2012-03-14
当時は、なんとなくいい曲だなぁ~と思っていただけの曲が
歳を沢山重ねたせいか(?_?)、妙に心に響いてくる曲があります。
今日は、そんな心和み系癒しのナンバーを
「My Man」('74) by イーグルス
「兄の部屋に転がってたアルバムを聴き漁ったシリーズ」で
我が青春のイーグルス・サウンド♪
ギターのドン・フェルダーが正式に加入し
ちょっぴりロック色を増した『On The Border』より・・
次作の『呪われた夜』が大のお気に入りで
好んで聴き倒していたせいで、このアルバムは
印象の薄い(リピート率の低い)アルバムでしたが
アコースティック・ギターの暖かいサウンドと
エレキ・ギターのスリリングなサウンドとが同居した
音声多重人格者が好む緩急のバランスが取れた
味わい深いアルバムであると再評価するに至ってます。
過去にアップした「O'l 55」を始め
当時よりもストレートに心に響く佳曲が
バーニー・レドンのこの曲なんですね。
郷愁と優しさに満ち溢れた隠れた名曲です
ゴツゴツした顔つきとは裏腹に、「安らぎによせて」といい
この曲といい、心の琴線に触れる優しい曲を書く人でしたね^^;
My Man
音声多重人格者なので、↓のファンキー・ナンバーも大好きで
ヘヴィなイントロから後半のスリリング感まで聴きどころ満載。
雰囲気的に、初期のヒット曲「魔女のささやき」を彷彿とさせ
次作以降のロック路線への移行を匂わすナンバーでもあります
On The Border
御ぶさたしておりますがボクは元気に毎日ヱビスを飲んでおります(笑)
今回の曲も胸にしみるいい曲ですね。
やぁ~イーグルスって、ホンっと、素晴らしいソングライターの集団ですねー
お久しぶりぶりですね~
毎日ヱビスを飲んで、元気でいらっしゃいましたかぁ(笑)
沢山歳を重ねると、ストレートに心に響いてくる曲が
増えてくるんですよねぇ。
イーグルスは、メンバー全員が優れたソングライティング能力と
誰もがボーカルを取れる素晴らしいバンドでしたね。
去って行ったバーニー・レドン、ランディ・マイズナー
ドン・フェルダーなくしてイーグルスは語れない!
とも思ってます^^;
もちろんエキサイティングでスリリングな昔好みだった音も懐かしくて・・・
楽しむ幅が広がって、これからもいい音探しの旅は続くよどこまでも~♪
スリリング系もどちらも好きでしたが
(だからイーグルスも大好きだったわけですが・・)
歳を沢山重ねることで、和み系は、より心が和み
スリリング系は、よりスリリングに心を揺さぶられる感じがして
耳が肥えて感性が磨かれたような気がしています。
当時では、味わえなかった感覚が味わえるようになり
新鮮さを覚える今日この頃です^^;