自堕落玩具箱

更新頻度まったくもって不明。たまに暴言毒づき悪態、気まぐれ天邪鬼。
パラレルワールドの住人が夢

んなばぁあな

2009-10-31 19:45:00 | 


今日は聞きのがさなカッたぜ!同じ過ちは繰り返したくないタチなんでw自室電波障害物満載のため、(AMは楽勝でキャッチ出来るんだけど)最終手段にお利口中高回転優等生Turboで聞く腹を決めてたんだけど、ためしに茶の間にラヂヲもってったらばっちしだったんで16:30前からスタンバイ。

「サタデー HOT リクエスト」ULTRA SLACKERがメインだったが、姉サン&イマサのトークが聞けたんでよしとしよう。イマサブログで中島卓偉、と言う名前を幾度も拝見し、今のいままで彼を全くもって存知あげていなかった訳だが、今日ちと好奇心ついでに電波に耳をかたむけてみた。んで感想。洋楽歌わせたら日本人離れしてて凄そうだ!すげー声量の持ち主。マシンガントークだな~。
「サタデー HOT リクエスト」17:00~イマサ&中島卓偉のコンビでゲスト。で一発目にかかったULTRA SLACKERⅡの「んなばぁあな」

ん!?なんかこれどっかで聞いたことあるよなぁ。



あああああああああああああああああああああああ
前にイマサブログの渡しの小部屋に晒してたのじゃないかいっ!


てっきり笛吹きにーちゃんが歌う為に作られたんだと激しい妄想をしてニタニタしてたんだけどぉ。すごーくバービーチックな曲。浦山氏。イマサのギターにボーカルが全然負けてなくむしろバトルしてるみたいで好感触。その他曲のタイトルもまたオモシロイ。興味をいだきそうだ。まーた所有したいモノが増えそー。宝くじあたんねぇかな?買ってないけどんw 

あー腹キツキツ。寒い日は鍋がごちそーだなん。今日キムチ鍋もどき、先週モツ鍋、その前すき焼き、あとなんだっけ?他2種類食ったけど忘れた~ あ!骨付き鶏鍋だっ。お次はおでんだろーか?おっと脇道に逸れすぎてしまったトコでお開き。


私的熱望セットリスト

2009-10-31 08:08:08 | 

  バービー 特集第二弾
前回手痛い失態をやらかして、始末書以上の特集でリベンジ奪還と豪語しましたが… 一気にオールは読み手の皆様方が大変なことになりそーなので小出しで行きます。全然小出しどころか長文乱文堕落文かもしんないけど。(←ここまで追加文)

今回は長いよw  関係ないけどハロウィンだし。書き始めたらとまらなくなってしまいましてねぇ。たっぷり時間に余裕があるときじっくりどーぞ。超個人的見解、勝手にぶっちぎり解説までつけてしまってますw
興味のない方々、もーしわけないです!束の間おあずけtimeとなります。

蜂彼らの最大の魅力はなんたってライブ!!!CDと全く違うアレンジとゆーか、別物のトラックにバージョンアップ&歌詞追加。自分が初TV見ライブで度肝抜かれたんだけど、wowow(ツアータイトルなんだったっけ?OVER HALL)で親戚に頼んでVHSに録画してもらった。当時まだ実家にBSアンテナなかったもんでね。そっからアホみたいに再生して見まくった。何十回、うーんもっとかな?
媚びない尖って突き放すサックスと妖艶な舞で沸かす紅一点。一切目を合わすことなく絶妙なタイミングの掛け合いボーカル。見せ場は譲らんとばかりに切りこんでくるギター。フロント3が目立ちすぎて地味に映ってしまうが、長い手足で軽快ステップ最年少低音部隊、ベース。スネアドラムがスパンスパンと小気味よい陰の立役者ドラム。

彼らのライブパフォーマンスは煽って煽ってすごい。言葉に喩えれば攻撃的に挑発、あーかっこよすぎてぶっ倒れ寸前。これぞ大人のジャパニーズ・ロック。ちなみに蜂の「BARBEE BOYS LIVE June 5th,1990」「OVER HALL」(正式タイトル見つけられんかった)を聞きながら作成中。実はこのテープ小屋あさって探しモンしてたら出てきた奴。(当時LDからカセットテープに録音した)即再生してMDに録音しなおしたが、全曲収録じゃないのがぐやじぃ。
あっ今三日月の憂鬱で姉サン歌詞間違えたとこ。噂ではよく間違えたそう。ライブでどセクシーな杏子がかわゆひと思ってしまう瞬間。でコンタが歌詞を合わせてくれる。コンタワールドはかなりとっつき難く近寄りがたいが本当は優しいおにーちゃんらしい。初期レコーディング時、譜面が読めず困ってた杏子にさりげなくサックスでパートを吹いてくれたそーだ。

 ―私的熱望セットリスト―
  1 帰さない            
  2 マイティウーマン
          MC
  3 プリティドール
    4 離れろよ
  5 クラリネット 
  6 勇み足サミー
  7 三日月の憂鬱
  8 はちあわせのメッカ
      MC
  9 ふしだらVSよこしま 
 10 暗闇でDANCE 
 11  でも!?しょうがない
 12 ナイーブ
      メンバー紹介 MC
 13 なんだったんだ?7DAYS
 14 ごめんなさい
 15 翔んでみせろ
 16 さぁ どうしよう
 17 負けるもんか

 アンコール ラサーラ
 アンコール 新曲  ( CRAZY BLUES じゃないよ、たぶんそろそろ音入れ間近と予測)
 アンコール インスト~女ぎつねon the Run
(OVER HALLん時バージョンで)

もォやだ! ―夜の街―(ベース好いわー) もええなあ。他にもまだまだまだあるんだけど今回は収拾つかなくなりそーなんでやめときますw また次回にでも別バージンとして掲載すっかな~ ―夜の街―の歌詞最近になってようやっと意味を理解した大馬鹿モンです(爆)
あとこれ忘れるとこだったー! グループ魂の「片づけられない7days」を蜂が演奏したのキキタい。次期アルバムなんかにボーナストラックでいれてくれねーかなぁとひとりごとほざいてみたりする。

※解説はLIVEバージョンを前提として記載しているので、CD収録オリジナル曲と雰囲気全然違うじゃーねーかと思われるでしょーが全く別物として捉えたほうがよひかと。

解説: 1 帰さない  コンタの実体験をまんま歌ったんじゃない?と思えるほどの描写。イマサがコンタにしか歌いこなせないように作ったんだろー。LIVEバージョンはエンリケのベースが冴えてかっちょいー。杏子&イマサのハモリと「ゥォーオー」のとこいい!自分的に蜂ライブオープニングテーマ曲。

         2  マイティウーマン イントロからぶっ飛ばしてくれる。これはLIVEバージョンで是非収録しなおして欲しい。コンタ&杏子の「マイティウーマンがやってくーる」とギター~サックス~ギターの絡みが最強!!!個人的にサックスが一番☆

         3 プリティドール  エンリケのベースが隠し味アクセントつけて耳に心地よさを送ってくれる。LIVEバージョンで杏子が「つぎはコイソもまちきれないで~」とコイソを見るとこが好きだ。

    4  離れろよ 一見ギターソロがメインディッシュと思いがちだが、コイソのドラムが炸裂。ドラム~ギターの絶品コラボレーションに要注目!

    5 クラリネット CDでは鳴っていないサックス入り。ギターソロが至極壮絶。イマサが美味しいところ全部もっていってしまってる。コンタのサックスが妖しさ満天にしてくれ、独特のエンリケベースとよい塩梅。コーラスも奇麗。

         6 勇み足サミー イントロからイカしてくれる。ギター~ベース~ドラム~サックス~ボーカル。メンバー全員のいいとこドリな曲。

         7 三日月の憂鬱  これもザ・ライブ曲。コンタ&杏子のボーカルが突き抜ける。ハモリが痺れてたまんないぜぃ!LIVEバージョンは長めなんで余計うれしー。

    8  はちあわせのメッカ 蜂の曲でダントツコイソのドラムが活きてる曲。イントロドラム、激タイプ杉だ。歌詞もまた聞き所。

    9  ふしだらVSよこしま  RSRで聞いてからハマる。コンタが作った曲はどーも生理的に好まなかったのだが、生聞きしたら覆された。20そこそこでこれを作り歌っちまうんだもの。かなわんよ~

   10  暗闇でDANCE デビューシングルでこのくオリティ。まさに「ずるいずるい!イマサはずるい!」

   11  でも!?しょうがない 「バカバカバカ~」の歌詞におったまげた。が、バービーカラーで好みのタイプ。
      
   12 ナイーブ エンリケのベースが見事に引き立ち、サックスへ繋げている。コンタのボーカルが惹きつけてやまない。
 
   13  なんだったんだ?7 DAYS  CDよりテンポ早く、蜂らしからぬ爽やかなライブにぴったし曲。タンバリンを持って楽しそうに回転する杏子がプリティ。見てるこっちまでステップきざんでしまうじゃないかっ!2月Zeppで生で聞けて死ぬほど嬉しかった!!!

   14 ごめんなさい イントロからギター&サックスがヤバイ。杏子&イマサのハモリもかっこいい!エンリケのベースが多国籍っぽく、コイソのドラム(シンバル)がビシバシッてキマッてる。

      15 翔んでみせろ コンタのシャウト&サックス&開脚ジャンプが見物。ZeppLIVEで恒例のジャンプ出来たのが本望だ。遠征したかいがありすぎたぜ。

     16 さぁ どうしよう 
杏子が男前すぎるほどかっけー。外人ばりのパワフルなボーカル。声ひっくり返るとこも逆に旨味。

      17 負けるもんか イントロギターが鳴った瞬間から血が騒ぐ。LIVEでオハコ。これぞバービーの紅一点、杏子独壇場スペシャル!ドスがキイてやられる。3番目の歌詞もお見事。

アンコール  ラサーラ やっぱアンコール一発目はこれでしょ。汗だくなスタイルでコンタ登場希望。

アンコール  新曲  蜂ライブで新曲お披露目恒例行事だかんね。どんな曲が飛び出すんだろ!?

アンコール  インスト~女ぎつねon the Run
 インスト~OVER HALLでコイソ登場ドラムソロ、エンリケ登場。ドラム&ベース。いいよここ。低音信者には美味しいすぎ。でイマサ登場ギターかましまくる。お待ちかねコンタ登場!最後は杏子!盛り上り最高潮。このホールにいたかったーーー

 女ぎつねon the Run  OVER HALL〆曲。自分の中ではこれが正曲だと勝手に思いこんでる。手狐でむらがるオーディエンスはいいもんだ。(腕疲れたけどw)正規女ぎつね、後聞きのせいもあるんだろーけど、どうもCDのは好きじゃない。

とまあ、長々長すぎる程打ってしまったんだが、蜂に対する熱い熱い想いの奥深さがひつこいくらいに伝わったでしょうか?(核爆)筋金入りの大のファンですからこれくらい序の口でないといかんでしょ。(って言ってるけど作成に時間かかり過ぎだろw)

 


urseeeeeeeeeeeeee

2009-10-29 21:50:00 | 戯言


あ゛ーーーーーーーーーーーーー
なんだ?このストーカーばりのしつこすぎる雷は!
12時間連続するつもりなのかよ(怒)頭痛がいてぇ。
もうすぐ半年クールの大作劇始まるっつーのに…

激しくuzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

安眠妨害権侵害で訴えてやる!!!!!

 

 

 


始末書

2009-10-29 13:05:00 | 

うぎゃーーー!しまつたあああ あの3ショット494750はラヂオの集いだったのかよ~まさに俺涙目状態orz てっきり次回作の秘密会合とばっかりに早合点してた。ちと先走りしすぎたようだな。不覚にもほどがあるよ自分。こんなんじゃ蜂ファンを名乗る資格剥奪されそうだ(滝汗)
昨日炭火熾して焼き芋作ってる場合じゃなかったyo!
この間抜けなヤツを罵ってやってくれィ~

後日、始末書以上の特集でリベンジしますので。

昼間雷とはめずらしーなぁ。落ちて停電だけはすんなよ!さすがにストーブ使用不可はキビしいシーズンだしてぇ。

I Love bee

2009-10-28 00:00:00 | 

  バービー 特集第一弾
書こう書こうと思ってて、いつお披露目したらよいか日時をたくらんでいたんだけど、今日このオメデタ記念、新譜DVD発売日にあわせてトゥナイトにしてみた。
BARBEE BOYS、彼らの音とはちあわせしたのはたぶん小学5、6年、当時(いまも更に継続中)から美貌の持ち主、従姉の家で。日曜日月一ペースで家族で訪問するのが定番だったな。何年も手紙のやりとりとかもしててあん時は仲よかったから遊びいけばすぐ従姉の部屋直行。彼女は蜂と他の曲、2曲入ったカセットテープを再生した。なんか気に入った~って言ったらテープをくれた。最初は1曲目がイイと直感してもらってきたんだが、再生を続けるうちに蜂の毒が猛烈にきいてきた。歌詞の意味はぜんぜん理解不明だったけど、ギターから始まるイントロ、男女掛け合いボーカルがキンシンでかっこよかった。その曲名は「目を閉じておいでよ」なんとも不可思議なタイトル。お子ちゃまだったから当たりまえだがねw その年の誕生日だかクリスマスに(?)初めて手にしたアルバム「√5」 こっからはお年玉、なけなしの小遣いを工面して、蜂のアルバム全部そろえることになる。

じゃじゃじゃあ~「目を閉じておいでよ」が一番タイプなんだろ?と言われるかもしれないけど、そうでもない。No.1をつけるなんてナンセンスじゃねーかなん。時期、環境、季節etcでその時々にしっくりくる曲ってのがあるわけで。しいていえば今は「ダメージ」(1988年発売 アルバム Black List 収録) 超個人的主観、この曲の最大の見せ場は、蜂の第三のボーカルとも言われる、イマサのギター。もうギターの領域を突破して音&セリフを変幻自在に操る、天才魔術師だと勝手に思いこんで崇拝してます。
(もしこれ見たらどんなリアクション期待できるんだろ?あっはっはーと笑いそうだなどーだろw)

もう最強すぎてヤバイくらいだ。特に「胸の内 ひた隠し」後のギターソロ&ラスト。ギターソロはコンタ歌ってないのになんでこんなにグサグサ突き刺さるんだ?ってなるし、ラストのギター、ベース、ドラムで深すぎる世界を醸しだす。気になったら一度耳に入れてみて損はないと思う。


当ブログのURLにもbeeとあるが、これは蜂から拝借したのだよ。ID作った時、まーさーか奇跡の復活劇を目の当たり出来るなんて予想どころかねぇ、解散した時点でもう永久に不可能だと思ってたから。ほんとにrear_bee=21世紀生演奏蜂になっちまった。
去年4月、お台場TV出演決めた時からもうこれは必要以上に過剰期待しちまいますよwktkに(爆)

あれよあれよと、とんとん拍子に去年8月夏屋台2連発、今年2月Zeppツアー&新曲。感無量どころかね、アレだ欲でてきて今の蜂が作ったアルバム是非是非!!!ってな具合に。いやなるわな~当時生蜂を知らない自分が2008年、2009年バージョンアップどころか今でも現役ぞっこー中のような新鮮パック、スペシャル舞台演奏見せつけられたらねぇ。個人的にはRSRを強く映像音源化希望。土砂降りのアーステントの中はどえらい盛り上がりようだった。懐かしの~をと言う雰囲気は全くなく、現在第一線を走り続けてやまない彼らとこの日ここで体感できる。待ちわびたかいがあった、蜂の登場を待ってましたといわんばかりの大歓声。非常にうれしーことに入りきれない観客がテント外にあふれてましたよ。

先程までサンステージで極上演奏、大観衆をやっつけ魅了していた東京事変、圧巻壮絶歌姫、椎名林檎も見にきてたとゆーか約2m前方にご本人の後姿。両方見たさに前半ライブ集中できず。ついてる誤算だったぜ。激めんこかったよ!(鼻血レベル)凄味オーラも堪能できたし。林檎についても記載したいことは多々あるんでそのうちに。

「Re:BARBEE BOYS」に参戦した時カメラまわすって場内放送あってね。もしかしたら客席でぶっとんでる管理人映ってるかもしれん。来年武道館ライブやってくれるし。チケット争奪戦が凄いことになりそうだ。行けるかどーかの前にチケット取れない確立を心配しないばなさそーだ。今年Zepp東京追加公演抽選でくじ運皆無な自分がまさかまさかの大当選、あわくって東京へ向かったっけ。そん時は悪天候で色々色々トラブルに巻き込まれて大変だったんだよな。無事帰還したと思ったら次の日からインフルエンザに発症、ていう素敵なお土産までもらってきたし。気が向いたらその時の模様掲載するかも。

蜂Zeepライブ音源DVDもちろんほしいが経済金融危機の為、ご対面できるのは何時になるやら… 
サンタにお願いしたい所だがねぇ。長期不在だしぃorz


494750

2009-10-22 10:15:20 | 


皆様おはようございます!さーて、わけのわからんタイトルつけやがったと思っていらっしゃる方々も大勢多数でしょうが、マニアにはたまらん飯ウマーな刺激画像ですよマジで。

ほぼ毎日習慣のブログ徘徊でスクロールしたら、

 「うはー! おーーーっ (・∀・)ニヤニヤ」

と朝から見事にイカレましたよ自分。姉サン、ホント感謝感激っす!!!
(昨晩10/21に更新されてたのかー知らなかったぜ出遅れたがUPするぜぃ)
そのスリーショット(二枚目)はコチラ ↓↓↓       

                     494750

管理人が何を言っているのかさっぱり検討つかないでしょう(まーそーだよねブログにまだのっけたことなかったから)やー実は来週にビシッと掲載キメルつもりで昨日仕込み作業中のとこだったんだけど、これ見ちまったらさ、黙ってられなくなってしまいますたので予告編じゃないけど揚げます。
最適なカテゴリーが見当たらなかったんでその他にしたけど、なんでミュージシャンorアーチストの項目がないんだ?変だ、可笑しいだろ~に謎だなぁ…

とりあえず朝からエキサイトした状況をお伝えいたしましたっ。

  


素朴な疑問

2009-10-20 21:00:00 | 戯言


今しがた思ったんだが、当ブログを御覧になっている皆様方は何処出身なんだろ?


             -管理人的予測-

  地域 :北東北(東北一部地域を含む)、北海道

  理由 :なんとなくそんな気がry

  人口 :第一位 青森県  70%   第二位 北海道 13%   

      第三位 岩手県  10%    第四位 秋田県  5%   

      その他東北 2%

                                 以上  


脳内集計結果は的確だったでしょうか?確認出来たら面白いべなーwww



※あくまでもこれはお遊びですので、そこんとこゆるりと御付き合い下さい※

 


言い訳(好い訳?)

2009-10-17 10:30:00 | 戯言


また悪いクセ、放置プレイが始まったと思っておられるご贔屓の皆様。いやね、怠けてたんじゃないです。実は鍵盤と格闘中なんだな~ 十数年のブランクがありましたが、意外と指動くもんですねぇ。(とても人様の前で晒せるレベルじゃないけどw)
てなわけで「焼け野原」の続きもう暫くお待ちくだされ。


 P.S  Web拍手、何気に(たんげ)うれしー 


焼け野原 Ⅱ

2009-10-06 18:30:00 | 


「槐(えんじゅ)の間」は一番奥まった場所にある。渡り廊下に屋根と壁をつけたような細長い通路を歩いていく。断熱材などもちろん使用していない為冷える。床の軋みが耳につく。壁には宿泊した著名人と宿の主が写った写真が額縁に横並びでびっしり飾られている。年代を感じさせる写真の色具合にちょっと時空散歩をしている錯覚に陥る。宿の雰囲気から奇妙な空間に入り込んで行くよう。「槐(えんじゅ)の間」までかなり歩く。運動不足解消になりそうだ。ようやく着いたら女将がゆっくり見ていってくださいと言い残し立ち去る。先客が見学していた。仲むつまじい上品な老夫婦だ。笑顔で挨拶された。この宿に来て一番最初の笑顔、癒される。老夫婦は管理人に気を使ってくれたのか数分で退出した。一人この異空間に取残される。彼らがいた時と空気ががらっと変わった。床の間にぎゅうぎゅう詰めに無数に飾られたぬいぐるみ。まるで一対一対に魂がこもっているかのように生々しく感じられる。たとえていえば誰もいない部屋なのに無数の目がいっせいに自分に向けられている様。座敷わらしのありがたみなど何処を探しても見当たらず、蠢く邪念で渦巻く空間に息苦しくなり、5分も立たずに間から出る。

離れから母屋に戻った頃には落ち着きを取り戻した。とてもじゃないがあんな所で一晩夜を明かすなんて到底できそうもない。大人数でもたぶん無理だ。実際霊は見たことはないが行ってはいけない危険な場所など嫌な感覚が襲ってくる。今まで難を逃れることが出来ていると実感する時は幾度もあった。俗に言う第六感にあたるのだろうか?偶然の一致かもしれないが害が及ばないだけありがたいと思っている。
部屋に戻る。日がかげると同時に急激に気温が低下してきた。暖房器具があったので点ける。ファンヒーター=灯油しか使用したことなかったので目の前の暖房に戸惑った。話には聞いていたがガス式の暖房。レトロなタイプだった。灯油式は点けると勢いよく熱くなるが、ガスはじんわり来る。岩手の冬はあまり厳しくないのだろう。

夕食は6時。まだ時間はあるが外出する気にもなれずTVをザッピング。廊下が賑やかになってきた。どうやら他の宿泊客のようだ。突然部屋が揺れる。足音がバタバタ反響する。

  「!?」

建物が老朽化しているせいで廊下を歩く音が非常にはっきりうるさく聞こえすぎるのだ。たしかに古い家屋などは二階を歩く音が響くが、例外にない程。地震でも起きたのかと勘違いしたくらい。隣の部屋からは話し声が聞こえる。壁も薄い。くつろげなくなってしまったので館内を散策しながら残りの荷物をついでに取りに行く。そうこうしているうちに夕食の時間だ。建物は古くても飯がよけりゃと大広間へ。ここだけ新築のようなだだっぴろい空間。だが、問題が… まず寒すぎる。たった今点けたばかりのストーブ。この広さを最適な温度に保つには最低30分前に点けるべきだろう。
もう一つ、仕切りがない。分かりやすく説明すれば大宴会場スタイルなのだ。団体様ご一行なら納得出来るが、一人モンにはあずましくない。人見知りだから余計に。ここらへんは配慮の欲しい所。見ず知らずの他人と飯を食った所で喉も通らない。一人部屋でくつろぎながら食いたかった。肝心の夕食も茶碗蒸しと蕎麦は美味しく頂けたがそれ以外は… 管理人は海育ちなので、山の食事は不味いと聞かされていた。川魚は身がしまってなく水っぽいなど。全体的に薄味過ぎて物足りなかった。こってりした物一品あればまた少しは違ったかもしれない。 値段相応じゃないなと言うのが感想。お膳に半分放置したまま大広間を後にした。部屋に戻り、ひとっ風呂浴びてすっきりするかとそさくさ準備し浴場へ。

これで終わらすつもりのハズが、またまたロングなので次項へ
いつまで続くんだよorz

 


焼け野原

2009-10-06 13:15:00 | 


昨日夕方のニュースを見てびっくらこいた。(正式には録画した奴だけど)
岩手県二戸市金田一温泉卿にある、「緑風荘」火災で全焼。実は管理人去年の今頃宿泊したんよ。なんで泊まりにいったかと言うと小学生の時、誕生日プレゼントに父ちゃんから心霊写真の本と全国各地の心霊スポットを紹介してある怪奇本を買ってもらった。タイトルは忘れてしまったのでアレですが… 当時オカルトブーム全盛期(?)でTVで2時間スペシャルとか夏休みは「あなたの知らない世界」etc、子供だったせいもあり非常に怖ろしかったがかかさず見てた。(まーこれでだいたい検討つく皆様は年代近いでしょうw)こわいもの見たさっつーかちょっとした異次元世界を垣間見れる、見てはいけないモノほど見たくなる心理にまんまとひっかかってたと言うか。ここで否定しときますが決してインドアではないよ(爆)外で駈けずり回ってましたから! 

でいつかは行って座敷わらしに出くわしたいと思ってて。んで去年ネットでたまたま見つけて色々検索したりしてたら猛烈に「こりゃ、いがねばっ!!!」となりまして念願達成してきましたよ。八戸自動車道を南下してすぐ二戸に入ったのはよかったんだが、金田一温泉卿に入り「緑風荘」を見つけるのに手間取った。つか迷いました(笑)だってあのちゃっこい木の道しるべだばぜってー見落としするって。管理人意外とあっさり来たから油断してまして、すぐ着くだろうと思ってました。で、どんどん地元の人しか通らないような山道を登って行き(しかも狭い&すれ違う車も少ない)墓地についてしまった。さすがに道間違ったことに気づいて、今走ってきた道そのまま戻る。違うとこ入って迷ったら洒落にならなそうな山だったので… 道路の幅が広くなってきた頃、道路工事の旗振りのおっちゃん発見。すかさず聞く。したらあの道しるべ曲がればすぐそばにあるそうな、なんてこった。せっかく早く着いたのにいらなく疲労をためてしまったぜ。

無事到着。温泉街だってのに土産物屋も見当たらない何もない所。「緑風荘」は門構え&敷地は良い景観で期待が持てた。レビューもそれなりに良い評価だったしハズレではないだろうと安心してた。が、中に足踏み入れたらすげー微妙な顔された。え、お一人様はNGすか~?前もって予約しましたけどぉ。たしかにレビューにもあったんよ、一人で行ったら「え!?」みたいな顔されたと。がその後は良い感じだったので結果的には満足出来たとね。迷ってくたびれてた管理人にはキツイ歓迎だった。部屋は2階で荷物持ってくれて案内される。とにかく建物が古い。昼間だってのに暗い。しかも迷路みたいな造り。増改築でそうなったんだろーけど。マニアにはたまらん最高の雰囲気かもね。廊下の角薄暗いスペースにぬいぐるみが数体置いてある。気のせいかもしれないが薄気味悪い。なんだろう霊感ある人に言わせれば何かいる感じかなぁ。あんまり目に入れたくないからすぐ反らし部屋に向かう。

つきあたりから2番目(たぶん)が今日のネグラ。年数経過の壁、天井、窓はサッシじゃないよ。木の枠の硝子窓。昔のばあちゃん家みたいだ。網戸は破れていて本当にここ客室か!?と思うくらい。しゃーない、座敷わらしがメインだと言い聞かせ荷物を広げた。しばらくしたら強烈なインパクトのある女将が登場。ちとひるむ管理人。座敷わらしの話、館内の説明などを簡素に伝えてもらう。で、肝心の座敷わらしの出る部屋「槐(えんじゅ)の間」について聞いてみる。宿泊客が到着前なら見学可能とのこと、早速突撃した。

長文ウザくなりそうなので次項へつづく