5人と1匹~お気楽家族~プラスα

らぶらどーる寝とり~ば~のれおんとその他大勢のにんげんのくらし。

思い出の引き出し

2006年12月06日 | いろいろ

先日、ブログで知り合った人たちとの初オフ会に参加して

みなさん まだ小さなお子さんがいらっしゃるかたばかりで

自分がまだ一生懸命 育児してたころを思い出してしまいました。

PCデスクのとなりにあるタンスの引き出しには

絵本がぎっしり 詰まっています。

本箱に並べておくのも ちょっと・・・・・

でも、絶対に捨てられない大切な絵本たち・・・・。

久し振りに引き出しを開けてみました。

私の育児のなかで もっとも 大切に考えていたのは

『絵本のよみきかせの時間』でした。

どれもこれも 懐かしい思い出がいっぱい詰まった絵本です。

その中で 著しく損傷していた この『おおかみと七ひきのこやぎ』

だれでも知っているグリム童話。

フェリクス・ホフマンの このリアルなタッチの絵本は

我が家の子供たちには大変 好まれたようで

ご覧のように ボロボロです。

それでも、絵本がばらばらになってしまわないようにセロテープで張り合わせたりしたんですね~。

すっかり変色しています^_^;

 

お風呂から上がって 寝るまでのひとときが 絵本タイム。

子供たちは思い思いに読んで欲しい本を抱えてきました。

林 明子の『はじめてのキャンプ』『こんとあき』や

『ぐりとぐら』『あひるのバーバちゃん』

『11ぴきのねこ』シリーズとか『すてきなさんにんぐみ』とか・・・・・

( また これ~? )

次のページをめくる前に セリフが言えちゃうほど

なんども繰り返し同じ本を「よんで~♪」と持ってくる子供たちでした。

 

いまとなっては 断片的な記憶のようですが

それでも なんとなくでも 読んでもらった本の場面、

絵本を読んでもらってたときの気持ち・・・が子供たちのなかに

確かに『思い出』として残っていることが 嬉しい 母です。