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オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

熱帯・人体・忍耐の関係は一体な~んだ??

2007-09-05 16:37:41 | Weblog

「言うまいと 思えど今日の暑さかな」 ……って言うけれど 正にその通り 

無意識に「アッチィーーーッ」を連発してしまう暑さだったですね今夏は

 

それでも 「心はいつも地球規模・毎日セコセコエコライフ」がモットーの我家では

冷房をかけるのは一部屋だけ

まぁ我家と言っても2人+ しかいませんから

その一部屋で夏は リビング・ダイニング・客間・犬小屋・・・すべてこなします

 

しか~し 「寝る時は冷房をつけない」 と昔から

最高の強度で意志を固めているK様に従い いつも従順な妻は

熱帯雨林でターザンの夫婦の如く寝るのが

我家の夏の風物詩です 

 

とは言うものの 扇風機だけは一晩中かけまくり 

そう言えば子供の頃  

「一晩中扇風機をかけると死ぬ」って言われませんでした

でも考えてみれば 自分はきっとすぐ爆睡してたでしょうから

あの頃 もうタイマーという立派な機能があったのか 親が止めてくれてたのか・・・・・

 

それともう1つ 

どんなに暑くても寝る時は必ず『腹巻』をさせられていたことを思い出しますねぇ~

それでこの『腹巻シンドローム』は結構長引き

何を隠そう・・・嫁入り道具の1つに入っていました

そして確か・・・水色の腹巻を新婚旅行に持って行ったような 

ナハハハ 何て可愛いお姫さまだったんでしょう・・・つうか アホかいな

 

でもね 元々「ヒト」は暑さに強い生き物と言う風に出来てるそうです

何たって「ヒト」は 皮膚の汗腺から大量の水分を出し

蒸発させることで体温を下げる 素晴らしき発汗機能付き

本物の熱帯にお住まいの近縁チンパンジーなどは

当然暑さには強そうだけど実は違って この機能がないから 

暑い時はひたすら木陰で涼んでいて 「ヒト」のように炎天下を歩き回る事はない

そうよねぇ~ 賢い それが当然だわ

 

チンパンジーなどの汗腺は 水分ではなく脂肪を出して

体毛をなめらかにしたり 体臭を発したりするそうだ

そうすると やたらと毛深い「ヒト」がいらっしゃるけど

そういう方にはすべて水分になってしまったのは お気の毒かもしれないね 

 

ともかく我等「ヒト」は毛皮を脱ぎ捨て

体毛のケアーをしなくていいようになった事から

それまで汗腺から出ていた脂肪が水分に変わったって訳だね

 

数百万年前 「ヒト」の先祖は森を出て草原で暮らすようになったそうだ

新天地での生活は大変で 水や食料を探す為長距離を歩いて移動

木陰も少なくて夏は炎天下にさらされ 猛烈に暑い

そこで体毛を減らし大量の汗をかくことで環境に適応した

                    (ヒトはなぜ病気になるのか・長谷川真理子著)

・・・・・だそうですので 本日の結論はやはり

『人体は炎天下に耐えうる仕様になっているのです

 

とは言っても「熱中症」とやらで亡くなった方もいらっしゃるし

そうとも断言できないですけどねぇ~~~

 

しかしこの記事をお書きになった読売論説委員の方もおっしゃってますが

数百万年前にご先祖様は 何で森を出られたんでしょうね

森の生活にも飽き いわゆる物見高く好奇心旺盛で

やじ馬根性ムキ出し 楽しそうと思えばどこへでも・・・・・

 

あらぁ~~~~~何かそのタイプ メッチャ知ってそう・・・・・

もしかしてそのお方 正にオバドル・ムーのご先祖様ではありませんこと

でも数百万年経ってわかったことは

やっぱり暑い日炎天下はうろつかず

木陰で涼んでいた方がずっといい って事ですよ ご先祖さまぁーーーっ

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☆私だけの薬☆で長生きしちゃおーーー!!

2007-08-29 13:59:34 | Weblog

10年前 私がバリバリのガン患者だった頃 

「この治療方法が絶対効きます」って言葉は

病院の先生からもどなたからも聞いたことはなかったと思う 

 

ガンに対してまったくド素人だった私も

抗がん剤などは すべての人に効果がある訳ではなく

効く人・効かない人がいるという事だけは知っていた 

それはそれぞれ一人一人の体質が違うからで

当たり外れはまるで 宝くじみたいな運の世界だと思うしかないって気がしてた

 

ところがどっこい 人類の優れた頭脳はその点をズーーーーーッと考え

すでに解決の糸口を見つけてくれていたのだ 

 

『テーラーメイド医療(個別化医療)』

患者一人一人に合った有効な治療を行う為に

人間の細胞を構成するタンパク質の個人差を解析する

プロテオーム 《「タンパク質(プロテイン)」と「総体(オーム)」による造語で

タンパク質の集団》を研究し・・・・・ ちょ、ちょっと待って・・・何だって だよねぇ~

 

それでは私なりにお勉強しました

「オバドル・ムーの 誰でもわかるプロテオーム講座で~す 

(何とも図々しい企画ですので 間違っていたらごめんなさい

                            どんなクレームも受付けます )

20世紀から盛んに行って来た人の遺伝子を細かく調べるゲノム解析は

すでに終了しました。その結果人の生命はわずか2万~2万5千の遺伝子により

支配されていることがわかりましたが、遺伝子とは要するに人間の設計図で

つまり「遺伝の情報」になる訳です。この情報を基に作られた様々なタンパク質が

人間の約60兆と言われる細胞を作り、そのすべての細胞が生命活動に必要な

機能を発揮するようになっています。だから例えば細胞が癌化したり老化したり

した時に、それにはどのタンパク質が係ってその機能変化を起こさせたのかを

知る事、要するに遺伝子がタンパク質を作り出すそのレベルで原因となるその

働きを止める薬を開発する事。またそのゲノムは一人一人違うから、同じ薬でも

効く人・効かない人・副作用が強く出る人があらかじめわかるようにもなって、医療

の無駄も減り一人一人に合った有効な治療が出来る でねっ すでにこの

ような薬は「分子標的薬」と呼ばれがん治療の中心になってきているそうで、プロ

テオーム創薬が21世紀の主流になると思うって書いてありましたぁ~~

                              以上  

(ホヘェ~ あ~~疲れたぁ~~  皆様もお疲れ様でしたぁ~~)

 

それでね 勿論この研究は世界レベルで アメリカは国を挙げて取り組んでいて

「DNAチップ」とやらは先を越されてしまった・・・とも書いてあるけど

日本でも2005年10月に「日本臨床プロテオーム研究会」が結成され

わが国から世界に誇る研究結果を発信しようと頑張って下さってるそうです

しかしまだ日本ではこのプロテオーム研究に感心が高まってないので

世界でトップクラスの技術を持つ日本の研究者・企業は

個々に良い物を持っているだけでなく 一丸となって国全体の力になるようにする

必要がある     ってよ

 

さぁ~~では 「日本臨床プロテオーム研究会」のトップ頭脳の皆様

まず皆がお友達になって 仲よ~~く一緒に 猛烈に研究致しましょう

そして更に 「言わせてチョ」させて頂ければ

アメリカに先を越されたとか 闘争心が「やる気」に繋がるなら仕方ないですが

国内の団結ばかりじゃなく世界中のトップ頭脳がお友達になって

人類を救う為 一丸となって研究して頂けると嬉しいんですけどねぇ~~

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見たくても『親の顔』のない時代

2007-08-22 17:21:58 | Weblog

あ~~らまっ 今度は病院かい 

横暴な患者の応対に病院が四苦八苦してるって

 

読売新聞が先月から今月にかけ

47都道府県にある79の大学病院を対象に調査したところ

59の病院から回答があり

何らかの暴力・暴言があったとする病院は54にのぼるそうだ

クレーム数はここ2年間で倍増 このような記録を残してない病院もあるから

「氷山の一角」の可能性大とも書いてある

 

「待ち時間が長い」と壁を蹴ったり

「看護師の言葉使いが気に入らない」と花瓶を投げつけたり 

エーーーーーーーッと思わず笑っちゃうのは

検査結果が「異常なし」と判明したら

検査費用の支払いも拒否された ・・・・・とか

「医師の説明がわかりにくい」と 

怒って患者が聴診器で首を絞めた ・・・・・とか

その場面を想像しただけで コントだよね 

 

それで思うんですけど

病院にとんでもないクレームをつけてる人達と

6月26日のブログにも書きました

学校にとんでもないクレームをつけてる親達が ダブってないか

どなたか真剣に調べてみて下さいませんでしょうかねぇ・・・・・

 

もうその人なりの判定基準が出来上がってしまうと その物差でしか計れないから

本人は暴言なんてマジ思ってなくて

妥当な線で文句を言っただけだと思ってるのかもしれないよ

だから思わず笑っちゃうクレーム話も 学校編と病院編を比べてみると

根本の心理がすごく似てるもんねぇ~

学校編のクレーム王が病気になって病院に行ったら

黙ってる訳がないじゃない

 

今学校教育の場に 『親』のあり方を学ぶ取組みが注目されていて

自治体が保護者に向けた『親学講座』を始めたり

学校の授業として やがて親になる子供達に『親』について学んでもらい

親子双方が『親』について学ぶことにより

親子のコミュニケーションの向上にもつながっているそうだ 

 

私は26才と約10ヶ月で『親』になった

考えてみればそれまでに 『親』になったら・・・・・なんて

一度も考えたことはなかったと思う

 

そういや何か変だと病院に行ったら もう妊娠4ヶ月になっていて

「気付くのが遅すぎるでしょ」って先生に叱られたのを覚えている 

まっ それだけ元気姉ちゃんだった訳だけど

時々お腹の中で何者かの動きを感じるようになってから

何だかちょっと楽しみになってきて

デパートのベビー用品売り場で初めてよだれかけを買ってみた

そしてそれは今 私の宝物になってタンスの隅に入っている

 

その昔 新品のよだれかけが初めて汚れた時 私は大慌てしたのかもしれない

でもそれからいろんな物がこぼれて 何回も汚れては洗っているうち

何で汚れようと ちっとも慌てなくなった・・・・・

 

思えばそれと同じように『親』って 自分で必死に『親』になるんじゃなくて

我が子から・周りの人達から・社会から 『親』にしてもらったって気がするよ

自然にそういう気持ちが生まれてくるからこそ上手に受け入れられるもので

『親』を頭で考えなきゃいけなくなったところに大問題があるよねぇ~

 

そこで提案 世は正に『脳トレ』時代

「子供がこう言ったら あなたはどうしますか」系の難問100題

『脳トレ・親学』みたいなゲームを作ったらどうでしょう

売れそうよぉ~~~  

ついでに 「孫にこう言われたら あなたはどうしますか」系の

『脳トレ・ジジババ学』もお願いしま~~~~~す

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その瞳・・・涼し過ぎるわ★☆★

2007-08-15 13:41:14 | Weblog

この頃はもう どんな若者ファッションにもチョットやソットじゃ驚かない

裸のような格好も こう暑くちゃ仕方がないわ・・・・・

  怒りたいのは

上半身裸みたいなのに 下はミニスカートに暑そうなスパッツはいてたり

もっとゲッソリは ブーツはいてる奴

暑いんだか寒いんだかどっちかにしろっつうの

 

スパッツも ミニスカートにレースとか涼しそうならまだしも

普通のひざ丈スカートに黒のももしきみたいのだけはやめて下さい

見た目の涼しさも考えてくれないと こっちが汗吹き出てきちゃうわよ 

 

しかしこの間 見た目の涼しさを追求し過ぎたような若者に会いました

JRに乗るとすぐ 3人掛けのイスの左端に細身の若い男性が

黒い長髪をスッキリと後ろに束ね 腕も足も組んだ姿で

頭を後ろの壁にもたれて寝ている風に目をつむっていました

 

見た途端 鬼太郎の髪の毛がピンと立つが如く何やら『妖気』を感じ

オバドル・ムーの大好きな 人間ウォッチングモードにスイッチが入りました

何とラッキーな事 丁度向い側のイスがあいたのですぐさま正面席をゲット

『妖気』の正体を探ることにしました

 

まず 顔色が悪い・・・・・というか血の気がない・・・・・というか

唇も赤色系というよりは 肌色系

顔立ちは 可もなく不可もなくって感じだね

それでその『妖気』の原因は~~ と思うに

顔には造作がそれしかないと思われる程 綺麗に真っ黒に書かれた眉毛

組んだ両手の先には 真っ黒なマニキュアで綺麗に塗られた10本の指

う~~~ん たったこれだけなのに十分寒いわ ・・・・・と思っていたら

 

彼が眠そうに目を開けて すぐ閉じた

「ブゥーーーッ チョット今見たぁ~ ネッ ネッ 見たぁ~~」って

思わず周りの人に聞きそうになってしまった 

絶対右と左の目の色が違う・・・・・ でもどこかで見たなぁ~あの色~

あっ 家の近くにいるワンちゃんの目だ

でもあの子はうんと可愛いのに・・・・・ なんて一人秘かにジタバタしてると

また 開いた

 

右が薄いブルーで 左がグレー

前のおばんがビビッテルのをゆっくり確認するように

正面から私を見据えて 次の駅で降りて行きました

 

いやぁ~~あそこまでやってくれると実に嬉しい 

トータルされた『冷気』があって 『妖気』漂うって言葉がピッタリ

文句のつけどころがないね 

多分ウォッチングタイムは10分位だったと思うけど

正に 「あなたの知らない恐怖体験Part1」 みたいな・・・・・

 

えっ まさか彼の姿が見えたのは私だけ

なんて事 ないよねぇ~~~  う~~ さぶ さぶ さぶぅ~~

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夏はこれっしょ!フラフラ~~ダンス・・・!

2007-08-08 22:45:25 | Weblog
元気なオバドル3人組 ついに東京をはとバスで脱出

福島の『スパリゾートハワイアンズ』 へ行って来ましたぁ~~

電車旅もマイカー旅もいいけれど

一度乗ったら乗りっ放し 乗り換えも歩きもなしのバスツアーが

やっぱり一番楽ちんですなぁ~

 

浜松町を朝8時半出発 11時チョイ前に着きました

到着前の車中でガイドさんが

「もうすでに入場者数1万人ということですので

どうぞごゆっくりとは言えないようですが

どうか迷子になりませんようお気をつけて楽しんで来て下さい」というお言葉・・・・・

 

「ブエ-ーーーーッ イ、一万人」 

でもまぁ大きさは東京ドーム6個分て書いてあったし

まだまだ余裕かな なんてチョッピリ思いながらバスを降り入口へ・・・・・

ゲェ~~~すでに入口から 熱気ムンムン

 

ともかくお昼もメチャ混みに違いないから着いたらまずは腹ごしらえに行こうと

車中で案内図を見て決めていた ロコモコ丼 めがけまっしぐら

しかし 人も多いけど中も広すぎて

なかなか行き方もわからない・・・・・ 

 そんなことでメゲるオバドルズではありませんから

ビキニギャルを押しのけ押しのけ無事到着 席もゲットしてしっかり食べました

 

帰りの集合時間は4時

「お帰りの際は必ずお土産フロアーを通りますので

お買い物時間も考えると3時には上がられた方がいいと思います」って言ってたから

もう3時間ちょっとしかない・・・急がねば と ロッカー室に急行

やっとお待ちかね(・・・って誰も待ってないってか) 美しい水着姿に変~~身

 

流れるプールなんてマジ何年・・・何十年ぶり

時は正に夏休み 周り中ガキ(おっと お子様)だらけでしたが

水流に押されながら漂う感覚はいくつになっても いいもんですねぇ~

次は炎天下の屋外プール 大小形もいろいろで

温泉もあり ジャグジーもあり・・・・・

しかし柔肌に日焼けは厳禁 ここはソコソコに退散

1時半 映画にもなった有名な『フラガール』のショーを見に行きました 

 

ルックス良し・スタイル良し・踊り良し ほ~~んとに素敵 

フラオバドルズも 「あれだけ腰振ったらこのお肉なくなるよねぇ~」と

下っ腹つまんで腰振ってみたけど

その前に背骨バラバラになりそうだから やめとこう・・・・・

 

さて本日一番の楽しみは 温泉

ここいわき湯本の温泉は「三函(さはこ)の湯」と称され

有馬・道後温泉と並ぶ「日本三大古泉」の1つで

平安時代の「延喜式神名帳」に記載のある温泉なんだそうです

 

『江戸情話・与一』というゾーンへ辿り着き 古そうな木の引き戸を開けて

古い旅館の渡り廊下風通路を歩いて行くと

突然左側に太い木の柱が並ぶ大きな屋根つき露天風呂出現

何と男女浴槽面積合わせて1000㎡はギネスに認定されてるんだって

 

いかにも時代劇のセットのような感じもあり

何だか水戸黄門の由美かおるになったような気分でしたよ・・・・・ムハハハハ

 

あっという間の4時間 いそいそと帰り支度をして

どうしても通らなければならないお土産フロアーへ・・・・・って言ったって

ここも熱気ムンムン

ともかくここ『スパリゾートハワイアンズ』は入口から出口まで

しっかり常夏ハワイをしてました

 

そしてオバドル3人組はすっかり「フラガール」ならぬ

「フラフラガール」になってそれぞれのお家に帰って行きましたとさ

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