7月は、資格取得の勉強、社内定期テスト勉強
社内資格制度の勉強&複数の宿題等が重なって
早々と夏休み状態になってました
来月には、社内資格制度のテストがあるので
うかうかしてられないのですが、一息入れます。
再び、ニコレット・ラーソン繋がりで
兄の部屋に転がってたアルバムを聴き漁ったシリーズ~
ドゥービー・ブラザーズ / Stampede('75/4位)
ニコレット・ラーソン繋がりっていったって
プロデューサーが同じテッド・テンプルマンというだけなんですが・・
ドゥービーといえば、代表曲「Long Train Runnin'」と「China Grove」の
二大ヒット曲が収録されているってことで、『The Captain and Me』('73/7位)が
最高傑作に挙げられることが多いですが、粒揃いでクオリティの高い楽曲群や
バラエティ豊かな音楽性など、トータル的な完成度では『Stampede』でしょう
ルーツ・ミュージックに根差した多様な要素がいっぱい詰まった捨て曲なしの
ドゥービー節の魅力満載、聴きどころ満載な前期ドゥービー集大成的名盤です。
人間長くやってる昔人間なので、やはりトム・ジョンストン時代の
ノリのいい豪快で荒々しいサザン・ロック風味のドゥービーが好きです(^^♪
↓このグルーヴ感、ノリの良さ、歯切れの良さ
疾走感、爽快感は、何年経ってもスリリンgoo~
The Doobie Brothers - Neal's Fandango
↓トム・ジョンストン節のサザン・ロック風味なナンバーながら
カーティス・メイフィールドのアレンジでソウルフルな味付けに
Music Man - The Doobie Brothers
↓荒々しい曲の合間にも、ホッと一息つける清涼飲料水のような
アコースティック・ギターの音色の絡み合いが絶妙なインスト・ナンバー。
こういったところにも、ドゥービー・サウンドの懐の深さを感じます
The Doobie Brothers - Slack Key Soquel Rag
↓以前「カヴァ・アレンジが秀逸なナンバー」でもアップした
体に沁みついてるグルーヴィなドゥービー節ヒット・ナンバー
今も尚、トム・ジョンストン体制で活動を続けられているのは
トム・ジョンストンあってのドゥービーが指示されている証拠ですね。
Take Me In Your Arms (Rock Me a Little While) - The Doobie Brothers
↓一連のドゥービー節とは少し趣が違うプログレ風味な大作。
後半から徐々に壮大にドラマチックに盛り上がる高揚感が味わい深い。
意表を突かれた感にも、バラエティ豊かな音楽性が感じられます
Doobie Brothers - I Cheat The Hangman
↓後半のジャジーなピアノも聴きどころのラスト・ナンバー
ここでも、ドゥービー・サウンドの懐の深さを感じます
The Doobie Brothers - Double Dealin' Four Flusher
←サイドバー期間限定アップ中の「Listen to the Music」('72/11位)は
ドゥービーを知るきっかけになった彼等にとっても初メジャー・ヒット曲。
イーグルスで言えば、同じ72年のヒット曲「Take It Easy」にあたる
カントリー・ロック風味の古き良き時代のほのぼの空気感が漂う名曲