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オバドル・ムーの言わせてチョ!

顔のど真ん中鼻の奥に出来た癌と戦い蘇った現代版ミコのリライフ街道世の中に物申す

2008年の年賀ハガキ公開!

2008-01-01 15:05:33 | Weblog

あけましておめでとうございます

今年の我家の年賀状です。本をお読み下さった方にはパパは再登場ですが、二人とも良く似ていると言ってもらいました。

3月2日のライブに、もしいらして頂けたら、是非このイメージでパパを探してみて下さい

今年もどうぞよろしくお願い致しま~~~す

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年末に自分の事だけ言わせてチョ!

2007-12-30 16:46:30 | Weblog

いやはやいやはや 今年も終わりですねぇ~

この時期になると『今年の10大ニュース』ってやつを良くやってますが

私もこの1年 このブログではアッチコッチに噛み付きました

なので一年の〆はやはり原点に返って

『オバドル・ムー』個人の10大ニュースを検証してみる事に致しましょう

 

まず「10大」の1つ目は 今年も大病しないで元気に生きてたって事

これは「リライフ族」の皆さんには実に良くわかって頂ける共通項だと思いますよ

何をするにもまずはこれが基本ですからね

2つ目は やはり何と言っても1月25日にムーランさんの本

「メッチャ明るいガン闘病記・リライフへの道」が出版された事

そして3つ目は それが20日余りで完売し3月25日に増刷され

夢の印税生活に突入出来た事(…なんだけどその後本はどうなったんだろう)

 

4つ目は 3月2日「出版記念パーティー」など偉そうに催してしまい

でもいらして下さった多くの皆様と 楽しいパーティーが出来た事

5つ目は その本の宣伝を兼ねて娘が一昨年4月にブログを立ち上げてくれて

それが今もこうしてちゃんと続いている事

6つ目は それらの複合汚染・・・(ブッ間違え) 相乗効果として

より多くの皆様とより良い関係を作る事が出来

それを『絆』と言う言葉にして 本ブログに参加している方のブログタイトルを

『絆を歌おう!for the リライフ活動日記』に変更してしまうほど

『絆』に感動してる素直なオバンがいる事に 自分でビックリしてる事

 

7つ目は その『絆』と言う何となく古めかしい言葉の響きの中で

が一杯生まれて来て 「シンガーソングライターオバン」と言う新たな生き物が

秘かに生まれつつある事

8つ目は 秘かに・・・と言っていたその生き物から

「歌っちゃえ病」が音楽仲間にすぐ感染して

ついに来年3月2日 その仲間達と一緒に初ライブが決まった事

9つ目は 今それに向けて一生懸命練習している

去年の「本の著者ムーランさん」とは全然違う

「歌手復活ムーランさん」・・・・・がいる事

まっどっちもオバンには違いありませんが

相変わらず張り切ってるようですので応援してやって下さい

 

そして最後はやはり自分だけじゃなく 母・K様・娘夫婦・友達・知人・・・

皆元気で そんな皆と沢山話して沢山笑って美味しい物を沢山食べて

お金が無くて困る事もなければ 儲け過ぎる事もなく

すべて心地よく幸せと思える私でいれた事 かなぁ~~~~~

 

さて来年も オバドル・ムーのリライフ55プロジェクトはまだまだ続きます

来年はどんな『絆』に出会えるか  楽しみですねぇ~~~

では皆様 どうぞ良いお年をーーーーーーーー

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悟空!分身の術で世界に羽ばたけ!

2007-12-19 17:02:31 | Weblog

映画『西遊記』を観て来ました ただで・・・・・

華僑の友達が ある新聞社の映画招待券に応募すると良く当たるとかで

その観賞メンバーに入れてもらってる私にお誘いが来る訳です

 

『西遊記』はかの有名な「孫悟空」のお話で 中国の京劇でも定番

特に京劇の外国公演は言葉がわからなくても

正にマッスルミュージカルのような動きと 超きらびやかな衣装で一番人気

日本公演でも圧倒的に「孫悟空」が多いですよね    

 

スマップの香取君の「悟空」は 実にハマリ役って感じだけど

キャラ的に言えばちょっと体格が良過ぎじゃないかと・・・・・

それで「猪八戒」は元々が豚なんだから

もっと太ってないとイメージが違うような・・・・・

そうだ あのデブキャラの石塚さんとかがピッタリじゃない

それで「ホンジャマカ」の相方・恵さんが「孫悟空」っていうのが

私的にはピッタリキャラだなぁ~

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ だけど

このお二人が主役の『西遊記』じゃ 興行的に難しいって訳だねぇ~

やはりスマップの香取君じゃなきゃ 

 

映画は勿論CGのオンパレード・・・とは思いながらも

「うわーーーーっ すごーーーーーー」って嬉しくなっちゃう 

しかし悟空はいろんな術が使えるのに

高く険しい山を登る時もキントン雲に乗らずちゃんと歩いて登るし

毛を抜いてフッと吹けば分身が一杯出来るから

セッセと働かせば楽出来そうなのに

戦う時以外はその術を使わないからエライよね

しかし昔からキントン雲と言えばフワフワした白い雲だったんだけど

どう見てもスケボーみたいな羽型の板になっていた

でもあれじゃ1人(1匹)しか乗れないよねぇ~

(・・・・・って何か仮想と現実が一緒になった如き感覚になっとるね )

 

面白かったのは一流の俳優さん達が顔にメチャメチャ塗りたくって魔物になって

真面目に そして超楽しそうにやってらした事

羨ましい私もやりたいなぁ~~~~~と言いつつ 思い出しました

 

今から30年は昔 オバドル・ムーがまだ独身で

真面目に日中友好の為「華僑青年会」に所属しいろんな活動をしている頃

何を隠そうこの『西遊記』を 脚本から衣装からすべて手作りで

たった1回 舞台でやった事があるんですよ

当時その脚本を書いた人が「孫悟空」をやったんですけど

実にノーメイクで十分イケルって感じの猿キャラ

本当にピッタリでした   そして私は・・・・・

キャ~~~~~ッやっぱりその頃からキャラは隠せないんですねぇ~

何と私は「三蔵法師を捕まえて釜茹でにして食おう」と企む『白骨の妖怪』 

ムハハハハ人の事は言えません・・・その頃の私は人生で一番痩せていて

骨骨のゴツゴツ それこそノーメイクで十分ってキャラでしたぁ~

そしてもっと驚くのは その私が食べようとした「三蔵法師」が何と・・・・・

今の旦那様・K様で~~~~~す 

つるっぱげのカツラが良く似合って

眼鏡をはずしたその特徴のない顔が (おっと・・・「優しそうな顔」に変更)

ピッタリハマリ役でしたよ

まっそんな妖怪と三蔵法師が結婚した訳ですから 釜茹でにこそしていませんが

三蔵法師は一生捕らわれの身とでも申しましょうか・・・・・

その上更に妖怪は顔の真中が空洞になって ますます妖力を増してきましたから

いよいよ「三蔵法師危うし」って感じですね 

しかし三蔵法師はとっくの昔に悟りを開ききってしまってますから

もう何の妖術も通用しないようです 

 

ではまたここで 『言わせてチョ』コーナーですが

中国も『偽ディズニーランド』なんか作ってないで

一大『孫悟空テーマパーク』を作り 世界へ羽ばたいたらどうですか

『西遊記』のストーリーをそのままテーマパークにしたって

次々現れる物凄いキャラの妖怪と戦うだけでも絶対飽きないし

グッズもディズニーキャラに対抗して

アジアンテイスト満載の可愛いキャラにしてドカーーーンと売り出す

どなたか中国の首脳の方々へお伝え下さいませな

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人類よ 賢くな~~~ぁれ!!

2007-12-09 17:09:09 | Weblog

経済協力開発機構(OECD)が15才を対象に実施した

国際的な学習到達度調査(PISA)の結果を発表した

「読解力」・「科学的リテラシー」・「数学的リテラシー」という項目で採点され

参加国に順位がつく

(この場合の「リテラシー」とは 「与えられた材料を読み解き、必要な情報を

   引き出し、活用する能力」と言う意味で日本語では「応用力」と訳すそうです)

 

日本はすべてに於いて順位を落としたと書いてあるけど

ここに出題された問題というのが出来る出来ないで

これからの人類社会がどう変わってしまうのか まったくわからない 

 

新聞にある PISAの出題を見ると

二酸化炭素の排出量と地球の平均気温という二つの折れ線グラフを見せ

ここから読み取れる事を書かせる 

そんな問題が並んでるそうだ

学校で習った知識をどれぐらい覚えているかではなく

その知識を実生活の中で使えるかどうかを調べる事に主眼がある

 

う~~~~~ん そうか・・・・・物凄く漠然とした感じだけど

もしかして 私はこういうテストの方が好きかも 

計算問題のように正解が1つしかないようなものは好きじゃないからねぇ 

 

名古屋大教授・浪川幸彦先生の

「数学も『言語』だという視点から~~~」で始まるお言葉を見て

相当方向性は違うけど オバドル・ムーの子供時代を思い出した 

 

こう言っちゃなんですが 

私は『勉強』が出来ない子ではありませんでした 

でも『勉強する事』が出来る子でもありませんでした 

小学校の算数の問題で

「周囲○Kmの池の周りを歩幅○cmの人と○cmの人が反対方向に歩き出すと・・・」

みたいな問題なかったぁ~

こういう問題が出ると私の頭の中にはもう

美しい緑の山の中の青い綺麗な湖のほとりに

背中合わせに立ってる二人が見えてきちゃう訳ですよ するとネ・・・・・

「何で反対方向に行くんだよぉ~ 同じ方へ仲良く行きゃあいいじゃん」なんて

問題に取り掛かる前にそっちに気が行っちゃう訳 

 

「ケーキを3人でわけました。そこへ4人来たので1人分は・・・」

みたいな問題になると

1人分の大きさは・・・なんて考える前に

「あ~ぁ 何であとから来るんだよぉ~ 先に食べちゃえばよかったのにねぇ~」

って思ったり・・・・・皆さんは考えなかったですか 

 

丁度この調査対象になる15才の頃の私を振り返ってみても

確か話の中に「ネッ」がやたらと多い先生がいて

授業中一生懸命勉強しようと思っても どうしてもそれが耳について

結局教科書の隅に「ネッ」を数えた正の字が 一杯並んでたり・・・・・

 

人物の写真が多い社会科の教科書などは 必ずいたずら書きをしていて

まともな本人の顔が1つもないとか・・・・・

こういう感性は一体どうしたらいいもんでしょうねぇ~

しかし考えてみれば このPISAが主眼とする

「読解力」・「科学的リテラシー」・「数学的リテラシー」の応用っていう点については

何かイイ線いってるかもって感じじゃないっすかぁ~ 

                             ブッ・・・・・マジすみません 

 

ともかく まず同じ15才ったって一人一人全然違う訳だし

まして世界中の15才となるとどれ程も条件が違うわけで

その中から正しい評価なんて 有り得ないと思うけどねぇ~

 

もしどこの国もこのテストが素晴らしい高得点になったら

どんな世の中になるのでしょう

戦争もなく 地球の環境破壊もすっかり治まってくるのでしょうか 

いつの日か 本当に賢い人間が登場してくる日が楽しみですなぁ~~

 

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謝り上手こそ出世の条件!・・・ってか!?

2007-11-27 21:44:05 | Weblog

有難いじゃないの  

経済産業省が「消費生活用製品のリコールハンドブック」を作って下さったんだと

製品事故が起きた時の緊急会見の開き方から

回収などを行う手順をまとめたマニュアルと 正に手取り足取りだそうだ

約1500万円かけて300万部 年明けから企業に配布するそうです 

 

経営者の心構えから事故・クレーム情報の収集体制

行政への報告 リコール実施の勘所まで

更にマスコミの活用法として 新聞にお詫び広告を出す場合の書き方とか

「緊急記者会見における基本姿勢」についてとか・・・・・

 

「隠蔽がわかればたたかれる。失敗を正直に出した事を肯定的に評価していく。

 そうすれば被害を最小に出来る」と 

民法・消費者法の東大教授広瀬先生もおっしゃってるくらいだから

きっとこのマニュアルは必要不可欠なんだろうけど・・・・・・・・・

 (  何かだんだん『言わせてチョ!』モードになってきたなぁ~~ )

 

この頃は 不祥事が起きた時の記者会見への備えをしたい

というニーズが高まってきて

企業向け研修等をしている会社は メニューにメディア対応セミナーを加え

「うそをつかない辞めないで済む事を考えず腹をくくる事が道を開く

と教えるDVDも作り 販売を始めたそうだ

 

また 模擬記者会見をして

受け答えのトレーニングなどをしている会社は

「トップがメディアの前で頭を下げないとおさまらない風潮がある」とおっしゃっている

 (ハァ~それって風潮なのかぁ~ 当たり前の事なんじゃないのぉ~)

会社の売り上げは 前年より3倍近く伸びたそうな 

 (ホォ~そんなトレーニングしてるんだぁ~ ある意味避難訓練だねぇ~ )

 

さぁ~~ 『オバドル・ムーの言わせてちょ!』始めるよぉ~~

そう人間のする事だから間違いもあるし 予想外の事が起きる事もあるでしょう

でも不祥事に対応する記者会見への備えの要望が増えた理由に

「ミートホープ・赤福・・・・・など中小企業がやり玉にあげられ、あの立場に

 なったらと考えたのでしょう」というコメントがあるんだけど

そう言うのは自分達が儲ける為に故意にやってた事が発覚した話で

単に悪事がバレタだけでしょうーーー 

 

自分達が絶対的自信を持って世に送り出した物が

予想外な事が起きて それに対して謝る場合と

初めから悪い事してるのがわかってて それがバレテ謝る場合じゃ

根本的に全然違うと思うよ

『企業』というより『人間』として本当に申し訳ないと思ったら

マニュアルだ風潮だ・・・じゃなくて

「自らきちんと謝って責任を取る」  それこそトップたる者の姿勢だって

どっかのマニュアルに書いてなかったぁ~~

 

これから必要なのは 何か起きた時の対処マニュアルじゃなくて

何かを起こさない為のマニュアルじゃないかと思いません

 

年明けに配布されるマニュアル本とかを見てみたいけど

もしかして 「絶対この辺りで泣くように!」とか書いてあったりしてね・・・・・

ならついでに お決まりの横並びで一斉に頭を下げる謝罪シーンも

ズラッと脳天の輝きばかり目立つから

そこにも「申し訳ありませんでした」と書いておくとか・・・・・

  ( あっごめん今のは取り消し・・・・・これじゃ謝罪も何もぶち壊しだよね  )

 

でもね 今にマジ

企業の入社試験でいかに上手に謝罪出来るかが

合否を決定する時代になるかもよぉ~~~

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