オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

☆摩訶不思議…視聴率★

2008-09-23 17:10:00 | Weblog

日常極々当たり前に使っているのによ~く考えたら内容が良くわかってなかったって事は結構あるけど、そんな中で『視聴率』って言葉・・・ 実に良く聞くし使うけど、そういや「どうやって調べるのかなぁ~」ってずーーーっと前から思ってた

この度新聞にその答えを見つけて まぁ~~~猛烈ビックリ                これは絶対 『言わせてチョ』ざますよ 

高視聴率番組って聞くだけで我々一般庶民は 「そんなに人気があるなら見ておかないと、超時代おくれって言われそうだし・・・・・」なんてイミジクモ思ったりして          しかしそれどころじゃなく気にしてるのは、この視聴率を取らなきゃならない番組制作側の人達で、これに命賭けちゃったりしてる訳でしょ                               視聴率が悪くて番組が打ち切りになったりしたら、まずはスポンサーから局からあっちからこっちから怒られるだろうし・・・・・

だから時々問題になる「やらせ」なんて言う事も起きちゃう訳だね                   ともかくそんな重大な事をどうやって調べるんだろう~

1962年の設立当初は笑い話みたいだけど、社員が無作為に選んだ家庭に直接行って、視聴した時間や番組を聞いていたそうな・・・・・                                    後に無作為に選んだ家庭に視聴率調査用装置を設置し、電話回線を通じて「ビデオリサーチ社」に送信してるんだって 

う~~~ん、ここでクェッションですが・・・・・ 

無作為・無作為って、なにがどうなったら無作為になるんだ                    装置の詳細や調査対象となる家庭の選出方法などは非公開で、調査中も後も秘匿するよう誓約されると言うし・・・・・                                                   無作為に選ぶも何も、これじゃ全くわからないじゃん 

調査会社「ビデオリサーチ」が、全国27地区で国勢調査を基に無作為抽出した家庭のテレビに機械を設置、分単位でデータを集めていて、対象世帯は関東・関西・名古屋地区で各600、他の24地区で各200だそうです

・・・・・って事は600×3+200×24=6600                                日本中で た、たったの6600台って事~~~~~

ビデオリサーチ社は「スプーン1杯でスープ全体の味見が出来るように、少ないサンプルでも全体像はつかめる」と言う『スープの味見理論』って論法だそうだけど、それとこれは全然次元が違う話じゃないかなぁ~~~

第一現在のような視聴形態がこんなに多様化したのに、録画後の視聴やワンセグ放送・パソコンによる視聴はカウントされないんだって

何だよそれーーーっ私だって一番見たい物や残しておきたい良い番組はビデオに撮って後でゆっくり見たりする訳だし、テレビしかなかった時代とは全く違う世の中になったんだから、昔と同じ方法なんて絶対おかしいよ

それにねぇ、これほど社会に影響力のあるものを「ビデオリサーチ社」だけでやってるって言うのも如何なもんでしょうねぇ~~~                                           前はニールセンと言う会社がもう1つあったそうだけど、2000年に撤退してからは1社だけだそうだ

別に疑わしい事がある訳じゃないにしても、特に派手な世界を巻き込み、多額のお金と人々の欲望が競い合うような世界では、悲しいかな何を仕出かすかわからない人達も現れるから、今後視聴率調査は、まず時代に合った方法に変えて、この完全隠蔽体質を少しづつでもオープンにして頂かないと、折角の高視聴率番組も価値がなくなるよねぇ~~~ って思いませ~ん 

 

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