ムエタイのパンチを習う

例の非公式試合に向けて貴之さんが稽古つけてくれた。

1年半ぶりのウィラサクレックジム。
しかも今回は初の池袋ジム。
池袋とは名ばかりの南長崎だけど、ドンキホーテ新宿店も新大久保だし、東京ディズニーランドも千葉だからツッコむのは野暮。
ここは世界タイトルマッチを控えた一戸総太さん(WPMF日本バンタム級&スーパーバンタム級王者)が仕切ってるみたい。

練習内容はサンドバッグ、ミット、マスボクシング。
貴之さんとスパーは今まで何度もやってきたけど、ちゃんと教わったのは初めて。
特にパンチのコンビネーションやスウェーは勉強になった。
ミットはテクだけでなく、プロだけあって追い込み方も流石。
いきなりの百烈拳から一瞬も休ませずにラウンド中ずっと蹴らせるのはちょっと漏らすかと思った。

そしてマスやってたら大山峻護さん(Martial Combatライトヘビー級&元Road FCミドル級王者)登場。
実はジムへ来る前にバイト帰りの巣鴨駅でも大山さん見かけたから、本日2度目の遭遇。
どうやら巣鴨へはマウスピース作りに行ってたそうな。
そんな大山さんへいきなりタックル仕掛ける貴ぴ。
受け止めた大山さんは、目にも止まらぬ光速足払いで貴ぴを投げる。
首相撲が得意なWPMF日本王者ですら、エリート柔道家の崩しには抗えないッッッ!!!!
大山さんは山のフドウみたいな巨体なのに動きがとてつもなく速い。組技だけでなくパンチのシャドーを見ても全身瞬発力の塊って感じ。

ちょうど私がパンクラス20周年大会のチケット買ってたことを話すと、良い感じの雰囲気になったｗ
大山さん、噂通り人柄が良かった。

そして貴之さん、親子丼ありがとうございます。
またミット教えて下さい。