レミのソラ

ピアニスト/作曲家 知野礼美のブログ。
http://remichino.wix.com/remichino

ドレスを買わねば。

2009-09-21 02:34:42 | 日記・エッセイ・コラム
12月のリサイタルに向け、練習がんばってます。
その上ドレス選びも白熱!もちろんお店に行く時間はないので夜な夜なネットで。
超ゴージャスドレスを見つけました。

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しかし値段がかなりご立派‥‥
しかも胸のカットが巨乳向けなのでこれは却下。
それではもう少し個性的でリーズナブルなのがいいかなと思い


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でも、これ‥‥
なんかレスポの柄みたいだ。
似合うかもしれないが、却下。

おや!7800円のセール。

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この色違いのワインレッド、去年2万で買ったんだよお~
おとなしめのデザインだが好評だったから、この黒を買っておこうかな。

なんだって!
980円のドレス!

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タンゴのレッスンビデオでGisela Galeassiが着てたのとほぼ一緒。
お稽古着になるから買っておこうか。
どうせ安っぽいし。
****
お気に入りとか買い物カゴに入れても
結局一晩寝ると忘れてたりどうでも良くなったり。

お店に行くと太っ腹になる私には、ネットショッピングは節約術です。


仙台でタンゴ

2009-09-19 03:09:00 | 日記・エッセイ・コラム
仙台でフェルナンの個人レッスンを受けました。
足の運びよりも上半身がコンタクトをしているかというレッスンでした。
本当にいい先生に巡り会えました。
教えてくれてることをちゃんと実践できると
私も「プロの踊り」っぽい気がします。
それにずっと音楽無しで踊ってるのに、踊りに音楽を感じるのは
気持ちいいもんです。
踊ってるうちにむくむくと、、心が昂ってきました。
やっぱりタンゴは最高だ!


9/10 母の誕生日

2009-09-11 00:44:44 | 日記・エッセイ・コラム
レミママ(ヒロコさん)○○歳のお誕生日。
フルーツロールケーキと花束をプレゼントしました。
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おいおい、それじゃ未亡人みたいだから
俺も一緒に撮ってくれ、とレミパパ。
仲良しですね~、いつまでもお幸せに。
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そして私は今日久しぶりに飲み会出席。
一緒にテニスしてる仲間です。
風邪の後だからか、声が出ないよ~
今日のレッスンでギャーギャー言い過ぎたのかな。
しかし鼻声は97%くらい治りました。


ムラがあります

2009-09-09 01:05:13 | 日記・エッセイ・コラム
ううう。まだ風邪が治らない。
変に鼻にかかった声です。自分では鶴田真由っぽい?と思ってます。
ちょっぴりセクシーさを醸し出す風邪ひき期間限定アイテムでしょうか。
さて、私はどうやら
「ムラがあります」byテニスコーチ(26歳男性)
レッスンの終わりにコーチが生徒に改善するべき点を指摘してくれました。
「スタンスがオープンすぎないように」とか
「ボレーのテイクバックが‥‥」など具体的に皆に説明してくれていました。
そして最後に私の番。
「んんん~と」コーチが私を見て困惑する表情。
そして上記のお言葉。
皆レミを見てなるほど!とゲラゲラ笑いました。
私も心の底から納得して大笑いしました。
「良い時は物凄く良いのに、突然悪くなる。かと思うとまたファインプレイ。」
当たりです、大当たりですコーチ。
私の人格全て「ムラ」で出来てるのです。
安定した精神状態も無ければ経済状態もない。
ドレミファソも弾けなくなったりして自分であれあれ?なんて日常茶飯事。
だけど出来っこ無いことがなぜか簡単に済んだりもする。
「ムラをなくしましょう」と言われても
生まれ変わるしか解決方法ないかもです‥‥‥
または宗教に入信してマインドコントロールしてもらうか。
まあ結局私の精神力の弱さってことですね。
この弱さが自分のピアノの生徒さんたちにばれないように、
じゃなくて逆に強くなっていってもらうために私は日々頑張ってます。
まあ反面教師ってことで。生徒さんたちよレミのムラを受け継ぐなよ~!


96時間

2009-09-05 01:05:37 | 日記・エッセイ・コラム
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最近の映画、むちゃくちゃなストーリーばっかりでため息ばっかりついてました。
だけど今日は笑顔で帰宅。最後まで安心して映画に浸れましたから。
邦題「96時間」、原題は"Taken"。
ん?これTakenのままでいいんじゃね?
もったいぶった時計の針音が聞こえてくるシーンはどこにもないんだから。
ストーリーは単純明快、
「最愛の娘を救う」父親ブライアンのものがたり~。
娘キムのためなら自分の持てる力を全て注ぎ、
まあ殺すわ殺すわ、殺しまくりました。
おしゃれなパリの裏側に潜むアルバニア人グループも、
人身売買組織もみんなやっつけてくれます。
***
何しろ17歳の娘が友達と海外旅行するってだけで、
ブライアンパパは「危険な目に遭わせたくないんだ」と拒否。
「到着したらすぐ電話しろ」と携帯を持たせ、電話が来ないとイライラ。
大抵のアメリカ人は子供の自由を尊重し、
「もう大人になるために自分で責任を持ちなさい」なんてカッコつけるのに。
ブライアンパパは典型的な日本人の父親マインド。
これが逆に新鮮なんでしょうか?
そこからは「娘よ待ってろ俺が助ける」の一途なアクション映画。
「ブライアン、いいぞ。その調子で撃ちまくれ~」と安心して応援出来るなんて、
ああ素晴らしい。
これぞ映画の再骨頂。
***
キムと一緒に旅行した友達アマンダ。
空港でまんまとナンパにひっかかり、
パリのアパルトマンで大音量の音楽で踊り狂うアマンダは
この大騒動の発端でした。とても無惨な最後を迎えます。
海外旅行ではしゃぎすぎちゃう女子の皆さん、気をつけましょうね。
***
シンプルで勧善懲悪、
銃撃戦も躊躇のないテンポ感で観る者に罪悪感持たせない。
そして、思わず拍手が起きる「一件落着」。
残念なのがこのタイトル「96時間」だけです。
では考えてみましょう。
「奪回」
深刻過ぎです。
「オイラの娘を返せ」
ちょっと軽いがこんなとこかな。