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シェープファイル(ポイント)とインデックスフューチャとの分析(インデックス内にある点数の集計)

2013-01-28 19:01:54 | 日記

ポイントデータが含まれるシェープファイルに対し、「ArcToolBox」→「カートグラフィッール」→「データドリブンページ」→「インデックスフューチャ(格子状)の作成」からインデックスフューチャを作成。
各インデックスに含まれるポイントデータを集計(例えばとあるインデックスには黄色が○個、紫が○個、赤が○個etc..)したり、数値情報(赤は1、黄色は2、紫は3、etc..)を平均化してインデックスの表示色に反映させたい


1.ArcMapを起動し、2シェープファイルを追加。
2.ArcToolboxの[解析 ツール] > [オーバーレイ] > [インターセクト(Intersect)]を起動。
・入力フィーチャの参照ボタンにて、に 2つのシェープファイルを選択し追加。
・出力フィーチャクラスを設定。(例えば、test.shp)
・結合する属性(オプション)で、ALL を選択。
・出力タイプで、POINT を選択。
[OK]をクリックし、ツールを実行。
3.ArcMapのコンテンツウィンドウに追加された 手順2で作成されたレイヤ(test.shp) を右クリックし、
[属性テーブルを開く]を選択し属性テーブルを開く。
3.テーブルの[テーブル オプション] > [フィールドを追加] にて、Short Integer タイプのフィールドを追加。例えば、num というフィールド名を追加。
4.追加したフィールド名(num)を右クリックし、[フィールド演算]をクリックし、[YES]をクリック。
ボックス内に 1 と入力し、[OK]をクリックし、numフィールドに 1 を付与。
5.ArcToolboxの[データ管理 ツール] > [ジェネラライズ] > [ディゾルブ(Dissolve)]を起動。
 例えば、同じメッシュ番号内に同じ建物用途が幾つあるかカウントする場合には、
 以下を設定。
・入力フィーチャで、test.shpを設定。
・出力フィーチャクラスを設定。(例えば、diss_test.shp)
・ディゾルブフィールドで、[PageName](インデックス作成時自動付与)と[被災区分]をチェック。
・統計フィールドで、num を選択し、統計の種類で、"SUM"を選択。
・マルチパートフィーチャの作成(オプション)をチェック。
[OK]をクリックし、ツールを実行。

以上で、同じメッシュ番号内に同じ建物用途が幾つあるかのテーブルが出力。

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