○ArcGIS 10.1 SP1 for Server を導入した場合のマップサービスを用いたポップアップ構成
[前提条件]
・ArcMap にて、[データ管理ツール→写真→ジオタグ付き写真 → ポイント] ツールなどを用いて、画像と対応する位置情報をジオデータベースに取り込む
(ファイル ジオデータベースで構いません)
・上記にて取り込んだ画像付きのポイントを追加したマップ ドキュメントからマップサービスを公開する
[ArcGIS.com マップ ビューアでの Web マップ作成]
1.ArcGIS.com マップ ビューアにマップ サービスを追加
ArcGIS.com マップの画面で [レイヤの検索] から [GIS サーバ] を選び、自分のArcGIS Server URL からマップサービスを検索し追加
・レイヤの検索
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/010q/010q00000089000000.htm
2.ポップアップの構成
ArcGIS.com マップの画面で [詳細] ボタンをクリックし、ポップアップさせたい画像を含むマップ サービスをクリック
サービス内のレイヤが表示されるので、レイヤの右側に表示される[ポップアップの構成] をクリック
・ポップアップ ウィンドウの構成
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/010q/010q0000004m000000.htm
3.ポップアップでの画像の表示
ポップアップの設定画面になったら、ポップアップメディアの項目で[追加]ボタンをクリックし、ドロップダウンから[画像]を選択
[画像の構成] ダイアログが表示されるので、適当なタイトルを入力し、URLの欄に以下のように入力
http://<サーバ名>:6080/arcgis/rest/services/<サービス名>/MapServer/<レイヤのインデックス番号>/{OBJECTID}/attachments/{OBJECTID}
※<サービス名>は、サービス名を直接入力
※<レイヤのインデックス番号>は、一番上のレイヤが0、それ以降は1・・・
※{OBJECTID} はそのまま入力。
※[リンク(オプション)] にも同じ URL を入力しておくと、サムネイルのクリック時に別ウィンドウ(タブ)で画像が開くようになる
※この方法では、あるポイントに対して最初に登録された画像(「ジオタグ付き写真→ポイント」ツールを実行時の状態)だけが表示される
ポップアップ内にサムネイルを表示させず、画像へのリンクのみ表示させるだけであれば、手順2のポップアップの構成まで行えば手順3は不要
○ArcGIS.com マップビューアにて作成されたマップを保存して、他の方と共有する手順
下記資料「ArcGIS Online 個人向けプラン かんたん利用ガイド(PDF)」を参照
◇ ArcGIS Online - ダウンロード
http://www.esrij.com/products/arcgis/online/arcgis-online/downloads/
また、ArcGIS.com のヘルプも必要に応じてご参照ください。
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/
<手順>
(1) かんたん利用ガイド 2-4ページの手順で ArcGIS.com のアカウントを作成。
ArcGIS.com マップ ビューアはアカウントがなくても使用できるが、マップの保存、データのアップロードなどを行うときにはアカウントが必須。アカウントの取得を含め、このガイドでご紹介する内容はすべて無償で行うことが可能。
(2) ArcGIS.com マップ ビューアを使用していままで行った手順でマップを作成
この段階では ArcGIS.com アカウントでログインしていなくてもOK
(3) マップを保存するため、マップの上部にある [保存] ボタンをクリックする。するとドロップダウンで [保存] と [名前を付けて保存] が表示されますので、どちらかを選択する(新規マップの場合はどちらを選択しても同じ)。
アカウントでログインされていない場合はログイン画面が表示され、ログインできたら [マップを保存] ダイアログが表示される。
マップのタイトル、タグ等を入力して [マップを保存] をクリック。(かんたん利用ガイド 18ページ参照)
(4) 保存できたマップの共有設定を行う。セキュリティの設定を行いたい場合は、マップを利用するメンバー全員の ArcGIS.com アカウントと、ArcGIS.com 上の [グループ] を用意する必要がある。すべての人に公開(ログインなしでも見られるように)する場合には、他メンバーアカウントもグループも不要。手順は かんたん利用ガイド 22ページを参照。
(5) 他の方に知らせるためのマップのURLは、2種類。
・マップ自体のURL - マップを開いて、アドレス バーに表示されるURL
・マップの説明のURL - 作成者が ArcGIS.com の [マイコンテンツ] 画面からURLを確認可能
[前提条件]
・ArcMap にて、[データ管理ツール→写真→ジオタグ付き写真 → ポイント] ツールなどを用いて、画像と対応する位置情報をジオデータベースに取り込む
(ファイル ジオデータベースで構いません)
・上記にて取り込んだ画像付きのポイントを追加したマップ ドキュメントからマップサービスを公開する
[ArcGIS.com マップ ビューアでの Web マップ作成]
1.ArcGIS.com マップ ビューアにマップ サービスを追加
ArcGIS.com マップの画面で [レイヤの検索] から [GIS サーバ] を選び、自分のArcGIS Server URL からマップサービスを検索し追加
・レイヤの検索
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/010q/010q00000089000000.htm
2.ポップアップの構成
ArcGIS.com マップの画面で [詳細] ボタンをクリックし、ポップアップさせたい画像を含むマップ サービスをクリック
サービス内のレイヤが表示されるので、レイヤの右側に表示される[ポップアップの構成] をクリック
・ポップアップ ウィンドウの構成
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/010q/010q0000004m000000.htm
3.ポップアップでの画像の表示
ポップアップの設定画面になったら、ポップアップメディアの項目で[追加]ボタンをクリックし、ドロップダウンから[画像]を選択
[画像の構成] ダイアログが表示されるので、適当なタイトルを入力し、URLの欄に以下のように入力
http://<サーバ名>:6080/arcgis/rest/services/<サービス名>/MapServer/<レイヤのインデックス番号>/{OBJECTID}/attachments/{OBJECTID}
※<サービス名>は、サービス名を直接入力
※<レイヤのインデックス番号>は、一番上のレイヤが0、それ以降は1・・・
※{OBJECTID} はそのまま入力。
※[リンク(オプション)] にも同じ URL を入力しておくと、サムネイルのクリック時に別ウィンドウ(タブ)で画像が開くようになる
※この方法では、あるポイントに対して最初に登録された画像(「ジオタグ付き写真→ポイント」ツールを実行時の状態)だけが表示される
ポップアップ内にサムネイルを表示させず、画像へのリンクのみ表示させるだけであれば、手順2のポップアップの構成まで行えば手順3は不要
○ArcGIS.com マップビューアにて作成されたマップを保存して、他の方と共有する手順
下記資料「ArcGIS Online 個人向けプラン かんたん利用ガイド(PDF)」を参照
◇ ArcGIS Online - ダウンロード
http://www.esrij.com/products/arcgis/online/arcgis-online/downloads/
また、ArcGIS.com のヘルプも必要に応じてご参照ください。
http://resources.arcgis.com/ja/help/arcgisonline/
<手順>
(1) かんたん利用ガイド 2-4ページの手順で ArcGIS.com のアカウントを作成。
ArcGIS.com マップ ビューアはアカウントがなくても使用できるが、マップの保存、データのアップロードなどを行うときにはアカウントが必須。アカウントの取得を含め、このガイドでご紹介する内容はすべて無償で行うことが可能。
(2) ArcGIS.com マップ ビューアを使用していままで行った手順でマップを作成
この段階では ArcGIS.com アカウントでログインしていなくてもOK
(3) マップを保存するため、マップの上部にある [保存] ボタンをクリックする。するとドロップダウンで [保存] と [名前を付けて保存] が表示されますので、どちらかを選択する(新規マップの場合はどちらを選択しても同じ)。
アカウントでログインされていない場合はログイン画面が表示され、ログインできたら [マップを保存] ダイアログが表示される。
マップのタイトル、タグ等を入力して [マップを保存] をクリック。(かんたん利用ガイド 18ページ参照)
(4) 保存できたマップの共有設定を行う。セキュリティの設定を行いたい場合は、マップを利用するメンバー全員の ArcGIS.com アカウントと、ArcGIS.com 上の [グループ] を用意する必要がある。すべての人に公開(ログインなしでも見られるように)する場合には、他メンバーアカウントもグループも不要。手順は かんたん利用ガイド 22ページを参照。
(5) 他の方に知らせるためのマップのURLは、2種類。
・マップ自体のURL - マップを開いて、アドレス バーに表示されるURL
・マップの説明のURL - 作成者が ArcGIS.com の [マイコンテンツ] 画面からURLを確認可能