Piano World2022

皆さま大変ご無沙汰しておりました。

山形ピアノ教室アトリエを開業して2年、急激な仕事量増加にもだいぶ慣れてきました。そんな中、大切な友人と父が相次いで天国に旅立ってしまい、あまり受け入れられないままぼんやりと時が過ぎて行ったようです。ちゃんと供養する意味でも、やっぱりピアノワールドしなきゃ！と急に思い立ち、12/27テルサホールでの、開催を決め、慌ただしく準備をしています。

前回のピアノワールド2018のオールソロのプログラムとは打って変わって、今回は共演者8名。40歳の父が作った『山の子供の歌』も演奏します。素朴かつクレイジーな父そのまんまみたいな曲ですよ。

そしてシューマンのピアノ五重奏曲。若い時に弾いた曲は、やっぱり気持ちが若返ります！

父が亡くなって気がついたこと。

親の愛ほど深く強いものは無い。

父の場合は恥ずかしげもなく周囲に礼美ちゃん大好きを語るもんだから、こちらは逆に引いていましたが。しかし、もうそれ以上に誰にも愛される事はないのだと思うとやはりさびしい。父は唯一無二。天国で安らかにおやすみなさい。。

再びピアノトリオ

いよいよ今週から始まりますChamberClip ピアノトリオのコンサート！プログラムは前回のラフマニノフとドビュッシーに続き、またまた名曲のメンデルスゾーン1番通称メントリとあまり知られていないけど独特の和声の世界が素敵なトゥリーナの2番です。いやはや今年はコロナのおかげで断念したもの(オーケストラとのコンチェルト)の代わりに室内楽の魅力をたっぷり楽しむ事が出来ました。また感染広がってきてるので席数を制限しておりますが、皆さまよろしくお願いいたします！

トリオ終了

やった～！16日山形17日米沢のトリオコンサート。
おわったおわった。私たちがんばった～。
振り返ればヘビー級プログラムにヘビー級リハーサル、それをこなすためのヘビー級ごはん。
例えば、夜中のチゲ鍋。

　

どうやら、左側の男性はズボンがきつくなって初日は肩で息をしていたらしい。どうりで合わせやすいと思った。
この男性は2日目の米沢の会場リハーサルの後、私たちにコンビニに行くと告げ、こっそりズボンを買いにいった。

　

2日目は3人とも断然リラックスして演奏を楽しめたかな。打ち上げでは「スコットランドのスコッチ」「日本の日本酒」（←これで笑えるほど3人ハイテンション。）がんがん飲んであっという間に3時半‥‥




そして解散！
淋しいですね‥‥
しかしこの秋には伝説の「レミトリオ」が1年半ぶりに復活！の予定。
お楽しみに～～～

みんな大きくなったね！コンサート

今日の午前中の幼稚園コンサート（毎年3月に行なってる）のタイトルです。
こどもの体って1年であっという間にでかくなる。
客席面積が、7月「もうすぐ夏休み！コンサート」から
12月「クリスマスコンサート」を経て
この3月のコンサートでは1.5倍くらいになってる。
でかくなるだけではなく、顔も表情も個性的になってくる。
人間の成長って超芸術だ。そしてハッピーにさせてくれる。

　

コンサートは楽しく終わり、退場の際
父兄の席に私の親友を発見。
私たちの後輩が園児の母親で、誘われて聞きに来てくれたんですね。
一瞬ちょっと恥ずかしくなった。園児向けの「レミ先生」見られちゃったあ。
だけど彼女「とっても楽しくて若返った気分です」とメールくれて嬉しかった。
こどもだけじなく同年の人にも楽しんでもらえるって、すごくやる気が出て来たよ。
今日の出演者YちゃんとDちゃんも、クラシッカーだけどエンターテイナー。
幼稚園での演奏も8年目迎えますが、これからやりたいことが広がった気がします。
なんて思いながら「うま馬」で3人でとんこつラーメン食べて打ち上げ。

　

そして明日からはピアノトリオの合わせの一週間がはじまる。
体力つけなきゃ。
弦は二人とも体格良い34歳色白男性。色白は関係ないが、うっとり聞き惚れないように集中力もつけなきゃ。

piano world

いよいよpiano worldまで2ヶ月きった。これからまだまだの曲があって、今日はそればっか練習した。
いつも2ヶ月前位になると、今年で最後にしたいって思う。チケット売りお願いしながら練習するって、精神的に辛いよ。だけどこれがpiano worldなんだから頑張るしかない！みんなの好意に感謝しなきゃ‥
とはいえ疲れがピークでYuとYuki坊のレッスンしてる時はマジで寝てた。１曲ずつ終わる時間計算しながらこまめに睡眠してたが、いきなりこっち向いて「先生、ここ繰り返すんですか～～？」の時アセッた。バレたかなあ？