プリンターはなぜ突然逝くのか

これから約300枚の印刷に入ろうとしたら‥‥
まず、印刷部数が1から動かない。
0にしても1枚。
これはAdobeの不良かと思い、何回再起動してもダメなので仕方なく一枚ずつプリント。
そしたら今度は、全然印刷されない白い紙しか出ない‥‥
え？？
何でもいいから文書印刷しても、
やはり真っ白なまま。

　

「プリンターの内部に重大な故障が発生していると思われます。
一度電源を切り、しばらく立ってから‥‥」の表示。
そうか、こういうの前もあったな。休ませよう。
（古くからのマックユーザーは、こういう優しさがある）

　

プリンターくんを
一晩寝かせてあげました。

　

そして今日。
今度はもう電源入れただけでアウト。
鼻から全て拒否しやがるこのやろう。

　

私はコンセントを引っこ抜いた。
本体持ってゆさゆさとか
インクカートリッジ片っ端から取ったり入れたり。
内部のローラーくるくる触ったり。（危険は承知）

　

映らなくなったテレビバンバン叩いた年代の荒療治。
そう言えば、叩いて治ったのって、私の初代マックPerforma。
はっとしたかのように、彼は起動してくれた。
その半年後、逝ってしまったが。

　

このプリンターは息を吹き返すことなく、
ヘソ曲げ続けている。

　

どうせ買ったって1万ちょっとだし、
どうせオレの代わりなんていくらでもいる。
どうせ‥‥

　

って、どうせ根性が気に入らん！
いつからプリンターは消耗品になったんだ。
こっちは詰め替えインクも買ったばかりなのよ。

　

時間が経つにつれ
怒りが悲しみに。

　

ついさっきまではちゃんと印刷してたのに、
突然逝ってしまうなんて。
年は取ったとはいえ、元気だったチャッピー、
突然逝ってしまうなんて。

　

3年2ヶ月前に亡くなったインコのチャッピーを思い出し
あの前日にせめて「インコの内部に重大な‥‥」メッセージが表示されてたら

　

と思い
今ひとり静かに涙。

　

　

あの世で会おうぜと
チャッピーを偲ぶ。

　

しかしプリンターったらあ！
買い替えるしかないんだったら買います。
だけどこっちは愛情もって大切に使ってんだから、
もうちょっと長持ちするように作ってよ。

　

　

プリンター
Canon Pixus ip4600
（享年2歳8ヶ月）

終わった～、完成！「漂流」

いやはやいやはや
ワタクシこの夏の間取り組んでいたお仕事終了。
3月の震災がベースになっているミュージカルの作曲です。
回りは賛否両論じゃなくて、ほとんど非難の嵐。賛なしピだけロン。
作者の先生は相当悩まれて、決断に時間がかかったそうです。

だけど。

やって良かった。
何よりも、自分のことがよくわかった。
私は冷静になれないということ。自分の悲しみには割と客観的になれるのに、
この3月のことは、曲を作り進めていくうちに、どんどん悲しみが増してきた。
作曲してる時は感情をどこにぶつけていいのかわからず、もがいてた。
そして鎮魂の曲、というより、皆が悲しみを共有する音になった。
これでいいんだ、と思う。

さっき本番用伴奏音源が完成した。
明日はそれ持っていざお稽古へ！
練習用の音源は先日送ったけど、どれぐらい歌えてるかな。
楽しみだ！

てことで、
ひとりお祝いしたいので、先日の花火大会の写真でも。

E子様とはお盆休み中3回もデートしたんです。
証拠写真↓

あ、そうそう、
孫とワタクシの写真。夫の息子の子どもだからね！
大泣きしたあとは、仲良しになったので、ダイジョブでした。
子を産まずして、盆と正月ばあちゃん稼業を楽しめるとは！

 

赤ちゃん誕生

うちの車庫のツバメの巣。赤ちゃん４羽生まれました！ 顔の半分以上が口ですよ そして首が異常に伸びる伸びる。


親は餌を探しに休む間もない。ワタクシで良ければ子育て協力してあげたいのですが…