Remy's Cafe♪

70年代洋楽好きなremyが綴る
音楽時々つぶやきブログ

Alessi - As Far As I'm Concerned / Rise Up

2012-10-30 | Alessi

一段と朝晩の冷え込みが増し
秋が深まりつつある今日この頃。

秋はやっぱりAOR~
秋の夜長のソフト&メロウ・シリーズで~


アレッシーのラスト・アルバムとなる
ソフト&メロウのAOR名盤『Long Time Friends』('82)より・・

ロマンチックな秋の季節は、ソフト&メロウの極み
毎年恒例となったアレッシーの登場です^^;

過去にも、このアルバムから何曲かUPしましたが
(←サイド・バーに期間限定設置中の曲もネ)
ソフト&メロウ好き&ロマンチック好きにはたまらない
捨て曲なしのお気にアルバムなので、小出し作戦で^^;


クリストファー・クロス、プロデュースのもと
スティーヴ・ルカサー&ジェフ・ポーカロのTOTOコンビ
ラリー・カールトン&エリック・ジョンソンの
「南から来た男」コンビ。
マイケル・オマーティアン、ロビー・ブキャナン
トム・スコット、アーニー・ワッツ、パティ・オースティンetc…

豪華バック陣を従えてのハイ・クオリティ作品。
美メロ&美しいオカマチック・ヴォイスに癒されましょ
(スーパートランプのロジャー・ホジソンに似てるかも?)

Alessi - As Far As I'm Concerned






リズミカルなAORポップも、アレッシーらしく実に爽やか

Alessi - Rise Up






美形の双子のデュオ・グループゆえに
どうしてもアイドル的な見方をされがちですが
ライティング能力の高さとハーモニーの美しさは絶品で
実力派でありながら、評価も知名度も低いのが残念です。


☆おまけの映像☆
ソフト&メロウの極み、忘れられない名曲「All For A Reason」('78)を
すっかりおじさん化してしまった2008年のライブ映像で・・
でも、どこか美形の面影を残していて、まだまだイケてますやん

Alessi Brothers - All for a reason - live






秋の夜長は、虫の音とサンタナと

2012-10-26 | Rock & Pops

シーンと静まり返った秋の夜長
響き渡る虫の音に耳を澄ましていると
ふとこの曲を思い出したりなんかして~

Santana - Eternal Caravan of Reincarnation






サンタナの曲も、洋楽を聴き始めた頃によく流れてて
名盤『キャラバンサライ』('72/1位)に収録されている
オープニングを飾るこの曲もその中の1曲です。
この頃は、ロックの名盤が量産された時期で
普通にアルバムの曲が流れたりする時代でした。
曲の前半部分は、虫の音が楽器の一部になってまして
サンタナ=虫の音のイメージを完全に植え付けられました^^;



邦題が印象深いものでは、「僕のリズムを聞いとくれ」('70/13位)
静寂なナンバーで心を落ち着かせた後は、陽気なラテン・ナンバーで^^;
こちらも懐かしい1曲

Oye Como Va Santana Band live






この曲もカヴァ曲だったのね
オリジナルは、ティト・プエンテ。

Tito Puente - Oye Como Va






Carly Simon & James Taylor - Mockingbird

2012-10-23 | Rock & Pops

秋の夜長のソフト&メロウ・シリーズを小休止しまして・・

「こんなにはしゃいでいるジェームス・テイラーは見たことがない」の巻~

「愛のモッキンバード」('74/5位) by カーリー・サイモン&ジェームス・テイラー


二人が結婚して、幸せ絶頂期に収録されたヒット・ナンバー。
軽快なリズムに乗って、息もピッタリで仲睦まじく歌う姿は
見ていてこちらまで幸せな気分にさせてくれるものですが
男前なヴォーカルのカーリー・サイモンもさることながら
こんなに陽気にはしゃぎ回っているジェームス・テイラーを
かつて見たことがなかったので、少々ぶったまげてます

Mockingbird - Carly Simon & James Taylor 1979






この曲にも、オリジナル('63/6位)があって
アレサ・フランクリンもカヴァしてたのね

Aretha Franklin- 'Mockingbird'






Dr Hook - Sharing the night together

2012-10-18 | Rock & Pops

一雨毎に、秋が深まりつつある今日この頃。
秋の夜長は、いかがお過ごしでしょうか?

今日のBGMも、前回の流れで、Dr.Hookの登場で
ロマンチックなソフト&メロウ路線で~

「夜のめぐり逢い」('79/6位) by Drフック


秋の夜を連想するロマンチックな邦題ですが
歌っているのは、とてもユニークなバンド、Drフック。

過去記事でも書いたように
コミック・バンドのようなノリで
おちゃらけモードで歌ってるかと思えば
大真面目にメロウなナンバーを歌ったり・・
ギャップのあるユニークなところが憎めない^^;

今回も、曲のイメージを損なう恐れがあるので
ビジュアル映像なしでどうぞ

Dr Hook - Sharing the night together






☆過去記事☆
「隠れた名曲「Sylvia's Mother」はDrフックが歌ってたのね」の巻^^;
             ↓
Dr Hook&The Medicine Show - Sylvia's Mother






Bill Labounty - Livin' It Up

2012-10-14 | Rock & Pops

朝夕は、めっきり肌寒くなり
いよいよ秋も深まってまいりましたね~

秋はやっぱりAOR~
(年がら年中聴いてはいますが・・)

「Livin' It Up」('82) by ビル・ラバウンティ


スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ
スティーヴ・ガット、デヴィッド・サンボーンetc...
豪華バック布陣によるAOR名盤『Bill LaBounty』より・・


ビル・ラバウンティと言えば・・・
デビュー・アルバム収録の胸キュンな永遠の名曲
「涙は今夜だけ」('78/65位)が印象深いですが
アルバムとしての完成度は、デビュー・アルバムよりも
「Livi'n It Up」収録の『Bill LaBounty』の方が高いかも?

アーバン・テイスト溢れるAOR定番な名曲
秋の夜長は、ソフト&メロウ・モードで・・

Bill LaBounty / Livin' it up







『Back To Your Star』('09)に収録されている
ラリー・カールトンとのアコースティック・ヴァージョンを見つけて
下書き保存していたのに、いざアップしようと思った時には
速攻で消されてしまってました。トホホ。。(+_+)

代わりに、同アルバムから1曲Pick Up。
巷では、落ち武者のようなアルバム・ジャケ↓と言われてて
曲のイメージを損なう恐れがありますので、控えめにUpします

Look Who's Lonely Now | Bill LaBounty






↑の曲のAメロを聞くと、↓の曲を思い出すのよね^^;

Dr Hook - Sexy Eyes