レミのソラ

ピアニスト/作曲家 知野礼美のブログ。
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ピアノやってて良かった‥

2008-11-12 00:56:25 | 日記・エッセイ・コラム
トリオの山寺・米沢公演終わっちゃいました。
楽しかった!練習も本番も打ち上げも。
山寺打ち上げでは美しいアナウンサーの方3人もいてDちゃんはビールがぶがぶ。
私もビールがぶがぶ。かたやKちゃんは肉団子や焼豚を堪能。
主催のHeart Beatさんありがとう!
米沢は初めての場所なので不安でしたが、お客様はみんな熱い方達でした。
高齢の方が多かったけどピアソラで興奮した御様子です。
米沢打ち上げは主催のPauseさんのおもてなし。

トラブルもあった。
1 レミ山寺本番30分前に指をドアに挟み出血。
2 レミ米沢本番50分前に突然下痢。10分毎にトイレ。
3 Kちゃん米沢終了後荷物運びで転ぶ。転んだというかすっ飛ぶ。

しかしトラブルにも神様の救いか
1 出血は本番3分前には止まり、奇跡の回復。
2 本番は下痢ぴたっと止まり、あれは一体何だったんだ?
3 合気道並みの受け身の体勢で、擦り傷以外の負傷無し。
***
今回は練習が楽しかったなぁ。
イージーな曲はひとつも無くて大変だったはずなのに。
それに、2人から学ぶことが沢山あった。
チェロのバッハを真近で聞いたら、ピアノのバッハの固定観念みたいなのがストンと抜けて、演奏する恐怖感が無くなった。フルートのメチャクチャ長いフレーズも体はって吹いてるはずなのに全然辛さを感じさせない、そんな気丈っぷりに勇気もらったよ。そしてピアノ弾くのがもっと好きになった。

。。。
そして終了後ソロリサイタルの後には絶対無い、淋しさが訪れました。
練習以外でも家族みたいだったもん。
!!!
今日は昨日の疲れが出たのかちょっと熱が出ましたが、
久しぶりにバンドネオンの練習してみました。
音階の後「ちょうちょう」
飽きて、「オブリビオン」
先生がいたらいいのになあ。
どう持つのかさえわからないで、全て自己流。
だけど一小節でも弾けると嬉しくなります。
オブリビオンの一小節は「シ~~~~」だけですが。