Rebirth-Free

2004年5月 鬱病と診断された
発病は推定1998年 今もなんとか一人で暮らしてる
2006年5月 障害者2級に

そうやって運転士も乗客も殺し、JR西日本はあぐらをかいて生きのびている

2006-12-20 08:52:55 | Murder
福知山線脱線、無線気にし減速遅れ…事故調報告示唆

 107人が死亡した昨年4月のJR福知山線脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、これまでに判明した事実を報告書にまとめた。

 その中で事故調は、JR西日本は本来なら、カーブでの速度超過を防ぐ新型ATS(自動列車停止装置)を事故前に現場に設置する計画だったにもかかわらず、支出決定や書類チェックなどを漫然と先延ばしし、その結果、設置が事故後になった経緯を指摘した。また事故電車の運転士が、直前に犯したミスに関する車掌と運転指令の無線交信に気を取られた結果、ブレーキをかけないまま急カーブに進入した可能性を示唆した。

 事故調は20日付で報告書を公表、来年2月1日に有識者らからの意見聴取会を開いたうえで、来春をめどに最終報告書をまとめる方針だ。

 報告書によると、JR西が2003年2月に決定した設備投資計画では、04年度までの2年間で福知山線に新型ATSを整備する計画だった。しかし約8億円の費用支出は03年9月まで決定されず、さらに、この際の工程表では翌10月には設計が開始されることになっていたのに、大阪支社の担当者による書類チェックが半年近くもかかり、その結果、設置は事故発生後の05年6月までずれ込んだ。

 事故電車を運転していた高見隆二郎運転士(死亡)は、電車がマンションに衝突する直前までの約40秒間、まったくブレーキ操作をしていなかった。事故調の分析ではこの間、高見運転士が直前の伊丹駅で犯したオーバーランのミスについて、車掌が運転指令に無線交信で報告していたことが判明。処分を受けかねないミス報告に気を取られた結果、ブレーキ操作が遅れた可能性を示唆している。

 一方、事故現場を含む同線宝塚―尼崎間のダイヤについては、97年以降、ダイヤ改正のたびに途中駅での停止時間を削るなどして運転時間が短縮されたが、運転士の負担を軽くする施設や車両の改良はほとんど行われなかったと指摘。事故調は「遅れが生じやすく、運転士には常に上限に近い速度での運転を強いるダイヤだった」と批判している。特に事故の起きた伊丹―尼崎間では、同社のマニュアル通りに運転しても、遅れが生じてしまう状態だった。

 このほか、事故調の模擬実験の結果では、現場カーブ(制限速度時速70キロ)では、106キロで進入した場合、転覆脱線する危険が高まる。しかし事故調がJR西の運転士50人にアンケート調査した結果、危険となるのは「110キロ以上」という誤った認識を6割が持っていたことも判明。「140キロ以上」と答えた運転士も9人おり、安全教育の不備が明らかになった。

(2006年12月20日4時0分 読売新聞)


――――――――――――――――――――――――――――

「97年以降、ダイヤ改正のたびに途中駅での停止時間を削るなどして運転時間が短縮されたが、運転士の負担を軽くする施設や車両の改良はほとんど行われなかった」

「同社のマニュアル通りに運転しても、遅れが生じてしまう状態だった」

「JR西日本は本来なら、カーブでの速度超過を防ぐ新型ATS(自動列車停止装置)を事故前に現場に設置する計画だったにもかかわらず、支出決定や書類チェックなどを漫然と先延ばしし、その結果、設置が事故後になった」

つまり現場の運転士に速度超過を強要し、カーブでの停止装置もなく、運転士ひとりに責任を押しつけていた。

ダイヤの遅れやオーバーランがでると、日勤教育という苛め。
「なぜミスをしたのか?」
会社の不備を棚上げして、運転士ひとりを責めつづける。
詰問・罵倒はときに何カ月にもおよぶ、自殺者もでる拷問だ。

そうやって運転士も乗客も殺し、JR西日本はあぐらをかいて生きのびている。


JR西日本への意見・要望

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兵庫県警察への意見・要望


JR西日本が108人目の犠牲者を出した

2006-10-16 08:06:18 | Murder
「すべてを奪ったJRが憎い」恋人事故死の女性が自殺

 15日午前5時ごろ、大阪市東淀川区のマンション駐車場で、住民の無職荒川由起さん(32)が死亡しているのを、母親(59)が見つけた。荒川さんは昨年4月のJR福知山線脱線事故で亡くなった会社員芦原直樹さん(当時33歳)と13年間、一緒に暮らしていた。自宅から「私から全(すべ)てを奪ったJRが憎くて憎くてたまりません」「なおちゃんは帰って来たくても帰って来れない。由起が行くしかない」などの家族あての遺書やメモが見つかった。

 マンション11階廊下にサンダルが置かれていたことなどから、府警東淀川署は、飛び降り自殺と判断した。脱線事故の被害者関係者の自殺が明らかになるのは、初めて。

 母親によると、荒川さんは芦原さんと、結婚を約束していたといい、事故後は、芦原さんの最期の姿を知りたいと、乗車位置を特定する活動を続け、現場に何度も足を運んだが、JR西日本から支払われていた生活費の仮払いは、数か月後に打ち切られていた。荒川さんは脱線事故遺族らでつくる「4・25ネットワーク」の月1度の例会によく足を運ぶ一方、結婚していなかったこともあり、この席で、「遺族扱いしてもらえない」と漏らしたこともあったという。

 遺書でも「なおちゃんにとって存在しない人として扱われた」「何でJRに更なる苦しみを受けなあかんの」などと芦原さんを失った悲しみだけでなく、事故後のJR西日本の対応に対する怒りと憎しみがつづられていた。

 母親は「明るい子だったのに。娘が深く悲しんでいたことをJRは知っていたのか」と声を詰まらせた。

 「4・25ネットワーク」世話人で、義弟を失った上田誠さん(39)は「108人目の犠牲者が出てしまった」と沈痛な表情で話していた。

 JR西日本の土屋隆一郎専務・被害者対応本部長は「これまで精いっぱいの対応をさせて頂いてきた方なので、突然の悲報に驚いている。謹んでお悔やみを申し上げたい」との談話を発表した。

(2006年10月16日6時12分 読売新聞)

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「何でJRに更なる苦しみを受けなあかんの」と書き遺しているのに、
「これまで精いっぱいの対応をさせて頂いてきた」と断言する。
JR西日本の無神経さが、人殺しを重ねていく。
JR西日本はまだまだ人を殺す。


JR西日本への意見・要望

JR西日本、有毒物質を流出

2006-05-21 14:19:25 | Murder
JR西の変電所、PCB含有の油900リットル流出

 JR西日本和歌山支社は20日、和歌山県日高町の紀伊内原変電所の整流器から、有毒物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む絶縁油約900リットルが流出していたと発表した。

 消防署が吸着マットなどで回収し、敷地内の砂利約1・4トンも除去したが、隣接の水田に油が浮き、敷地内の試掘でも2か所で地下水に油が混ざっていた。

 同支社は環境への影響を調べる。

 同支社によると、11日午後0時40分ごろ、JR西日本・新大阪総合指令所の警報機が作動。紀勢線紀伊内原駅の約500メートル南の線路脇にある無人の同変電所で、整流器内部の空気を逃がす「放圧管」のふたの留め金が外れ、油が漏れているのを支社員が確認した。
(2006年5月20日 読売新聞)


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近畿運輸局への意見・要望

国土交通省への意見・要望

JR西日本がまた、人を殺そうとしている

2006-05-10 18:39:38 | Murder
作業員が線路に台車置き忘れ、電車が衝突 大阪・柏原

 10日午前5時半ごろ、大阪府柏原市青谷のJR大和路線河内堅上駅の東約100メートルの線路上で、難波発加茂行き普通電車(6両編成)の運転士が異音を感知し、非常停止した。運転士が確認したところ、線路脇に壊れた鉄製運搬用台車(縦・横1メートル20センチ、高さ15センチ、重さ53キロ)が転がっており、車両床下の空気配管が破損していたため、電車は次の三郷駅で運転を取りやめた。約50人の乗客にけがはなかった。このトラブルで計14本が運休。計20本が最高31分遅れ、約1万4000人に影響した。

 JR西日本によると、同日午前1時すぎから、作業員計12人がレールの保守作業をし、同4時ごろに終えたが、作業器具を乗せる台車を線路上に置き忘れていたという。同社は「お客様にご迷惑をかけ、誠に申し訳ない。改めて保守作業時の確認を指導したい」としている。
(2006年05月10日 朝日新聞)


JR西日本がまた、人を殺そうとしている。


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近畿運輸局 意見・要望

国土交通省 ホットラインステーション

JR西日本から数十回にも及ぶ恫喝を受けた、評論家・桜井 淳さん

2006-05-01 04:44:57 | Murder
『新幹線「安全神話」が壊れる日』の著書で知られる、評論家・桜井 淳さんのブログ「桜井 淳の新・市民的危機管理入門」より

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2006年4月28日 (金)

恫喝を繰り返すJR西日本とJR東日本の安全意識

昨年4月25日に発生した福知山線脱線・転覆事故ではJR西日本から恫喝を受けました。それも数十回にも及びました。また、今年1月20日発売の『週刊金曜日』ではJR東日本からも恫喝を受けました。

両者とも脱線・転覆事故を引き起こし、人殺しをしておきながら、その事実を棚に上げ、よくも空々しく、無責任に、そのような恫喝ができるものかと、組織の品格どころか、社会常識さえ疑いたくなります。

JR西日本とJR東日本は、JR民営化後、労災により、全体で約310名の社員・下請の大部分の割合を殺したことに対し、社会にはっきりした意思表示をしておいた方がよいでしょう。JR全体の社員死亡者は66名、他は下請等です。保線作業のほとんどは下請にまる投げです。そのひとたちを粗末に扱ってよいはずはありません。

JR西日本とJR東日本には、この問題を解決せず、安全を論ずる資格はありません。両社は、社会に対して、もう少しきちんとした対応をすべきです。

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JR西日本については言い切れる。

ヤツラは、キチガイだ。


JR西日本への意見・要望
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国土交通省 ホットラインステーション

兵庫県警察に対するご意見・ご要望・ご相談


未必の故意による人殺しをくりかえさせないために、兵庫県警よ、JR西日本の殺人鬼どもを捕まえてくれ!

2006-04-30 11:40:28 | Murder
JR西日本の労務管理、刑事責任追及へ 兵庫県警

 死者106人を出した兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で25日朝に起きた快速電車の脱線事故で、兵庫県警捜査本部(尼崎東署)は、電車を運転していた高見隆二郎運転士(23)=死亡=に加え、列車運行や高見運転士の指導、教育に当たっていた管理部門の職員についても、業務上過失致死傷容疑で刑事責任を追及する方針を固めた。

 同容疑での立件には通常、過失と事故の発生に直接的な因果関係があることが要件となる。列車事故の場合、ミスをした運転士や列車指令員が訴追されることが多い。県警は100人を超える死者を出した今回の脱線事故が起きた背景には、JR西日本の列車運行や運転士の管理に構造的な問題があると判断。結果の重大性や再発防止の必要性も考慮し、組織内の刑事責任を広く追及する構えだ。

 これまでの調べでは、高見運転士は事故直前の25日午前9時14分ごろ、伊丹駅で約40メートルオーバーランさせたため、伊丹駅の出発が約1分30秒遅れた。高見運転士は松下正俊車掌(42)に頼み、指令所に「約8メートル行き過ぎた」と無線でうその報告をしてもらった。

 電車はその後、スピードを上げ、事故現場となった制限速度70キロの右カーブにさしかかる直前でも時速100キロを超えていた。高見運転士がダイヤの遅れを取り戻そうと、スピードを出しすぎたことが事故の主原因になったとみられている。

 同社では、運転士がオーバーランなどのミスをすると、運転士を指導する立場に当たる電車区の指導担当係長が運転士を事情聴取し、基本動作の確認や関係法規を暗記させる再教育プログラム「日勤教育」を運転士に課す。教育期間中は乗務手当が支給されないなどの不利益を受ける。

 高見運転士は04年6月、学研都市線の下狛駅(京都府精華町)で、停車位置を約100メートルオーバーランしたとして訓告処分を受け、13日間の「日勤教育」を課せられた。「反省が見られ、がんばろうとする姿勢が感じられた」として上司が復帰を許可していた。

 また、同社は02年から定時運転確保のため、日常的に遅れがちな列車を対象に1秒単位で遅れなどを報告させる取り組みを年5回実施。今月は8日から1週間あり、宝塚線や阪和線など朝のラッシュ時の計9本が対象だった。高見運転士も今月11日に乗務していた。

 その一方で同社は、ダイヤに遅れが発生した場合の対応についてマニュアルを定めず、「制限速度の範囲内」(同社)で速度を調整することは運転士の裁量に任せている。

 県警捜査本部は、厳しいペナルティーを科すなどして列車の遅れを許さない一方で、遅れの回復は会社としての指針を示さずに運転士任せにしていたことが、高見運転士の無理な速度の運転につながった可能性が高いと判断。労務や運行管理の責任者の刑事責任の追及が不可欠と判断した。

 捜査本部は、今後、同社の運行管理や再教育プログラムについても問題がなかったか調べる方針だ。松下車掌が高見運転士の高速運転を認識していたかどうかについても引き続き調べる。
(2005年04月29日06時28分 朝日新聞)


未必の故意による人殺しをくりかえさせないために、
兵庫県警よ、JR西日本の殺人鬼どもを捕まえてくれ!


兵庫県警察に対するご意見・ご要望・ご相談


以下、日勤教育 - Wikipediaより引用

日勤教育

JR西日本において、オーバーランをしたりダイヤを数十秒単位で遅らせた運転士に対して行われる懲罰的指導となっていた。教育というよりは理不尽な私的制裁という判断が適切である。

日勤教育に対しては様々な内部告発が存在している。

それらを要約すれば、日勤教育というものの「教育」とは名ばかりであり、「職場いじめ」・「八つ当たり」・「からかい」に近いものであるという。

ミスを犯した者に肉体的・精神的・経済的な打撃を与えることにより、ミスを犯さないようにしようとせしめる「懲罰」的なものであるという。

安全運転を心がけてダイヤが遅れてしまった場合でも日勤教育をされてしまうケースがある。

この問題が社会に表に出るようになったきっかけは、JR西日本尼崎電車区に勤務していた運転士の男性が自殺し、それを労災認定を行わせるために行われた2000年の裁判であり、その裁判では原告である遺族の訴えを大筋に認め、勝訴となる。この問題は2004年11月に参議院でも質疑され、「日勤教育を行うといった体質では今後重大事故を起こしかねない」と追及された。


別件 服部さん損害賠償請求訴状


JR西日本への意見・要望
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兵庫県警察に対するご意見・ご要望・ご相談

JR西日本の日勤教育をひと言であらわせば、「なぶり殺し」だ

2006-04-28 16:20:25 | Murder
JR西日本の運転士ら4人と労組、「日勤教育」で提訴

 運転士らに対する再教育が名目の「日勤教育」などで嫌がらせを受け、精神的苦痛を受けたとして、JR西日本の森ノ宮電車区(大阪市)に所属していた運転士ら4人とジェーアール西日本労働組合(JR西労)が、同社と同電車区長(当時)らを相手に、慰謝料など計990万円の損害賠償を求める訴訟を10日、大阪地裁に起こした。

 日勤教育は、福知山線の脱線事故後、懲罰的と批判を受け、期間短縮など大幅に見直されている。

 訴状によると、運転士は2003年6月、京橋駅近くで約2メートルオーバーランし、報告が遅れたことから計71日間の日勤教育を受け、「よそ見しとったんか」「辞めてもいいんだ」などと暴言を吐かれるなどした。他の原告も、日勤教育で車両の天井の清掃や草取りをさせられるなどした。

 JR西日本の話「訴状が届いていないため、コメントできない」
(2005年11月10日12時4分 読売新聞)


日勤教育で人格権侵害、とJR西の乗務員264人提訴

 JR西日本による懲罰的な「日勤教育」で人格権を侵害されたとして、ジェーアール西日本労働組合(JR西労)に所属する運転士と車掌計264人が、同社に1人当たり100万円、総額2億6400万円の損害賠償を求める訴訟を、27日、大阪地裁に起こした。

 訴状などによると、原告らは、会社側からミスがあったなどとして日勤教育と呼ばれる再教育を課せられた際、多数の管理者に取り囲まれて罵声(ばせい)を浴びせられたり、教育内容や期間を管理者の一存で決められたりしたため、強い精神的圧迫を受けた、という。

 JR西日本は「訴状を見ていないのでコメントを差し控える」としている。
(2006年4月27日13時16分 読売新聞)


JR西日本の日勤教育をひと言であらわせば、「なぶり殺し」。

自分の地位や立場を利用し、
反撃できない弱者を攻撃しつづける。

「なぶり殺し」はエスカレートしていく。
ついには、社外の多くの人命も巻きこんでいく。
「皆殺し」へと。


以下、日勤教育 - Wikipediaより引用

日勤教育

JR西日本において、オーバーランをしたりダイヤを数十秒単位で遅らせた運転士に対して行われる懲罰的指導となっていた。教育というよりは理不尽な私的制裁という判断が適切である。

日勤教育に対しては様々な内部告発が存在している。

それらを要約すれば、日勤教育というものの「教育」とは名ばかりであり、「職場いじめ」・「八つ当たり」・「からかい」に近いものであるという。

ミスを犯した者に肉体的・精神的・経済的な打撃を与えることにより、ミスを犯さないようにしようとせしめる「懲罰」的なものであるという。

安全運転を心がけてダイヤが遅れてしまった場合でも日勤教育をされてしまうケースがある。

この問題が社会に表に出るようになったきっかけは、JR西日本尼崎電車区に勤務していた運転士の男性が自殺し、それを労災認定を行わせるために行われた2000年の裁判であり、その裁判では原告である遺族の訴えを大筋に認め、勝訴となる。この問題は2004年11月に参議院でも質疑され、「日勤教育を行うといった体質では今後重大事故を起こしかねない」と追及された。


別件 服部さん損害賠償請求訴状


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人命無視、利益最重視のカルト団体 ――JR西日本福知山線(宝塚線)列車脱線事故から明日で1年

2006-04-24 04:43:38 | Murder
人命無視、利益最重視。

自分のふところにカネさえ入れば、
他人がどうなろうと知ったこっちゃない。

人でなしの行き着く先は、

人殺しだ。

JR西日本は企業ではない。
企業の皮をかぶったカルト団体だ。


JR西日本福知山線列車脱線事故から明日で1年。
犠牲になった107名の方々のご冥福とともに、
今なお事故の後遺症に苦しむ方々、
ご遺族・関係者の方々の身心の深い傷が、
わずかでも癒されていかれることを
心よりお祈りいたします。


そして「安全を無視した効率化の中止、日勤教育の廃止」などを訴え、
伏魔殿を支配する魔物たちに反旗をひるがえした、
JR西労の4.25ストライキを支持する。

JR西労の田村豊委員長は「脱線事故の犠牲者や遺族が一番望んでいるのは、再発防止のための企業体質転換。事故を決して忘れないため、この日を選んだ」
(共同通信4月22日(土)より)

もう人殺しをさせてはならない。

心ある社員たちよ、起ち上がれ!


以下、日勤教育 - Wikipediaより引用

日勤教育

JR西日本において、オーバーランをしたりダイヤを数十秒単位で遅らせた運転士に対して行われる懲罰的指導となっていた。教育というよりは理不尽な私的制裁という判断が適切である。

日勤教育に対しては様々な内部告発が存在している。

それらを要約すれば、日勤教育というものの「教育」とは名ばかりであり、「職場いじめ」・「八つ当たり」・「からかい」に近いものであるという。

ミスを犯した者に肉体的・精神的・経済的な打撃を与えることにより、ミスを犯さないようにしようとせしめる「懲罰」的なものであるという。

安全運転を心がけてダイヤが遅れてしまった場合でも日勤教育をされてしまうケースがある。

この問題が社会に表に出るようになったきっかけは、JR西日本尼崎電車区に勤務していた運転士の男性が自殺し、それを労災認定を行わせるために行われた2000年の裁判であり、その裁判では原告である遺族の訴えを大筋に認め、勝訴となる。この問題は2004年11月に参議院でも質疑され、「日勤教育を行うといった体質では今後重大事故を起こしかねない」と追及された。


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JR西日本擁護の偏向報道をうのみにしてはいけない

2006-04-22 05:22:07 | Murder
JR西の日勤教育、過密ダイヤ… 実態、他社と同じ 捜査本部

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、尼崎東署捜査本部が、JR東日本や関西私鉄各社などから運転士教育の懲罰性や、ダイヤ編成の過密さについて任意で聴取した結果、JR西日本の実態と明確な差異がなかったことが十九日、分かった。これまで日勤教育や過密ダイヤが運転士の焦りを招き、事故を引き起こした要因として指摘されてきたが、事故との因果関係を立証するのは困難との見方も出ている。捜査本部は会社側の管理責任について慎重に調べを進めている。
 捜査本部は、JR西と他社の実態を比較した結果、他社にも運転ミスに対するペナルティーとして乗務を外して繰り返しリポートを書かせるなどの運転士教育をしているケースがあり、懲罰性についてJR西と明らかな差はみられないことが分かった。
 また、過密とされたダイヤ編成についても、福知山線以上に運行本数が多い路線はJR東などにあるが、多数の死傷者を出す事故は発生していない▽JR西がダイヤを厳守するよう運転士に与えた重圧は他社に比べて突出していない-などを確認した。
(産経新聞) - 4月20日3時42分更新

引用記事には実態の具体例が一つもなく、
ぼかしたレトリックで目をくらまそうと、
結論だけを断定的に書いている。

報道をうのみにしてはいけない。
報道が真実とは限らない。
マスコミが公正とは限らない。

警察が正義とは限らない。



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人命なんて知るかカネだカネだカネだのJR西日本が、本気で安全対策に取り組んでいるとは思えない。

2006-04-20 05:38:03 | Murder
新型車両 事故対策とらず製造 JR西「研究続け改良検討」

 JR西日本が昨年四月の福知山線脱線事故(兵庫県尼崎市)後に投入している新型通勤電車「321系」で、事故が発生した場合を考えた車両側の対策をとらないまま、平成十八年度に導入する321系の製造を始めていたことが分かった。手すりにクッションを巻く対策をとる必要性などが指摘されていたが、JR西は「研究を続け有効な対策が打ち出されれば、改良を検討する」と話している。

 JR西は昨年、321系を導入する際、事故時の乗客の生存率を高めようと車両メーカーの担当者らと非公式の勉強会を行っていた。しかし、そうした会合や国の技術評価委員会などでの議論でも有効な安全対策がこれまでのところ見つかっていないことから、前年度の車両を改良しないまま、計画通り十八年度分の製造を始めた。

 321系は脱線事故を起こした207系の後継車として開発された。先頭車両に重いモーター車を配置するなどしたが、基本構造はほぼ引き継いだ。十七、十八年度の二年間でそれぞれ百四十、百三十三両を製造・導入する計画で、十八年度分については「安全対策の改良点がみつかれば導入する」としていた。JR西は「車内の手すりなどにクッションを巻くことなどが本当に有効なのか、すぐに結論が出ない問題なので研究を続けたい」と話している。

平成18(2006)年4月7日[金] 産経新聞夕刊より


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> 事故が発生した場合を考えた車両側の対策をとらないまま、
> 手すりにクッションを巻く対策をとる必要性などが指摘されていたが、
> 車両を改良しないまま、
> 計画通り十八年度分の製造を始めた。
>「研究を続け有効な対策が打ち出されれば、改良を検討する」

車両の改良には、金と時間と労力がかかる。
人命なんて知るかカネだカネだカネだのJR西日本が、
本気で安全対策に取り組んでいるとは思えない。


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