幸川玲巳のコトノハいろいろ日記

2013年4月~2015年5月まで
ヤプログで書いていた記事を
まとめております。

無力感や絶望はよけいなおせっかいが原因かもですよ

2014-10-24 12:22:12 | お姫様ごっこ♪한국어


今月リリースとなったLINE占い「姫と執事の愛セラピー」

たくさんの方に占って頂いているようで本当に嬉しいです


「姫と執事の愛セラピー」は拙著「1日5分のお姫様ごっこ」

をベースにした占うだけで

自分を大切にして幸運を呼ぶコツもわかるコンテンツとなっています

今は、本当にたくさんのカウンセラーさんや

コーチ、占い師さんなどが、それぞれの方法や言葉で

「自分を大切にすること」の重要性をブログなどで

発信してらっしゃるので、わたしもすご~く勉強になります

自愛メソッド本を出したからと言って

自分自身がいつもどんな瞬間もそれが

できるかというとまた別の話ですから。

最近よくご相談を受けることのなかに

「お姫様ごっこをやっても何の喜びもありません」

「自分なんて何の役にも立っていない気がして

世の中から取り残されてしまった気がします。」

といったものがあるのですが

お姫様ごっこで効果が出ない人は

色んなカウンセラーさんのメソッドを

試してみたらいいんじゃないかなっておもいます。

わたしが最近よく読んでいるのはこちら

田中みっちさんのブログです


姫マインドと下女マインドとかって

めっちゃわかりやすい!!!!!!

お姫様ごっこは苦手だけど、なんで

自分を大事にしたら愛されるのか知りたい方は、おすすめです。




で、話をご相談者の方たちのお悩みに

戻しますと、この方たちに共通している考え方は

「なんかすごいと言われることを

やっていない自分はつまらない人間である」

という大きな勘違いをしていること


だと思います。


よくよく聞くと、家族にお礼を言われないとか

せっかく良かれと思ってアドバイスしたのに

人からは感謝されない、むしろ悪口を言われたなどといった背景が

こういう形の「無力感」とか「絶望」につながってるようです。



つまり

自分がしたいことがわからない=

何をすれば、人から凄いと言われたり褒めてもらえる、人から認めてもらえるかがわからないわけで




・・・・・そんなん

神様でもわかりませんて!!!!!!



そもそも、人の心って気まぐれなものなんです。

こちらは良かれと思って提供したサービスや商品を

全然ぴんとこないっ、という人だっているわけで

それが当たり前ですし


人に気に入られたくて作る商品だとか

人に気に入られたくてアピールする言動や行動というのは

得てして自分が心からやりたくないことだったりするので

途中で息切れしてしまい

結果的に、やり遂げることができなかったり

ちょっと誰かに批判されたぐらいでへこんで、やめてしまったりするわけです。


・・・ってことを、ばしっとお伝えすると

ご相談者の方々はすごく素直に受け止めてくださって

とりあえず、家族の目を気にせず、昼寝をしたり、まったりすることを始める方

一銭にもならないくだらないことに没頭する=漫画を読みふける

などを自分に許可して、鬱状態から脱出したといった

ご報告もいただいております



わたしも本を出版して以来、名前が出るようになり

いろいろと陰で勝手なことを言われたり

書かれたりすることが続き

人の目を気にする人の気持ちが理解できなくもない・・・ぐらいには

成長?!?!したのですが

>どうも体調が悪いときや働き過ぎて体力が消耗しているときは

そういうことが気になる傾向があるので、いらんことが

気になったときは寝たり散歩したり大好きなスイーツを食べたり

しています

本来、良い意味でも悪い意味でも、人のことはあんまり気にしない性質でした。


長年この仕事をやっていると

何か自分の価値観と違うことをわたしがセッションで

お伝えしたり、ブログに書いたりすることで

わたしから否定されたと思ってしまう人もいるでしょう。



面と向かって抗議されるならまだしも

匿名で物言う人たちのことなんて気にしていたら

何もできなくなるので、最近はそういうことも

まったく気にならなくなりましたが。



神職で霊能者でもあり

その能力を使いよろず相談を専門としていた

亡き父から「お前はどこか冷たいところがあるな。

だから、こういう仕事(カウンセラー)に向いとるぞ」


と言われたことがあり、どういう意味なのか若いころは

理解できなかったのですが、今なら良く理解できます。



役に立ちたいという思いが強すぎるのは

ある種の傲慢なのだとおもいます。



困っている人を助けることができれば

てっとりばやくその人に認めてもらえるように

感じるのです。そして助けてあげた人が思うような反応を

返してこないと自分が無力感を感じるわけです。


どういうわけだか、そういうところだけは

亡き父の言うとおり、人がどう感じようと

あんまり気にしないところがありまして

セッション中も人がどう思うのかと

いったところまで考えが及ばず

ただ、降りてくる言葉を伝えていることのほうが多いです。


むしろ、いろいろ相手のことを考えて腫物に触るように

言葉を選んでお伝えしようとすると

まったく意図が伝わらないことのほうが多いということも

わかりました。>スピリチュアルカウンセラーになりたての頃

一応そういうことも気にしてました



なので今はやりたいように

言いたい放題言ってるときのほうが

楽しい
のでそうしてるだけです。



わたしがなんだかんだいって

この仕事をやれてるのは

いかに「自分が楽しく」

お客様とお話できるか・・・しか考えてないからです。


「自分が楽しく」が一番大事です。

そう、やっぱり、自分が一番です。

なので同じ感性のお客様は喜んでくださって

リピートしてくださいますが

感性の違うお客様は去っていくことだって当然あります。



でも自分が楽しいことだからこそ

10年近くこの仕事を続けてこれたのです。


なので、ここ数年間は特に、お陰様で

「絶望感」や「無力感」とは無縁の生活を送っています。


たまにやる気が出ないときは

遠慮なく好きなことをしています。


不思議と最近、あまりにも感性の違うお客様が

いらっしゃらなくなりました。

ですので、セッションは毎回、ますます楽しいものに

なっています。

自分が楽しいと結果的に感性の合う方たちと

楽しさや喜びを共有できるので

「誰の役にも立ってない」なんて落ち込むことは

なくなりますし、役に立つことなんて

目指さなくても、幸せになれるし

最低でも生きてはいけるんです。




最近特に、夕暮れの大濠公園のお散歩が大好きです




「無力感」「絶望感」は

おせっかいが生んだ錯覚かもしれないと

疑ってみると、ちょっとだけでも

肩の力が抜けるかもしれませんね





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