Remy's Cafe♪

70年代洋楽好きなremyが綴る
音楽時々つぶやきブログ

Christopher Cross - Never Be The Same

2010-06-27 | Christopher Cross
2010-06-27

前回のグラミー賞繋がりで
この人のこの曲を~


「もう二度と」('80/15位) by クリストファー・クロス




クリストファー・クロス / 南から来た男('79)



この頃はAOR真っ盛りな時代だったので
AOR名盤を中心に、兄の部屋を物色しては
マイ・ルームに持ち込んで聴いたレコードの中で
この頃の一番印象に残っている1枚かもしれません。

トレード・マークとなるフラミンゴの絵と
バックのモスグリーンとの色合いもよくマッチした
とても美しいレコード・ジャケットでした。

デビュー・アルバムにして完成度の高い作品と評され
80年のグラミー賞で「最優秀レコード」「最優秀アルバム」
「最優秀ソング」「最優秀新人」等の主要5部門を受賞
1958年に始まるグラミー賞史上初の5部門独占となります。
2年後のTotoの6部門受賞はアルバム4枚目にしてだから
(彼等もデビュー時から完成度では負けてませんが・・)
新人のデビュー・アルバムとしては快挙になりますね。


ウエスト・コースト・サウンドに
都会的エッセンスを散りばめたAORの名盤
4曲もの大ヒットを生んだ
デビュー作にして完成された名盤の中から・・

梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばす
爽やかメロウ・ナンバー
ライブ映像でどうぞ~^^;

Christopher Cross Never Be The Same





彼のクリスタル・ボイスには
メロウ・ナンバーがジャスト・フィットなんですが
ちょっぴりスパイシーな味付けで
スリリング感あるB面オープニング・ナンバーの
「Ride Like The Wind」(過去記事)もかなり好き^^;





Toto - Africa

2010-06-25 | Toto
2010-06-25

サッカーWカップ、岡田ジャパン
遂にやってくれましたね~~(^O^)/

って言っても、朝起きてワイド・ショーで知った
サッカーのルールさえまともに知らない
にわかファンではございますが・・

最初からあまり期待せずにいたから
こんな快進撃をやってくれるとは
思ってもみなかったことですが
本田選手と遠藤選手のFKは素晴らしかったし
ダメ押しの岡崎選手のゴールもお見事で
決勝トーナメント進出は
素直に感動しちゃいました。
次のパラグアイ戦にも期待しちゃおう~^^;

なんてったって
今、南アフリカが熱い


ってことで、今日のBGMは・・・

「Africa」('82/1位) by Toto


「Africa」が収録されたアルバム『聖なる剣』は
82年のグラミー賞で、レコード・オブ・ザ・イヤーや
アルバム・オブ・ザ・イヤー等、主要部門含む6部門を受賞。

説明不要の名曲
いつ聴いても、心地いいリズムだこと~

Toto - Africa




「アフリカへ行きたい」by ユーミンな気分^^;





Gary Numan - Cars

2010-06-24 | Rock & Pops
2010-06-24

引き続き79年シリーズ~!

青春を過ごした70年代が終わっちゃう~
ってな感傷モードのせいではないと思うんですが
何故かしら79年には、印象に残ってる曲が多いのね。
70年代の名残を感じる曲や新しい時代を予感させる曲etc...

時代の狭間で生まれたテクノ・ポップは
まさに新しい時代を予感させてくれる音楽でした。

今日は、テクノ・ポップ編~


「Cars」('79/9位)by ゲイリー・ニューマン


YMOを彷彿とさせるエレ・ポップ・サウンドに
デヴィッド・ボウイ・チックなクールなボーカル。
どこから切っても、テクノ・ポップのお手本のような曲

この頃のテクノ・ポップには一発屋さんが多くて
このゲイリー・ニューマンもその一人ですが
一時はよくラジオでかかってて耳にしました。
テクノ・ポップは、懐かしいんだけど新鮮

一種独特の空気が漂う
怪しげなサウンドで面白い時代でした^^;

Gary Numan - Cars





紫陽花

2010-06-21 | つぶやき
2010-06-21

関西では、梅雨空の鬱陶しくて
蒸し暑い毎日が続いていますが
今年も、remy家の猫の額ほどの庭に
紫陽花が咲き揃いました~^^;


















水彩えのぐをにじませたかのような
淡い色合いが可憐で、雨に濡れると
より一層あでやかな発色を放ちます。

雨のしずくで輝きを増して
こんなに綺麗に咲いてくれるなら
鬱陶しい雨の日も楽しく過ごせそう~(^.^)





Police - Message In A Bottle

2010-06-20 | Rock & Pops
2010-06-20

前回繋がりで、79年にスポットを当てて・・

70年代終盤に巻き起こった
ニューウェーブ/パンク・ブームメントから~


「孤独のメッセージ」('79/全英1位) by ポリス


70年代終盤ともなると、公私共に忙しくなり
お家でラジオにかじりついてぇ~とか
お家で鎮座してレコードを聴いてぇ~とかが
徐々に減りつつあった頃なので、聴き逃していたり
聴き流していた音がたくさんあるのよね。

このポリスも聴き流していたバンドの1つ。
お家にレコードなかったしぃ・・・(+_+)
で今、改めて真剣に?聴いてみると
革新的なサウンドを生みだしてたんだなぁ~
って、新しい発見と驚きがあるんですよね

ニューウェーブの波にうまく乗っかって
レゲエ、ジャズのエッセンスを取り入れた
実験的なサウンドは、他のバンドとは
一線を画した存在だったと思いますね。


特にお気になのが、この曲~
まだまだやんちゃで青いスティングがチャーミンgoo~
コミック・バンドのようなノリ(これもパンクのノリ)で
お祭り騒ぎのように、はしゃぎ回ってますが
高度な演奏テクニック、ハイ・クオリティな
パンキッシュ・サウンドが、斬新で新鮮~~

The Police - Message In A Bottle(You Tubeで見るをクリックしてネ)





当時、ポリスと言えば・・・
曲名もメロディもキャッチーさが印象的な
「De Do Do Do, De Da Da Da」((80/10位)でした
またまた「夜のヒットスタジオ」出演時の映像、見っけ(^_^)v
吉村真理さんのインタビューでも、おちゃらけモード全開

The Police - De Do Do Do, De Da Da Da (81年来日時)