Rebirth-Free

2004年5月 鬱病と診断された
発病は推定1998年 今もなんとか一人で暮らしてる
2006年5月 障害者2級に

そんな日々に感謝

2006-07-30 20:11:14 | Rebirth
夕食につかった食器を洗いおえると、ホッとする。
あとはシャワーを浴びて、クスリをのんで眠るだけ。

ときにフラフラになりながらも、一人で暮らしていけてる。
そんな日々に感謝。

Yogaをやるつもりで入ったんだけど

2006-07-29 20:43:43 | Rebirth
トレーニングルームの初回講習に行った。

エアロバイクによる体力テストがあった。
病気になる前は最大酸素摂取量が60ぐらいあった。
今は40ちょっと。落ちたなー。
まぁ上げていくのも楽しみだから、いいか。

スタッフに説明を受けながら、何年ぶりかで筋トレのマシンに座った。
軽い重りだけど、動かしているとカラダもココロも弾んでくる。
きょうは6種のマシンを各1セットずつに抑えた。
本格的には次回から。

Yogaをやるつもりで入ったんだけど。

歩きはじめる、ゆっくりと。

2006-07-26 19:42:36 | Photo
 
近くに市営のトレーニングルームがあって、
そこでYoga教室もひらいている。
レッスンを受けるには、トレーニングルームの初回講習を受けなければならない。
きょう、申しこんだ。
しかし初回講習、1時間半とは長いなー。
集中力障害もあるので、30分ぐらいが限界なのだけど‥‥
まぁ行ってみよう。

トレーニングシューズはクリアランスセールで手に入れた。

歩きはじめる、ゆっくりと。

自分の命がもったいないから、美しいスピリットをもった人たちとだけ

2006-07-18 18:56:12 | Rebirth
僕自身はポジティヴ・シンキングなタイプだ。
そうでないと、生き残れない半生だったから。

だけど限界を超えていたようで、
精神(性)疾患をわずらった。

病者となった今は
以前にも増して、
他人のネガティヴ・シンキングに触れたくない。

垂れながされた言葉で自分の心を汚されて、
病を重くしたくないから。

これからの人生はできれば、
美しいスピリットをもった人たちとだけ
ふれあっていきたい。

自分の命がもったいないから。

結婚なんて絶対考えられない

2006-07-16 09:17:54 | Poison
不要なストレスは避けたい。
結婚なんて絶対考えられない。
これ以上、精神的ストレスを蓄積していったら、
死期を早めるだけだ。

早く死にたくなったら、結婚するか。

ありえない。
なんでわざわざ自分の命をちぢめなきゃいけないんだ。


再掲:鬱病者が不要なストレスを受け、病状を悪化させて命をちぢめないために

1.愚痴から遠ざかる
2.操り言から遠ざかる
3.陰口から遠ざかる
4.悪口から遠ざかる
5.自己チューから遠ざかる
6.怒りから遠ざかる
7.敵意から遠ざかる
8.憎悪から遠ざかる
9.怨念から遠ざかる
10.ネガティヴ・メッセージ全般から遠ざかる

鬱病者が不要なストレスを受け、病状を悪化させて命をちぢめないために。

結婚なんて絶対考えられない。
なんでわざわざ自分の命をちぢめなきゃいけないんだ。

『ピエタ』 (楱野なな恵 著)

2006-07-03 07:24:17 | Book
理央は幼いころに妹を亡くした。さらに愛する母が理央を残し、家を出ていった。
父にも継母にも疎んじられ、心を閉ざして生きてきた。手首には無数の切り傷がある。

佐保子には優しい両親がいる。なにも問題なく見える家庭のなかで、佐保子もまた心を病んでいた。

「ある種の余計な
 感受性を持って生まれてきた子ども達」
「それがあるためにかえって
 生きることを困難にしてしまう」

しかし理央と佐保子が出会ったとき、おたがいの心に光が見えはじめる。

「美しいが
 致命的なぜい弱さも合わせもつこの新しい種(2人)を
 何とかして生きのびさせようとする力」がはたらきはじめる。

しかしタナトス(死への本能)は強大な力で、理央を呑みこんでいく。

「終わらせない 私が」
佐保子のエロス(生への本能)が立ちむかう。
「私達は 生きるために 出会ったんだから」