幸川玲巳のコトノハいろいろ日記

2013年4月~2015年5月まで
ヤプログで書いていた記事を
まとめております。

気持ち悪い子やめます宣言

2014-09-30 10:14:20 | お姫様ごっこ♪한국어

今年はなかなか肌のかゆみがとれず

病院に行ってもずっと試していた食事療法を続けても

下着を化学繊維のものから自然なものに変えても

何をしてもますますひどくなるばかりで

いったい全体どうしたものかと思っておりました。


病は気から・・・という言葉どおり

わたしの心に原因があるのはわかっていたものの

それがなんであるのか当の本人には

さっぱりわからなかったのです。

心と病のつながりについて書かれた本を

読み漁っても、自分の症状にあった項目を

読んでも「なるほどねぇ・・・」ぐらいな感じで

腑に落ちた感じはしなかったんですね。

9月に入って皮膚の状態はよくなるどころか

全身にかゆみが広がり、身体中ひっかき傷だらけ。


それで、昨夜、わたしのなかの賢い執事にお願いしたのです。

「このかゆみから解放されてきれいな肌を

とりもどすにはどうしたらいいの?」って。



ちなみに賢い執事とは

潜在意識=姫様の側近のようなもので問題解決などを

担当する大いなる男性性のことです。

わたしたち人間には大いなる女性性と男性性両方が

備わっています。わたしたちの潜在意識には

真善美のエネルギーがもとから備わった叡智あるものが宿っています。

問題解決を担当するのは大いなる男性性のお仕事ですので

優しく賢いイケメン執事をイメージして自分が知りたいことを質問してみて

ください

自分にとっての本当の幸せや本当の感情を

知るためには大いなる女性性=姫様を大切にしていれば

自然に答えが降りてきます




さて、私の中の賢いイケメン執事さんが

教えてくれた答えは

「姫様はきれいで美しいままで良いのです。

醜くなくてもここにいていいのです」



・・・・ええええええええええええ????????


意味がわかりませんでしたが

その答えをよく考えてみると

あることに気が付きました。


わたしは幼稚園から中学校2年生までの

約10年間、すごいイジメにあってたのです。

大阪から福岡に引っ越して

当時、九州では馴染みがなかった関西弁で

話したことがきっかけでした。

男の子からも女の子からも

「気持ち悪い」「バイ菌がうつる!」「近寄るな!」

などと言われ、隣の席の女の子からは

何もしてないのに常に皮膚をつねられていました。

拒否すると給食にゴミを入れられたり

教科書に落書きされたりするので、ついには自分から

その子に「つねっていいよ」と腕を差し出すようなこともありました。


当然イヤでしたし、それがもとで

何か月も学校を休んだこともありましたが

いじめは一向に改善されず

わたしのポジションは「いじめられっこ」「醜い子」で

定着していました。子供時代の10年間にわたって

「汚い」「気持ち悪い」とマインドコントロールされてきて

その状態でいるのが普通だったんですね。

皮膚がかゆいとき・・・・思い当たることがあるのは

仕事面で何か人から注目されるようなことがあると

急に皮膚がかゆくなるのです。本を出版した直後もそういえば

皮膚の状態が良くなかったですし、今、テレビやラジオ出演なども

増えてきて露出が増えるこの時期だから・・・・ということが

思い当たります。

それと人から親切にされたり、月末収支の計算をしているときなど

特にかゆみがひどくなるのだということに気が付きました。


つまりわたしのなかの賢い執事が

言っているように「醜い子でいればここにいていい」

と思わせられるような瞬間に皮膚がかゆくなっていたのです。




注目されたり、クライアントさまから応援されたり

喜ばしい状態であるときほど、「醜い子でいれば認められる」

という信念が同時に働いていたのでしょうね。


今朝、そのことに気が付いて

このブログを書いている瞬間も皮膚がチリチリします。

でもそのたびに

「醜くなくていいのよ。もうつねられなくても

ここにいていいのよ」とつぶやくと

不思議なことに掻き毟らなくても

かゆみがひいていく感じがしています。


他にも皮膚をかゆくする信念があるかもしれませんが

わたしにとっては結構コアなものを発掘できた気がします。


皮膚がかゆい人すべてに当てはまる

ことではありませんが、もし自分が悩んでいることがあったら

優しく賢い執事を呼び出してみてください。注意点は

お説教めいた答えを出して来たり

「あなたが悪い!」というような執事は

ニセモノ執事ですので騙されないでね。ということ。




今年もあと2か月。冬にむけてきれいにお化粧ができる肌になると

いいなぁと、毎日「きれいでいていいのよ」

「痛い思いしなくてもここにいていいのよ」

という言葉を唱えて行こうと思います





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