの岡村、そして
いかにもNHKらしくお寺の法灯(?)の中継。

で、民生と一緒にカウントダウン。
「3、2、1、0!!」できらきら光るテープがバーンと。
この後、2曲くらい歌ったんやっけ?

「マシマロ」「トリッパー」「The STANDARD」
「最後のニュース」「イージュー☆ライダー」などを
演ってくれたけど、最後の~がとても印象的やった。

最後に出演者が出て、餅まき(笑)。
せっちゃんのが欲しかったけど、無理やった。

しかし、セッションあるかと思ったのになぁ。
せっかく素敵なメンツそろってたのに残念。


こうして、2006年もライブで幕開けちゃいました。