珍しい名前。

　久々に名前を聞いた。

評論家の金美齢氏、自民不記載事件の処分に「一言でいえば厳し過ぎる」　党紀委メンバー

　結局小林よしのり周辺の右翼は安倍晋三とベッタリで今回の件に関しても厳し過ぎるという意見なのだから最初から想定できたとはいえ案の定というか、あの時の右翼はそういう集まりだったのか。アレだけ道徳だの正しい歴史観だのと騒いでおいて政治資金の不正に対しては見て見ぬ振りをさせようと考えている連中がどのツラ下げて道徳を説いていたのか？途中で信用できなくなって距離を取ったのが正解だったと改めて痛感した。結局は右翼や保守なんかご都合主義者の集まり。真剣に日本を良くしようなんて考えていない。そんな事は知ってはいたが改めて思い知らされるとはなあ。

道理で大赤字。

　トップがこれじゃなあ。

経団連・十倉会長、「万博から能登に足を伸ばせば復興のアクセルに」発言にネット上ではツッコミ殺到「むしろブレーキ」

　能登に足を延ばしてもまだ道路が寸断されているのでは意味が無いだろうに。大体能登の復興に対して政府の取り組みがあまりにも遅すぎる。というか立憲民主党はこの件について国会で追及してやればいいのに。東日本大震災の時に当時の民主党政権は公明党の代表から震災復興の取り組みが遅すぎると散々誹謗中傷を受けたのに能登地震での復興に関して国土交通省の大臣を出しているにもかかわらず、一向に復興が進まない状況をもっと追及するべきだ。民主党時代にアレだけ一方的にやられたんだからやり返せばいいのに。

そもそもどう説明するのか？

　処分はいいがどうしてこういう事態になったのか？

自民・離党勧告の塩谷氏、進退「後援会とも相談」　弁明書で党執行部批判【弁明書要旨付】

　結局何で裏金問題が起きたのかという重要な部分は何の説明も無いまま党内処分だけで幕引きを図ろうとしているようだが、それで国民が納得するとでも思っているのだろうか？当然の事ながら国会でこの問題について野党から追及された際に、党内で処分したから終わったでは済まないだろうに。それともそれで済ませようというのであれば国会軽視も甚だしい。前に立憲民主党の議員が国会の許可も無くウクライナに行った時には立憲民主党内の役職停止処分で済ませただけで国会軽視と大騒ぎしていた自民党が今回に限って党内処分だけで話が済んだと考えるなら国会を舐めている。ちゃんと国会で納得いく説明をして欲しいものだが出来るのかねえ？しかしこの執行部批判で更に処分という事になったら面白いけどどうなるやら。

結局ズブズブ。

　結局自民党と統一教会はつながっていた。

自民裏金、党紀委員会、議員ら39人処分の内容

　同じ安倍派でも処分は一律では無く特に萩生田の処分が軽い理由は結局自民党と統一教会がズブズブだからじゃないのか。考えてみれば岸田が北朝鮮へ行くという話が一時期あったのは、裏に誰かが入らなければそんな話が出るわけが無い。じゃあ誰が裏に入って交渉するのか？意外に統一教会だったんじゃないか？あそこは北朝鮮とのパイプがあるし自民党にもつながりがあるのだから岸田訪朝なんて話があれば解散請求も取り消された可能性があったのではないか。結局失敗したようだが一応まだ交渉中という事になっているから萩生田をクビにせずに残しておいたのではなかろうか？今回の処分では役職停止止まりで済んだのは北朝鮮との関係を壊したくなかったからじゃないのかねえ？どちらにしてもこれでは国民は納得しないだろうけど。