レアクロエのゲーマーな日々

シャドウバースばっかりやってるゲームオタクのブログです。
解説メイン

マナリアウィッチの環境考察

2019-01-31 20:18:44 | シャドウバース
マナリアウィッチ

マリガン

知恵(たんき)、知識、オーウェン>未来視(総数2枚までキープ)、ミラ、アン(大魔法で勝てる対面orオーウェンとセットキープ)

後手グレアたんきについて

マナリアブーストとスペルブーストを最善で行える炎熱をピックでき、知識キープと同等の強さを持つと思うためキープ
ミラとアンを探す考えならキープするべきではない

各マッチで気をつけるべきこと

ミラー

先手
負けないを意識する。つまり、打点4点以上がでるブラスト、握撃を大事にする
フォロワーでボードをつくる
8tで守護をふくめた1番強い受け盤面を作る。
龍術士は白龍ピックが基本(大魔法の打点がシビアなら黒龍)

後手
早い段階でドロシープランを完成させる。捲れないボードを作りきるを意識する。
タフネス4以上を作り、握撃、ブースト、進化権を序盤に吸い取るイメージ。
顔に1点も喰らわないと先手の大魔法の打点足らずで勝てる試合もある。

相手に進化権がある場合まくり盤面で大英霊出すと効果的。


対 ロイヤル
守護で蓋をしてアンやミラのスタッツを顔の打点に変えて勝つマッチ。守護がバリューが高い。
除去札は今後の相手の展開を予測してきる。グレアは基本炎熱
握撃は雑に切らず、マグナスを意識すること。

先手

序盤が楽な変わりにリソース差で中盤の受けがきついマッチ。2-1-2で必ずドローしたい。
勝ち筋は作らないといけないため、終盤のアンを大英霊か大魔法は注意。

後手
序盤を顔で受ける代わりにフォロワーでトレードし、守護でまくるマッチ。
捲りが成立するまで守護は大事にしなくてはいけない。
必ず相手のフォロワーを予測し、多面展開されてトレードされてもタフネス3点にさせるのは意識する。


飽きてきたため終わり!

対ネクロと対afはグレアは脳死で灼熱ピック





マナリア殴り書き

2019-01-28 14:09:15 | シャドウバース
自分が思う今の環境のマナリアの考え方をサクッと書きます

今のマナリア

フェイズ進行は

マリガン~2t デッキを掘り、トップの受け入れを強くするターン。

知恵、未来視、オーウェンが相当する。

3t~はマフォロワーのナリアカードをコスト順にプレイことでマナリアブーストとスペルのマナリアを抱えておくターンになる

ジル、龍術士、グレア、ティコが相当する

5t~はスペルを織り交ぜながら除去とフォロワーを並べるのを併用して行う。強い盤面の押し付けを意識する

ミラ進化、運命、握撃、ブラスト、マナリアの知識が相当する

7t~はフォロワーのスタッツを押し付け、勝ちのボードを作るのを意識する

アン&大英霊、狂信者、ミラ素置き、防陣、マナリアの秘術が相当する

10t 大魔法



マリガンは引きに行く2tまでのプロセスで出したいカードと、ミラ&アン(大魔法で勝つ対面)を全力で探すべき。龍術士やティコは2tや3tで出したいカードだが、トップの受け入れで出した方が強い。(被ると役割りが強く持てないカードになる)

知恵はキープ1tうちでトップの受け入れを強くするカード
知識はフェイズ的には5t以降で引きたいカードだが、ひけた枚数でブースト効率が圧倒的に変わるためキープ

ブラスト、握撃、運命、狂信者はフェイズ的には中盤からブーストをかけたいカードのため返してトップで引いた方が強い




龍術士エンハンスの使い方

相手の置きたいフォロワーを予想し、それに対してリスクを付けさせる置き方をする
例えば、サタン前、アーカス&ギルネ前、レイサム前とかである。
進化を使い切らせることが出来るカードというイメージだが、進化がない時に置く方が強く通る。
進化を使わせるのはイメージする。

アンのピック

実は大英霊ピックをした方が強い。出す時はなるべくコストを下げること。
大英霊の強みは
除去、守護、面ロックにならない
である。大英霊ピックした場合でも直ぐには出さずにこの3ポイントが効果的に通るようにだすべきである。


マナリアデッキの弱点は自分でリーサルを決める札は大魔法に依存してる所だが、現環境は先行でないと大魔法を狙えない所にある。
つまり、何よりもボードのフォロワーで20点削る意識はした方がいい。


またなんか殴り書きするかもです


マナリアについて

2019-01-13 14:15:34 | シャドウバース
こんにちは
今回はマナリアウィッチについて自分が思う雑感を書いていきます。
綺麗にまとめた感じではないため読みにくいかも知れませんがご了承ください。

デッキ

このデッキを普段から使ってます。


勝ち方に関して

メインプランはフォロワーを並べるです。決して大魔法がメインプランではありません。各リーダに対してどのようなフォロワーの投げ方をするかが重要です。

フォロワーのそれぞれの評価は

オーウェン→はやいタイミングで打つ(マナリアの抱え込み、デッキの圧縮)

未来視→1番はやいタイミングで打つ
(弱いカードを先にハンドから使っておく)

グレア→炎熱=ブースト札、灼熱=除去リソースを大事にしたい時にピック
or進化を切らずに2/3守護として見る

ミラ→絶対進化を切るべきカード

狂信者→守護裏に隠しながら勝ち筋を作るカード

アン→勝ち盤面を作るためのカード


おおざっぱですがこんな感じです


マリガンに関して
https://twitter.com/reakuroe/status/1082093340437299200?s=19
過去のツイートからですがこんな感じです


全リーダー共通

先行
未来視、オーウェン、ミラ
後攻
オーウェン、ミラ、マナリアの知識

セットキープ

共通
知恵+狂信者

先行
知恵+導き

自分は
序盤
フォロワーでドローし、フォロワーで盤面をとる

中盤
スペルで盤面をとり、コスト軽減フォロワーを貯める

終盤
コスト軽減で制圧する

10pp
大魔法

このプロセスをメインに考えてます。
知恵やマジミサ、ブラストは中盤で打ちたいカードと考えるため自分は返してます。

先行はpp的に優位なので引くことを優先させる。
後攻はリソース的に優位なので長い目でみて全面処理できる札を抱える。

長い目で見てという点を説明すると、コスト軽減カードと守護を上手く併用して先行のムーブをまくるハンドを抱えようということになります。
後攻の場合マナリアの知識はかなり重要になりますね。



各リーダに対する勝ち方の理解

ウィッチ


対マナリアミラー

先行→相手のまくり盤面をいかに除去しきるか。&10tの大魔法安全にうつか、つまり除去札を抱えるためのドロソと握撃、大魔法のアンが必要

後攻→いかに序盤で相手に楽にカードを引かせないか、リソースの差で先に大量展開出来るか、20点削りきれるか

ミラ、オーウェンが全力マリガンになります。進化は全部ミラに切る覚悟。


対バーン
楽に始祖、オリハルコンを置かせないよう意識します。
相手の5tで2面を意識
大魔法で勝ちずらいのでフォロワーで勝つ意識が必要です

対ロイヤル

序盤の展開はある程度されても目を瞑ります。
1番重要なのは、守護+フォロワーを6t辺りから連続して出せるかということになります。
試合展開としては

序盤
顔で打点を受けるが、フォロワーでドローし、フォロワーで除去をする
雑に守護を使わない

進化時にグレアorミラで進化し、ボードに圧力をかけて行く

守護+フォロワー投げを意識して打点をフォロワーから出してまくる

このイメージになります
7tは大将軍が走ってくるので、5t~6tで捲り盤面を作る意識をしましょう。
マリガンは
未来視、オーウェン、ミラ
後攻はグレアキープ
アン返し

対ネクロ

基本的にはロイヤルと同じ。
注意点は相手の7t前に必ず2面以上を展開すること。
アーカスの着地に必ずリスクを付けましょう

対エルフ

パワーが違うから雑に勝てます


対ドラゴン

珍しく大魔法を使ってかつ相手です。
メインプランではないですが、アンは1枚はキープした方がいいです。

侮蔑の信者でドローされるよりこちらがドローするのが重要です2-1-2は積極的に出しましょう。

試合の流れとしては
相手のポセイドン、サタン、アジを取れるブラスト、握撃は大事に使うこと、
8t,9t前はポセイドン、サタン投げにリスクを付けるため、このタイミングでフォロワーを展開することです。

対ビショ

多分獅子
4-4獅子を雑に並べられると厳しいため、対ロイヤルみたいなミラを求めたマリガン、立ち回りを意識します。

対ネメシス

多分af

型は沢山ありますが、6tのマキナのターンが1番隙が出るので6t前にフォロワーを展開してリスクをつけます。
どちらが上振れるか勝負になるため、マリガンはオーウェン、ミラ全力

対ヴ

ロングゲームになればなるほど蝙蝠やヴァーナレクがきつくなるため、こちらがゲームメイクするという意識が重要です。
宣告や狂信者がハンドにある場合スペル系に寄せたマリガンはあり。




雑に書いたので読みにくかったらすみません










ローテギガキマの構築の話

2018-11-08 15:45:12 | シャドウバース
こんにちは
今回は自分が考えるギガントキマイラに採用されるカードの必須枠について考察しようと思います。

環境はネクロを環境トップとし、ネクロに対して強いデッキにすること
ヴァンパイアを準環境トップとし、ヴに弱い構築にしないこと

この2点を意識しながら解説します。



まずは結論から必須枠はこれです!


カード1枚1枚の役割を掘り下げながら解説します。(当たり前の所はサクッと飛ばします)


知恵の光 3枚

役割
ブーストアドを得ながらデッキを回転させる凄いカード。

マリガンの基準
握撃、デストロ、運命といったコストが下がるカードキープの場合必ずセットキープです。(1コストがアド損にならないため )
先行の場合はなるべくマリガンで欲しいカードを探したいため返す。
後攻の場合はハンド数が多いことを生かし、ブーストの期待値と2tの相手フォロワーを返すカードを知恵でも探せるというイメージでキープ

知恵の使い方
基本的には積極的に打ってデッキを掘ると、オウル進化時のブーストの恩恵が受けやすいです。


マナリアの知識 3枚

役割
1cスペル、2cスペルとタイミングをずらしてスペルブーストが出来る。
魔弾、防陣のスペックの高さ

マリガン
運命が絡む場合はキープ。
エルフ、アグロ系等序盤のボード展開が試合の勝敗に関係するデッキの場合キープ。
ビショ、ウィッチ等スペルブーストによって勝敗が関係するデッキの場合返す。

使い方
魔弾で次の相手のフォロワー除去が望める場合先に知識を開き、カードを確認する。
魔弾を打たなくても負け筋になりにくい場合はできるだけキープしてブーストカードとして3cで2ブーストするように使う。

魔弾→除去。ブラストとハンドがかぶる場合先に魔弾うち
防陣→リーサル回避で使うorデストロと一緒に使う。エンハンスカードやアクセラのコスト調整も出来るため雑に使わない。
宣告が見えてるorスペルブーストが兎に角大事なハンドの場合は雑に切る


オウル 3枚
後述しますが、今期はデストロ3、運命3のためシナジーがかなり高いためオウル3が必須となります。

先にドローソースを使い、デッキを掘るほどオウルのブーストの価値があがります。
序盤はライフを守る必要があるため、先行なら2tで雑に出します。


マジックミサイル 3枚
1点の打点を与えながらドロー出来るカード
1点はかなり重要で、1tに1コストを出す可能性があるリーダーや、ネクロのスカルリングにある程度対応出来ます。
雑に相手のライフに打つ前に、次の相手の盤面を想定して1点の除去が使えるのではないか❔と考えましょう。

ウィンドブラスト 3枚

1枚で対応出来る幅が桁違いのパワーカードです。高コストになるべくぶつけたいカードですね。


精神統一 3枚

デッキを回転させて勝ち筋を強くするカードです。
3コストという性質上、使うとボードが弱くなります。

マリガン
先行 必ずキープ
後攻 必ず返す(ウィッチミラーやビショでギガキマが引けてればキープ)

使うタイミング
無理やり打たないと永遠に使えなくなるカードです。相手のボードのフォロワーが進化し顔にきた場合でも対応出来そうなら無理にでも使うべきカードです。


運命の導き

0コストのスペルにもなり、ドロソでもある最強のカードです。
スペルウィッチにおいて最強のカードです。

マリガン

先行
キープ。マリガンで探しにいくカードという意識。先行、後攻のハンド差を無くせる。

後攻
キープ。マリガンでは探さないイメージ。ハンド数5からのスタートなので引きによってはハンドオーバーで燃やす可能性があります。
2コストフォロワーに対する対応手が必要な対面の場合はマリガンで導きを拾う可能性も考えて導き返しで除去を探すこともあります。


0コスト0pp運命警察とは❔
ターン終了時に0ppの運命の導きを使うのはやめてください。
次のターンに使えばターン開始時にドローするカードにスペルブーストをかけられる可能性があります。


真実の宣告 2枚

3枚推奨のカードですが最低限は2枚かなと。このカードの役割を正しく知っておくと強く使えます。


ランダムの割り振りで試合が決まる使い方をなるべく避ける

6コスト使ってガーディアンゴーレムを出しただけでも試合に影響が出ないだし方を意識します。つまり、〇〇点回復しないとリーサル。〇〇スタッツの守護が出ないとリーサル。みたいな使い方をするとうまくいかないでしょう。貯めたスペルブーストが勝ち筋に繋がるカードという意識で使います。

打つタイミングは基本的には8t

スペルブーストを勝ち筋に還元出来るカードなので6tで雑に出すより、8tでブラストと一緒に除去しながら使う方が強くつかえます。しかし、宣告が被った場合、6ppという2枚同時出しが出来ない性質上、6t出し→8t出しと使うのは有りでしょう。
ヴァンパイアは8が蝙蝠のリーサルターンであるのと、7自傷あるとヴァーナレクで逆にピンチになりやすいため、6tで使うのがベストです。

相手の出したいフォロワーのターンの前に出す

例えばアジ、アーカス、蝙蝠、レイサムと言った終盤で試合を決めるカードの前のターンに置くことで、リーサルをずらしながら進化等のリソースを使わせて、ギガキマを安全に着地させることができます。
例え割り振りがスタッツばかりで回復に割り振りがなかった場合でも、その場合スタッツが高いため進化置きしてトレードを取らせないということもできます。

マリガンではキープ

スペルブーストを置いたターンで勝ち筋に還元するという考え方なので、スペルブーストは沢山したいカードです。マリガンでむしろ探しに行くべきカードだと言えます。


炎の握撃 3枚

最強の除去札で、0コストスペルにもなるカードです。うちタイミングが中盤~終盤である対面の場合キープしたいカードです。
ローテはアグロ系のデッキが少ないためかなり強く使えます。

うちたいフォロワーが想定される場合は雑に握撃を打たない立ち回りが必要です。

例えば

ロイヤルの場合マグナスがいるので、中盤の横展開+マグナスで詰み盤面にならないようにする。
ドラゴンの場合8ppでポセを投げられた場合,処理札がないと次のアジとポセの打点でリーサルを取らるため、他の選択肢で原初盤面を処理する。

とかです。

ギガキマにスペルブーストが溜まってる場合、握撃処理→ギガキマでリーサルが狙えるため8tで握撃打たない。これも意識します。


ギガキマ 2枚

コントロール系のデッキの場合、ヴの蝙蝠リーサルの対策でダメージカットのカードが入りるため、リーサルカードとしての役割は少し弱くなったかなというカードです。

対ネメシス、対ビショ

ダメージカットのカードが入るためリーサルカードとして運用すると痛い目をみます。あくまでも6-6のスタッツが立つaoe程度の認識でいましょう。

対ネクロ

ギガキマが役割を持つ対面です。しかし、7tグレモリーやギルネでリーサル取られては元の子もないので注意です。
ギルネ→ギガキマのaoeで10tフェリリーサルを回避する。
アーカス→ゴーストしか並ばないためギガキマの打点=リーサル打点で10tフェリotk前に間に合う。

よってネクロ対面では確実に1回は9tでギガキマを通す必要があります。

対ヴ

蝙蝠には勝てなかったよ。マリガンで返しましょう。

対エルフ

基本的にはギルネネクロとおなじ。ぞうさんで死なない体力維持は必要です。

対ドラゴン

珍しくウィッチが明確に有利がつくマッチアップです。ギガキマでリーサルが取れる相手ですが、打点をちまちま出されると逆にアジでリーサル取られるので、対応手がない場合は返すのもあり。

対ロイヤル

ギガキマでリーサルが取れれば御の字。上手い相手はマグナス盤面で受けてくるため、aoeとして過信するのは禁物です。キープ推奨。

対ウィッチ

ギガキマで勝たずして何で勝つ。マリガンで探すカード。


デストロイヤー 3枚

ウィッチが持つ最終兵器の置物。宣告がスペルの置物なので、宣告と同時に出すのが1番強い使い方だと思います。

デストロイヤーの有効なだし方は相手の出したい強いカードを出させないように出して、相手にテンポロスをさせるカードです。
処理が強い相手(ヴァーナレク、af等)にはスペルで取れないスタッツを2体並べるだし方をしましょう。

何故3枚かというと、今の環境は横展開+疾走の環境だと自分は思います。
上振れれば全処理してギガキマを通すことは出来ますが、それをするのは正直難しいです。
なので、自分で勝ち筋を見せて相手にテンポロスをさせて、結果的にギガキマが通せる方が現実的かなと思います。
特にロイヤル、ネクロに刺さるカードであり、ドラゴンとヴに対しても2体出しが強いため3枚入れた方がいいのではと思います。



以上旬がもうあとすこしのギガキマ解説でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!




















ミラとアンについての考察

2018-10-28 12:44:39 | シャドウバース
今回はローテ環境におけるミラとアンについての解説をしようと思います。


ミラ


物凄く強いカードなのでその強さを正しく理解して使う必要があります。


スタッツの理解

3-3というスタッツはそのまま置くと弱いです。
邪剣、対空射撃、等の除去スペルにトレードを取られ、レディグレイ等アタック1のフォローの進化で取られ、2-2-2の進化にも上からトレードを取られます。
しかし、5-5という進化したスタッツは非常に強いです。
騎兵進化置き、レディグレイ進化置きといったタフネス5に対する干渉が出来、進化置きした場合は除去スペルでトレードを取られにくい、アタック5なので有利トレードを避けやすいといったメリットがあります。


マナリアブーストでコストが下がる

フォロワーのコストが下がるので大量展開が狙え、ボード勝負で強く出ることができます。

ファンファーレでマナリアリソースを獲得できる

防陣or魔弾をランダムでゲットできる=ハンドを枯らさないということです。マナリアカードなので次のミラやアンのブーストに繋がりますし、スペルブーストにも繋がります。
ドロソを過剰に入れなくてもテンポロスせずブーストを繋げられる点がとても優秀です。

進化でマナリアの秘術を獲得できる

マナリアリソースを抱える強さは先程説明しました。マナリアリソース×2が単純に強いですね。次にマナリアの秘術の強さについて詳しく触れていきましょう

マナリアの秘術


まずマナリアカードプレイしてコスト3にする所はミラのファンファーレで自己解決出来るので、基本的にコスト3で考えて大丈夫です。

ガーディアンゴーレムを場に出す効果
使い方は2種類あり

①ボードに展開するミラやアンの前に使用することでミラやアンを守護裏に隠すムーブ
②相手の疾走リーサルのタイミングで使うことでリーサルをずらすムーブ

この2つです。基本的に①の使い方を意識して動きます。②の動きはこちらが返しでリーサルを狙うタイミングの時です。よくある例としてアンの大魔法前の9tは②の動きを意識します。

3点の打点効果をどう使うか考える

顔にも盤面にも打てる3点効果。対面によって次の動きを予測し、どちらの動きが有効か考えて使います。

ガーディアンゴーレム含めた盤面で相手が進化や除去の動きに出来そうなら顔の打点で使うべきでしょう。
ミラの大魔法に4ブーストかけた(3点+マナリアブースト)と考えることができます。
相手が強いボードなら盤面のトレードに使います。アンやミラがハンドにあり大量展開が狙える場合展開したミラやアンのアタックを顔へのダメージとして考えられるからです。


ミラというフォロワーの総括としては

進化時のスタッツが強い
ファンファーレ、進化のマナリアリソースを獲得出来るのが強い
です。デッキのエンジンソースなので、

マリガンで強気に探す
先ドローを優先させ、積極的にデッキを掘りミラを探す
マリガン時にハンドに2枚あっても勝ち札なのでキープ
マナリアカードを切るタイミングはターン開始時でのミラドローの期待値も考えてなるべく遅いタイミングで使う

以上の点を意識するといいと思います。





アンの解説


ミラがマナリアのエンジンなら、アンはマナリアの勝ち筋といったところでしょう。

スタッツへの理解

4-4というスタッツは基本的には除去札で取られにくいスタッツです。(スペル除去が基本的には3点のため)なので、このフォロワーはそのまま盤面に置くことが強いフォロワーと言えます。
進化権自体はミラやカリオストロに切りたいため、基本的には進化を切らない動きで着地させることを目指します。
そのため、無理にアンを置いて進化をする択は弱いです。
ただ、進化スタッツは6-6と非常にバランスの取れたスタッツなので相手のハンド予測が出来るなら、進化置きで6-6スタッツを通す動き自体は強いですね。

チョイスの理解

アンの大英霊


かなり強いカードです。ほぼ上からのトレードがとれ、守護であり、マナリアカードなので、アンやミラの大量展開を助けることが出来るカードです。
場持ちはないため疾走リーサル避けで出すには弱いカードです。
このカードをチョイスする時はハンドにあるドロソやミラ&アンの数とコストを考えて、大英霊+ミラ&アン(2体以上の盤面)が狙えそうなら積極的にピックしましょう。
例えばハンドがミラ・ミラ・アンの場合、次のターンでの大英霊+ミラ進化+ミラを狙うため先に無理やりアンを出すというプレイングは積極的に狙いましょう。
アンが2枚以上被った場合は最初のアンは大英霊ピックです。


アンの大魔法

対コントロールやミッドレンジに勝つマナリアの最終兵器です。
基本的には10tで10打点前後が出ます。

大魔法のチョイス基準

vsヴ以外は基本的にハンドにいるアンのチョイスはこれになります。直ぐにハンドに抱える必要はないのでアンは盤面に出して強い時以外は0cになるまでのんびり待ちながらプレイしてチョイスすると良いです。

大魔法までのプランニング

対コントロールで強いのですが、
コントロールデッキでは虚数や安寧などのダメージカットのカードがあり、
ミッドレンジ等は10tになるまでにボード有利の展開にして大魔法を楽に撃たせない
といった大魔法ケアは上手いプレイヤーならやってきます。
なので、あくまでも大魔法はサブプランと考え、マナリアカードの大量展開の押し付け→10t大魔法で〆るというゲームプランを常に意識しましょう。

対ヴァンパイアについて

対ヴでは大魔法はピックしてはいけません。どんなにロングゲームになっても蝙蝠で直接リーサルを取られてしまうからです。基本的に対ヴでは大英霊をピックし、場のカードでの逆リーサルを狙いましょう。




最後に

マナリアウィッチのメインの勝ち筋はマナリアカードの大量展開です。コスト管理はちゃん行い、ミラやアンを出す時は次のターンで出した方が強いんじゃないか?と一旦考えてからプレイすると強く使えますよb

それでは良きマナリアライフを!