ここで問題にしていないけど実はカザフスタンの動向の方が深刻だったりする。
この会議でカザフスタンの大統領が公用語であるロシア語を使わずにカザフ語でプーチンとの首脳会談をやったという話が出てきていてロシア側は急遽通訳を使わざる得なくなったという話が出てきているのだがプーチンにとってはアルメニアの大統領が欠席した事よりも深刻だと思う。今までロシアを中心とした旧ソ連のカザフスタンがロシアと対等の別の国であろうとし始めた、あるいはロシアに取って代わろうとしているんじゃなかろうか。ロシアにとって現在の危機はいずれ起きるロシア崩壊の予兆であろう。いずれロシアは崩壊すると思う。アフガン侵攻より多くの犠牲者を出しているという話も出てきているのだから後どれだけ持つやら。3年は持たないだろうなあ。