見えないおくりもの

明後日のクリスマスコンサートの準備をしました。
幼稚園のこどもたちは、お話を聞くことも大好きなので
クリスマスソングもストーリー仕立てに。
今回は、見えないおくりもの。

クリスマスはサンタが大忙しで、
貧しい家の子には妖精にプレゼント配達をお願いするんだけど、
その妖精がぼろい服着たおじいさん。
見えない箱に入った見えないプレゼントを、カードと一緒に手渡す。
受け取った女の子は、
自分の大切なものが入った木箱の中にに見えないプレゼントをそっとしまう。
そのカードには
「いつか、この箱の中のたくさんの幸せと愛の姿が見えたとき
あなたはもうすでに
たくさんの幸せと愛を受け取っていることでしょう‥‥‥」
と書いてある、ていうお話。
ホントに妖精なのか、貧しいからプレゼントを買ってやれない親の策略なのか、
最後までわからないところがこの話のミソ。
＊＊＊
大人になってやっとわかったことがこれ。
もらってうれしいもの、これは絶対目に見えないものだ。
＊＊＊
こどもたち、この話わかってくれるかな～？




ドイツでのサンタクロース役の男性たち。
こんなにどっとやってきたら盛り上がるだろうなぁ～