Remy's Cafe♪

70年代洋楽好きなremyが綴る
音楽時々つぶやきブログ

山下達郎 - Solid Slider

2014-05-09 | J-POP

GW中は、久しぶりに再会する友人と会って
梅田の空庭ダイニングで食事をしながらダベリングしました。
(「ダベル」という言葉も、ヘブライ語で喋るという意味だそう)

2年前に梅田に行った時に、駅前がガラリと様変わりしたのは
知ってたのですが、今回は、待ち合わせ場所途中の地下街が
綺麗に様変わりしてて、一瞬道を間違えたのかと錯覚してしまい
引き返してしまったくらいに激変してて驚いちゃいました(@_@)
(滅多に都会に出ない田舎者だからしかたがないんだけどネ^^;)

その2日後、今度は半年振りに行きつけの美容院に行ってみると
お店の名前は変わってるわ、別のお店のように綺麗に改装されてるわで
これまた、お店を間違えたのかと数秒かたまってしまいました。
お店の中を覗いて顔馴染みの店長さんの姿を見て一安心したというもの^^;

最近、時代の流れについていけてない自分に気付く今日この頃です(+_+)


そんな時代遅れの女が聴く音楽は、もちろん70年代サウンドなんですが
その中でも、時代遅れでない最先端の前衛的な音作りをしていたのが
70年代の山下達郎なんですよね(^^♪

「Solid Slider」('77) by 山下達郎


2ndアルバム『SPACY』より・・

70年代の達郎は、めちゃめちゃクオリティが高いし
クリエイティブでカッコええんよねぇ
当時の邦楽界では前衛過ぎて売れなかったのかもね。
バック陣には、坂本龍一、細野晴臣、吉田美奈子、
村上ポンタ秀一等、日本のトップ・ミュージシャンが集結!

Solid Slider






同アルバムから「LOVE SPACE」のライブ音源を。
達郎の伸びやかでグルーヴィなヴォーカルと
(高音は、ちょっと苦しそうだけど・・)
坂本龍一の躍動感溢れるピアノ・プレイや
サックスとドラムとの絡みもスリリンgoo~

山下達郎 『LOVE SPACE』 LIVE (六本木ピットイン)






神無月にかこまれて、帰れない二人を聴く

2013-10-03 | J-POP

早いもので、10月、神無月に入りました。
そこで思い出したのが、「神無月にかこまれて」by井上陽水
(相変わらず、思い付きの出たとこ勝負?の選曲だわね^^;l

この曲が収録された2ndアルバム『センチメンタル』('72)は
数少ない自腹買いレコードのその中でも数少ない邦楽レコード。

この頃、洋楽オンリーで、邦楽には興味がなかったのですが
陽水のどこか翳りのある屈折した音楽に惹かれるものがあって
珍しく邦楽レコードに手を出し、自腹買いしたものと思われます。

人恋しと泣けば十三夜~月はおぼろ淡い色具合~

井上陽水 / 神無月にかこまれて






神無月にかこまれて、秋の夜長にピッタリな曲も聴きたくなったので^^;
『氷の世界』('73)から涙ウルウルもんの陽水マイ・ベスト・ソングを・・

もう星は帰ろうとしてる~帰れない二人を残して~

井上陽水 / 帰れない二人






作詞・作曲は、陽水と当時無名だった忌野清志郎との共作。
1番を陽水が、2番を清志郎が作詞したそうな

帰れない二人/井上陽水with忌野清志郎






トランザム - ああ青春

2013-04-28 | J-POP
2013-04-28

昭和にタイム・スリップ・モードが続いている今日この頃^^;
今回も「昭和の香り」シリーズで、懐かしいTVドラマ主題歌編~

「ああ青春」('75) by トランザム


俺たちシリーズのドラマ「俺たちの勲章」の主題歌。
松田優作と中村雅俊主演のこの刑事ドラマの内容は
あまり記憶に残ってないんですが(・・?
主題歌のこの曲はバッチリ記憶に残っていて
懐かしい青春時代を鮮やかに甦らせてくれて
昭和の時代にタイム・スリップできちゃいます
作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎

トランザム ああ青春


拓郎のセルフ・カヴァ・ヴァージョン





挿入歌だった↓の曲も懐かしいったら~
こちらも拓郎が提供した曲だったのね。
どちらの曲も、何十年ぶりに聴いて
拓郎の曲が、昭和の日本のフォークが
こんなに心に沁みるのは歳を取ったせいかしらん

中村雅俊 - いつか街で合ったなら


拓郎のセルフ・カヴァ・ヴァージョン





ここからは、ネタの使い回し作戦で^^;
他にもTVドラマ主題歌で印象深いのは
松田優作繋がりで「探偵物語」('79)の主題歌

SHOGUN - Bad City






エンディング曲もSHOGUNでした
日本で松田優作を超える俳優はいないよね。

SHOGUN - Lonely Man

(過去記事)





俺たちシリーズとSHUGUN繋がりで・・
ドラマ「俺たちは天使だ」('79)の主題歌
運が悪けりゃ死ぬだけさ~死ぬだけさ~

SHOGUN - 男達のメロディ

(関連記事)






山下達郎 - 迷い込んだ街と

2013-02-26 | J-POP
2013-02-26

公私共々、ドン詰まり状態(+_+)
一寸先が、霧がかかったように見えなくて
方向性を見失い、只今、迷走中~~

それでも、日は昇り、日は沈む(意味不明(・・?)

ブログの更新も、書きかけの記事をアップするのを止めて
新たに、新しいネタをアップすることに・・
ブログの方も、只今、迷走中~~


今日のBGMは・・・

「迷い込んだ街と」('76) by 山下達郎


デビュー・アルバム「CIRCUS TOWN」より・・

ニューヨークとロサンゼルスでレコーディングされ
デビュー・アルバムにしてこのクオリティーの高さ!
達郎の頑固なまでの音へのこだわりが感じられます。

この時代にこの感性は、凄い!
歌うようなエレピの音色も美しく心を打つ
ベスト盤にも収録されてない隠れた名曲
やっぱり、70年代の達郎には宝物がいっぱい

山下達郎(Tatsuro Yamashita) - 迷い込んだ街と(1976)






同アルバムから・・
こちらは、ベスト盤にも収録されてる
ファンの間では有名な名曲ですね。
このグルーヴ感がたまりません

Tatsuro Yamashita _ Windy Lady






BUZZ - 愛と風のように

2012-08-08 | J-POP

待ち遠しいのは~盆休み~♪な今日この頃^^;

さて今日は、「同じ匂いを感じる曲」シリーズで・・

兄の部屋に転がっててよく聴いたニール・ヤングの名盤
『Harvest』が発売された72年は、日本でもフォーク全盛期にあたり
日本のミュージシャンにも多大な影響を与えることになりました。
前回登場の井上陽水もそうですが、この人達もそうでした~

「愛と風のように」('72/19位) by BUZZ


「ケンメリ」の愛称で親しまれた自動車
日産スカイライン のCM曲は、当時を象徴する名曲。
CMタイアップとして先駆け的なCMソングとなりました。

目覚ましい高度経済成長を遂げる真っ只中
あの頃の日本には、明るい未来と元気があった。
あの頃のremyには、明るい未来と希望があった!?
ふと当時の時代背景を思い浮かべてしまう。。


こののどかな空気感、いい時代に青春を送れて良かったなぁ
ドラムは、YMO結成前の高橋幸宏氏だったとは、新たな発見!
(作曲は、お兄さんの高橋信之氏なんですって)

スカイライン(1972年) CM ケンとメリー~愛と風のように~ - BUZZ






ドラムのリズム、ギターのコード進行、流れる70年代の空気感
当時は全く気付かなかったけど、改めて聴き比べてみると
これまたニール・ヤングに強く影響を受けているようで
↑は↓にインスパイアされて作られたものだと思いますが
どちらかというと、パクッた方のBUZZの方が勝ち(好き)

Neil Young - Out on the Weekend