オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

『ムーラン』!!!そんなとこで大口開けてちゃダメでしょ!!!!!

2008-05-29 11:23:19 | Weblog

25日21時からNHKスペシャル・北極大変動①を見ていたら

突然「ムーラン」って呼ばれた 

反射的に「ハイ」と言ってみたけれど K様でもらんまでもなく

何とテレビから呼ばれてしまったのだ それも何度も何度も・・・・・

マ、マジびっくりしましたよ 

 

日本で耳にする『ムーラン』って名前のルーツは多分2つあって

中国語の『木蘭』・・・私もこの字です  私のにも書いてありますが

何よりディズニーが『ムーラン』と言う映画を作ってくれたので

中国で知らない人はいない程有名な『花木蘭』(ホア・ムーラン)のお話は

いろんな国で上映されました  

フランス語の『moulin』・・・発音は『ムーラン』 風車とか風車小屋の意味だそうです

言葉とすればパリのキャバレー『ムーラン・ルージュ』ってのが超有名だよね

 

長い事この『ムーラン』を名前に生きてきた私も今回初めて 

こんな『ムーラン』に出会った

それは温暖化問題で最も注目される北極の大氷河にポッカリ開いた巨大な穴・・・・・

大氷河が融けてその表面に 今まで見られなかった幾筋もの川が出来

その巨大な穴に滝の如く流れ落ち 周辺の氷河をどんどん融かしながら

何千mもの氷河の一番下 岩盤との間にひたすら溜まって行く

すると氷河は水に浮いた状態となりますます流れ易くなって

融ける速度が加速する 

何とその氷河に開いた巨大な穴・・・巨大な口

それが『ムーラン』と言う名前なのだ!!

そしてこの『ムーラン』は最早一杯出現してるのだ 

 

それにしても「何でムーランなんだ!?!?」 

って思いっきり抗議したいけど その大きく開いた穴の中を覗いてみると

下へ向う洞窟の壁面に融けた氷河が何だか風車の羽みたいな形になって残ってる

すべての穴が自然にこうなるのかどうかは知らないけど

その形からフランス語の「moulin」=「風車」=「ムーラン」になったらしい 

 

でも・・・・・「やだ!!」

だって私はそれでも温暖化には関心を持って

主電源がちゃんと切れるように家中のコンセントを変えたし

洗濯は必ずお風呂の残り湯で洗うし 

いつもMyエコ袋を持ってレジ袋はもらわないようにしてるし・・・・・

セコッってか・・・・・でも何にもしないよりずーーーっとマシっしょ

それなのに温暖化の手先・北極の氷河を融かす大悪党=「ムーラン」

みたいに言われちゃって このまま地球の歴史にその名を残すんじゃ

「ムーラン」て名前が可哀想だよ・・・・・

 

大氷河の真っ白な雪原に 白熊の子供が餓死して一人ぽっち動かない・・・・・

本当に可哀想で心が痛い 

しかしこうしてる間にも「ムーラン」はその巨大な口で大量の水を吸い込んでいる

「こらーーっムーラン!口を閉じなさい!!」

   (・・・・・そういや小さい頃 よくこんな言葉聞いたような気もするなぁ~~~)

 

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このシナリオを書いたヤツは誰だ ?!?!?!

2008-05-19 16:44:12 | Weblog

新聞の小さい記事大好きオバドル・ムーが久々に見つけた

記事は小さくとも 超スーパー驚きの話 

台湾の外交部長(外相)がパプアニューギニアとの外交関係樹立を目指して準備した

「秘密工作資金」3000万米ドル(約31億6000万円)を 

仲介者を装った2人の人物に持ち逃げされたんだって

その2人はパプアニューギニアにパイプを持つとされる企業家らを 

当時の国家安全会議秘書長だった行政院副院長(副首相)に紹介

指定されたシンガポールの口座に振り込んだが

外交関係を樹立出来ず資金の行方もわからなくなったそうな・・・・・ 

マ、マ、マジ これじゃ我々一般庶民が悪徳詐欺に騙されて

お金をガッポリとられたって話のレベルじゃないっすか~

 

しかしこれはたまたまこんな結末になったからわかった事で

「政治」と言うものはどこの国も この怪しげな「秘密工作資金」とやらの登場が

当たり前なんですかねぇ~

正にスパイ映画を地で行くようなこの話 一体どこの誰が考えたんだろう・・・・・

 

今この事件はどうなっているんだかわからないけど

騙されたのが米国なら正に映画の如く 

2人を操る黒幕の国は *** か ** ってな話になるんだろうけど

台湾ってとこが両サイドから狙われそうでビミョ~~~だね 

しかし実際31億6000万円を手にした奴等がいる訳だし

背後にどんな組織があってお金は何処に流れたんだろう・・・・・

 

そこで このシナリオを考え実行した方々にお願い

是非この事件の顛末をハードボイルド小説にして

闇社会から我等の平凡人生に書き下ろして下さい

一体誰が札束を握って高笑い してるのか

どーーーーーしてもこの事件の真相を知りたいですよ 

 

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「大きなまなざしと心」作りに効く薬

2008-05-04 20:22:19 | Weblog

「東京都教育委員会」についてのブログは 

2006年9月27日以来2度目の登場になります 

「東京都教育委員会」が校長主導の学校経営を目指し都立学校の職員会議で

教職員の「挙手」「採決」を全面禁止にした(2006年4月)通知を巡り

校長側から「教育現場で言論の自由が失われている」と撤回を訴えている皮肉な構図になっているそうだ

「職員会議において『挙手』・『採決』などの方法を用いて職員の意向を確認するような運営は不適切であり、行わないこと」 とし

通知後教育委員会は調査を繰り返して 違反した校長を厳重注意している・・・・・

はぁ~~~~~ ぶっぶっぶゎかな ドッキリカメラかぁ~~~~~

バリバリのPTA活動から退いて最早10年以上・・・知らなかったなぁ~ 

じゃ今の先生方は自分の考えや日々起きる教育現場の出来事には関係なく

ひたすら上からの通達に黙って従うロボットでいろって言う訳だ

職員会議ではゴクセンも金八先生も 物言わぬ置物状態なんだね 

まーったく 民主主義が聞いて呆れるわ 

教育委員会は今後もこの通知を撤回する事はない と言っている

まぁね 東京都のトップはあの知事なんだから

こんな事は当たり前の話なんだろうけど・・・・・ 

「リンリン」が死んだ事についての知事のコメントにしても

お得意のべらんめぇ調で 「何もパンダ様様で御神体じゃねーんだから いてもいなくてもいいんじゃないの、どうでも」。。。。。それこそ言論の自由ってやつでしょうが

それでも立場上世の中に影響力を持つ人の発言ですから

考えて欲しいもんですよねぇ 大人なんだし・・・・・

あっ 話は戻りますけど知事さんも教育委員会の皆さんも小さい頃

「何事もみんなで意見を出し合って十分議論をして、そして多数決で決める」って

習わなかった

私はそう習ったし そう言う気持ちをいつも持っていたいと思うよ

 

映画『靖国』の問題に関しても 聖火リレーの問題に関しても

そりゃいろんな人達の様々な立場から考えが違うのは当然の如くだけど

でも究極の究極は 人間の『心の大きさ』なんじゃないかな

昔から『バカにつける薬はない』って格言があるけど

『心の小さな人につける薬』ってのもないかなぁ~

『心を大きくする薬』・『キャパシティーを拡げる薬』・・・・・

う~ん 何だか感覚的には「バイアグラ」系が効きそうなんだけど・・・ってか 

 

まっともかく 「バイアグラ」が必要な方もそうでない方も 

東京都教育委員会の方もそうでない方も オバドル・ムーと一緒に一日一回

「大きなまなざしと心を持った人になろう」って言ってみる事にしません

            (別に変なカルト教団ではないですからご心配なく 

心の大きな人になるよう自分で自分を育てるってのも これからの世の中を

住み易くする為にはマジ 必要なんじゃないかと思いますけどねぇ~

 

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