パリの美術館から子供のための はじめての美術館1回1作品 2023

パリ、オルセー、ルーブル美術館から1回1作品、小さいお子様とご一緒にシニアの皆様も。やさしい教養。

信号機のはなし・フランスからベルリン(アンぺルマン)、日本(アトム)、リスボン(ダンスダンス)注:これは2015年当時のブログです。

2015-03-16 23:00:09 | 2015年ブログ

注:これは2015年当時のブログです。


フランスの歩行者のための信号機

赤でも青でも、フランス人にとって、信号は、ただの注意信号でしかありません

フランスでは皆、必ず、赤信号でも渡ります。

そして、こちらの車の運転はとても乱暴

なぜかいつもイライラしている人、怒っている人、少しでも止まっているのが許せない人が多いので、

クラクションはおかまいなしに、ブーブー鳴らします

でもホントは、

長押しが圧倒的に多いため、ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーというのがふつう

ですから、車と人の横断は、当然、戦いとなります。



 さて、お国変わって、ドイツでは信号はきちんと守らなくてはなりません。

 ベルリンの有名な信号、アンぺルマン

 

ベルリンの街が、壁(かべ)によって、まだ東ドイツと西ドイツの二つに分けられていたころ

東ドイツで使われていた信号です。

25年前に壁が壊され、東西が統合(とうごう)されて、このアンぺルマンも廃止(はいし)になるところでしたが、アンぺルマンを救おう!という運動がおこって
今では旧西ベルリンやドイツのほかの都市でも使われるようになりました。

さて先日、

「スマフォを見ながら交通の多い道路を歩いたら罰金(ばっきん)」
ドイツ歩行者通行協会は、違反者には、車を運転中の交通違反と同様に、罰金を科すよう提案したそうです。

フランス人もビックリですね。

 

さて、可愛い信号といえば、日本にもあるの知ってる?

アトム さがみロボット産業特区

 

では最後に

今日の動画、ダンスする赤信号 リスボン(ポルトガル)

ブースの中に入って、好きなかっこうをしたり、踊ったりした人の姿が、そのまま信号に映される

いつか、やってみたくない?!

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