10月末に日本に一時帰国した際に、最後の最後で関空で購入した英語の本。これは読んでみて結構面白かったかも。ちゃんと英語を勉強するような本じゃないけど、凄く痒いところに手が届く本というか、なんというか。
この本の特徴は、日本人が結構使いがちな表現や、日本語の感覚を英語に当てはめて話したときに、実はちょっと微妙なニュアンスがある言い回しだとか、気をつけないと誤解される言い回しなんかをおもに扱ったもの。僕が実際にアメリカで体験して学んだことにも結構近かったりして、改めて「うーん、そうだよな」と思うことがいっぱいありました。例えば「Finish」の言葉の定義なんかは、日本人からすれば「終わらせる」とか「やめる」だけれども、実は「最後までやって終わらせる」というニュアンスが強くて、「Let's finish it!」は「今ここでやめる」のではなくて、「とりあえずそれを最後まで終わらせる」が正しい解釈だったり。こんなのは、僕も日本にいたときは全然意識してなかったし、こっちに来てやっと感覚的に覚えたこと。
やはりアメリカに来て、アジア人も誰もいない完全にオフィスの中の外国人(アメリカ人から見た)一人状態で仕事をしてみて思うのは、日本で勉強してきた英語とこちらの日常会話は全く違うこと。たとえTOEICの点数が高くても(もともと役に立つとも思ってなかったが、、、)、最初は日常会話の時点でパッパラパーだったり。結局のところ、そういった日常会話とかってのは文法どうのこうのってよりも、その国の習慣そのものだったり。やはり欧米系の言語とは文化的にも文法的にも全く異なる日本語を脳みそのベースに持っている以上、後はひたすらその習慣を体験してなれるしかないのかなと思う今日この頃。
まぁ、そんなこんなで何故かネガティブな方向に行ってしまいましたが、この本はそんなことを感じたときには、頭の中をちょっと整理するのに役に立つかも、、、。
この本の特徴は、日本人が結構使いがちな表現や、日本語の感覚を英語に当てはめて話したときに、実はちょっと微妙なニュアンスがある言い回しだとか、気をつけないと誤解される言い回しなんかをおもに扱ったもの。僕が実際にアメリカで体験して学んだことにも結構近かったりして、改めて「うーん、そうだよな」と思うことがいっぱいありました。例えば「Finish」の言葉の定義なんかは、日本人からすれば「終わらせる」とか「やめる」だけれども、実は「最後までやって終わらせる」というニュアンスが強くて、「Let's finish it!」は「今ここでやめる」のではなくて、「とりあえずそれを最後まで終わらせる」が正しい解釈だったり。こんなのは、僕も日本にいたときは全然意識してなかったし、こっちに来てやっと感覚的に覚えたこと。
やはりアメリカに来て、アジア人も誰もいない完全にオフィスの中の外国人(アメリカ人から見た)一人状態で仕事をしてみて思うのは、日本で勉強してきた英語とこちらの日常会話は全く違うこと。たとえTOEICの点数が高くても(もともと役に立つとも思ってなかったが、、、)、最初は日常会話の時点でパッパラパーだったり。結局のところ、そういった日常会話とかってのは文法どうのこうのってよりも、その国の習慣そのものだったり。やはり欧米系の言語とは文化的にも文法的にも全く異なる日本語を脳みそのベースに持っている以上、後はひたすらその習慣を体験してなれるしかないのかなと思う今日この頃。
まぁ、そんなこんなで何故かネガティブな方向に行ってしまいましたが、この本はそんなことを感じたときには、頭の中をちょっと整理するのに役に立つかも、、、。