Remy's Cafe♪

70年代洋楽好きなremyが綴る
音楽時々つぶやきブログ

Doobie Brothers - Stampede

2015-08-09 | Doobie Brothers

7月は、資格取得の勉強、社内定期テスト勉強
社内資格制度の勉強&複数の宿題等が重なって
早々と夏休み状態になってました
来月には、社内資格制度のテストがあるので
うかうかしてられないのですが、一息入れます。


再び、ニコレット・ラーソン繋がりで
兄の部屋に転がってたアルバムを聴き漁ったシリーズ~


ドゥービー・ブラザーズ / Stampede('75/4位)


ニコレット・ラーソン繋がりっていったって
プロデューサーが同じテッド・テンプルマンというだけなんですが・・

ドゥービーといえば、代表曲「Long Train Runnin'」と「China Grove」の
二大ヒット曲が収録されているってことで、『The Captain and Me』('73/7位)が
最高傑作に挙げられることが多いですが、粒揃いでクオリティの高い楽曲群や
バラエティ豊かな音楽性など、トータル的な完成度では『Stampede』でしょう
ルーツ・ミュージックに根差した多様な要素がいっぱい詰まった捨て曲なしの
ドゥービー節の魅力満載、聴きどころ満載な前期ドゥービー集大成的名盤です。

人間長くやってる昔人間なので、やはりトム・ジョンストン時代の
ノリのいい豪快で荒々しいサザン・ロック風味のドゥービーが好きです(^^♪

↓このグルーヴ感、ノリの良さ、歯切れの良さ
疾走感、爽快感は、何年経ってもスリリンgoo~

The Doobie Brothers - Neal's Fandango






↓トム・ジョンストン節のサザン・ロック風味なナンバーながら
カーティス・メイフィールドのアレンジでソウルフルな味付けに

Music Man - The Doobie Brothers






↓荒々しい曲の合間にも、ホッと一息つける清涼飲料水のような
アコースティック・ギターの音色の絡み合いが絶妙なインスト・ナンバー。
こういったところにも、ドゥービー・サウンドの懐の深さを感じます

The Doobie Brothers - Slack Key Soquel Rag






↓以前「カヴァ・アレンジが秀逸なナンバー」でもアップした
体に沁みついてるグルーヴィなドゥービー節ヒット・ナンバー
今も尚、トム・ジョンストン体制で活動を続けられているのは
トム・ジョンストンあってのドゥービーが指示されている証拠ですね。

Take Me In Your Arms (Rock Me a Little While) - The Doobie Brothers






↓一連のドゥービー節とは少し趣が違うプログレ風味な大作。
後半から徐々に壮大にドラマチックに盛り上がる高揚感が味わい深い。
意表を突かれた感にも、バラエティ豊かな音楽性が感じられます

Doobie Brothers - I Cheat The Hangman






↓後半のジャジーなピアノも聴きどころのラスト・ナンバー
ここでも、ドゥービー・サウンドの懐の深さを感じます

The Doobie Brothers - Double Dealin' Four Flusher





←サイドバー期間限定アップ中の「Listen to the Music」('72/11位)は
ドゥービーを知るきっかけになった彼等にとっても初メジャー・ヒット曲。
イーグルスで言えば、同じ72年のヒット曲「Take It Easy」にあたる
カントリー・ロック風味の古き良き時代のほのぼの空気感が漂う名曲






Doobie Brothers - Neal's Fandango

2010-08-17 | Doobie Brothers

お盆休みも終わり、今週からお仕事モード全開!
とは、なかなかいかないよねぇ。この猛暑では・・

そこで、景気づけに元気モリモリになる曲を~


「Neal's Fandango」('75) by ドゥービー・ブラザーズ



Stampede


トム・ジョンストン在籍時
前期の集大成的名盤『スタンピード』より・・

前出の『The Captain and Me』('73)と 『Stampede』は
兄の部屋に転がってて、よく聴いたアルバムなので
ドゥービー節も自然と体に染み付いちゃってる感が・・

やはり、今の季節はドゥービー節を聴くに限ります。

『The Captain and Me』には、「Long Train Runnin'」や
「China Grove」の人気ナンバーが収録されていますが
アルバム全体としては、『Stampede』の方が印象深いかも?

ウエスト・コースト・ロック、と言うより
サザン・ロックやR&Bのテイストを盛り込んだ
ドゥービー・サウンドのノリの良さは絶品!


「Neal's Fandango」は、シングル・ヒット曲ではないですが
このグルーヴ感、疾走感は、最高に気分爽快になれるのよね~
「Road Angel」(『ドゥービー天国』)とのメドレーでどうぞ~

doobie brothers live feb 75 Neal's Fandango & road Angel





The Doobie Brothers - Listen To The Music

2010-03-19 | Doobie Brothers

さっき知ったんですが、今日3月19日は
ミュージックの日なんだそう~
語呂合わせ&こじ付けによって
1991年からできたそうです。


ってことで、前回のドゥービー繋がりで
Musicと言えば、音楽の楽しさを教えてくれた

「Listen To The Music」('72/11位)byドゥービー・ブラザーズ


2ndシングルでメジャー・ヒットとなり
彼等を知るきっかけになった曲です。
この曲が収録された2ndアルバムも
マイに持ち込んでよく聴いてたよね~


デビュー間もない頃のフレッシュな彼等が拝めます(^^♪
このイントロを聴いただけで、ゾクゾク~~
洋楽イントロ・ドン!なら、確実に正解しちゃいます^^;

Doobie Brothers Listen To The Music LIVE Midnight Special




The Doobie Brothers - Long Train Running

2010-03-17 | Doobie Brothers

今日は春を思わせる陽気な暖かさで
春の気配を感じさせてくれる1日でした。

心の重いコートも脱いで、軽やかに~
テンションを上げたい時に
元気モリモリになる曲と言えば、この曲~


「Long Train Running」('73/8位)byドゥービー・ブラザーズ


景気づけに聴くには、最適
この曲を始め、洋楽イントロ・ドン!なら
正解してしまうかもしれないほど
彼等のイントロ・リフのインパクトとかノリの良さは絶品
自然と体がノリノリになっちゃいますね~

やはりドゥービーと言えばトム・ジョンストン時代
マイケル・マクドナルドになってからのアルバムって
家に転がってたものの、一枚も聴いたことがないし・・


その兄の部屋に転がっていた中で
このアルバムは、よ~く聴きました~
なっつかしいなぁ~~
     ↓

ドゥービー・ブラザーズ/キャプテン・アンド・ミー



ウエスト・コーストを代表するバンド。
って言うより、垢抜けないボーカリストで
先日名前が挙がったトム・ジョンストンの
男臭さ溢れるボーカルが映えるサザン・ロック
R$Bやジャズ等のリズム・セクションを合わせた
グルーヴ感溢れるファンキーさがたまりませんわ~

アルバム・ジャケの印象では
『キャプテン・アンド・ミー』がインパクト大ですが
アルバムを通しての印象では
『スタンピード』('75)の方が印象深く
こちらの方がよく聴いた記憶があって、お気にかも?
(『スタンピード』の方も、追々小出し作戦で・・^^;)


青春時代を70年代に過ごしたremyは
こういった70年代アメリカン・ロックが
体の一部分のように染みついちゃってます^^;
これもアメリカン・ロック好きの兄がいて
ドゥービーやイーグルス等のレコードを
毎日のように聴いていた環境って大きいかもネ。

今も現役で活動を続けているドゥービーですが
You Tubeでライブ映像を見ていると
やはり、トム・ジョンストン節無くしての
ドゥービーはあり得ないって感じですね(^^♪

こちらは、脂の乗った70年代黄金期の映像です
             ↓
Long Train Running - The Doobie Brothers





P.S 気まぐれゆえ、ロッド・シリーズは
気が向いたら書きます宣言!
なんせ、その日の気分で選曲してるもので
どうか、ご了承を・・・m(__)m




The Doobie Brothers - Jesus Is Just Alright

2009-10-07 | Doobie Brothers

前々回のマイケル・マクドナルド
       ↓
ドゥービー・ブラザーズとくれば
トム・ジョンストン時代のこの曲を・・
(ホントに連想ゲームのノリになってきた)


The Doobie Brothers 1996 -Jesus Is Just Alright




彼等のヒット曲も沢山ありますが
トム・ジョンストン時代ならではの
ノリの良さ、カッコ良さが光る1曲
途中でガラリと変調していく
曲展開も聴き所



只今、近畿地方に大型台風が接近中
明日未明から日本列島を縦断する見込み。
被害がないことを願って・・・

今日は景気のいいこの曲で
台風をぶっ飛ばしましょう~~