G線上に ひとり

by remico

詩と写真と生活もざいく
 

ござを敷く

2008-07-02 09:12:58 | 生活もざいく
 昨年の夏に 竹マットというものを敷いたのだけど
長く素足で座すると足のくるぶしあたりが痛くなり、
とうとう今年、ござに変えた。

そうしたらこれが摺り足をしたくなるほどに気持ちがいい。
フローリング全盛だけども
やはり日本人。
畳が断然なじみがいい。
しかも年をかさねるほどにね。
スローライフって言葉は、もともと私たち日本人の祖先がかさねてきた生活時間。

傘を干す

2008-07-02 00:08:36 | 生活もざいく
ひさしぶりの晴れ間。
いえじゅうの窓を開け放ち、風を呼び込む。
ぱあっと、ふたつ、傘を干す。
玄関先がいっきににぎやかになる。


晴れ間には、家の仕事がいっぱいできるようになって忙しい。
しなかったことを雨のせいにする言い訳も、もう潮時。

皮の靴も干して、ほうきで土間を はわき終えると
そこにはもう夏のきざし。