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おてんこ盛な日常

母親となんちゃってオヤジの二役をこなす大黒柱な私。musumeとmusukoに囲まれた日々は、贅沢でなくとも心豊かに。

久し振りの体験

2006年01月31日 | Weblog
久し振りに新宿へ。
ちゃんと新宿の街中を歩いたのは凄く久し振り。
かつては新宿で仕事もしていたのだが、
今では(ここ数年)せいぜい電車の乗り換えか、
墓参り(車だし)程度。
予想はしていたけど、どうみてもおのぼりさん^^;
右を見たり左を見たり、上を見上げたり。
自分がどっちの方向に歩いているのかさへ
チンプンカンプン??
途中で友達と合流したので、ようやく安心して
歩くことができました。

夕方6時ごろ帰りの電車に乗って、
ひぇ~、ラッシュだよ。これも凄い久し振り。
いつもは朝は各駅停車で座ってラクラク、
帰りは立っていてもギューギューってことないし。
なんだかクラクラめまいがしてきたよ~。

ピアニスト100シリーズ

2006年01月29日 | 音楽すること
さいたま芸術劇場のピアニスト100シリーズも、
今回が最後の年。つまり最後の10人。
100人目は浜松国際ピアノコンクールの上位受賞者
とのことで、まだ未定。
で、今日9回分の連続チケットの予約をした。
とりあえず座席確保だけで、何列目、何番は
明日以降確認だそうで。楽しみでもあり、ドキドキでもある。
個人的にはシプリアン・カツァリスとアルカディ・ヴォロドスが
ツボかな。

貴重な1時間

2006年01月26日 | Weblog
朝6時過ぎに、突然メール着信音で起されて。
実家方面からの友人が「今日一緒にお昼食べようって」
??わざわざ来るの??
で、もちろんOK。
考えてみたら、私の昼休みは1時間なんだけど^^;;。

お昼頃会社近くまで来てもらい、一緒にランチ。
積もる話はいっぱいあるのに、時間が足りない~。
普段メールばっかりだけど、人間こうやって
顔を見て話をするって大事だなぁと感じました。
相手の表情とか、空気感とか、間とか・・。
メールの行間では読み取れないものが、
わかる気がした。
そうこうしているうちに、あっという間に1時間。
食後のコーヒーも、大急ぎで飲み込んで。
短かったけど、楽しい時間でした。
幼馴染の友達って気が楽です。大事にしなきゃ。  

習い事

2006年01月25日 | 音楽すること
毎朝「この冬一番の冷え込み」と言われている気がする。
実家のほうはマイナス9度だと。
すかさず札幌の気温を確認して「うゎ、札幌より寒いじゃん」て。
冷蔵庫のヨーグルトは凍っていました^^;。

今musukoがリコーダーに凝っています。
丁度音楽の授業でやっているのもあるけど、
それ以外の曲も自己練習^^。
帰ってから吹き、夜も吹き、夕べは9時過ぎの
寝る前にも吹こうとするので、
さすがにご近所迷惑だと辞めさせて。
こういう姿をみると、やっぱり音楽的なこと
やらせてみようかなって気になります。
ピアノも弾きたがりだし。
♪が読めないので耳コピーばかり、楽譜が読めるように
なったら、もっと世界が広がるよね。



体調イマイチ

2006年01月22日 | Weblog
昨日とうってかわっての晴天。
降り積もった雪もどんどん融けていきます。

あ~、でも体調がイマイチ。
風邪?と想ったけど、どうやら貧血。
でもmusukoのお友達も遊びに来ていて、
ゆっくりしてもいられない。
午後からさらに状態悪化・・。
起き上がっていられない。
お友達も帰ったので、musukoには
ちょっと寝るから静にしてね、
とお願いして。
ベッドに入ったのはいいが、やっぱり
静じゃない^^;。
リコーダーを練習したり、ピアノを弾いたり
(弾けないのに好きみたい)。
オチオチ寝てもいられず。   
冷蔵庫の中にあった朝鮮人参ドリンクを
飲んで、とりあえず復活した気になって。
でも、こうやって一旦調子悪くなると、
引きずるなぁ。

大雪でひきこもりの1日

2006年01月21日 | Weblog
朝カーテンを開けてビックリ。
一面真っ白な雪。しかもまだまだ降り続いている。
喜んでいるのはmusukoだけ。musumeは部活で
隣市の高校まで行くことになっているし、
送迎当番のお母さんは、さぞや大変なことでしょう。
予報では今日一日降り続くらしいし。
それこそ、今日の私はひきこもり^^。
musumeを送りだし、musukoはお友達から
雪合戦のお誘いが来て行っちゃって。

午後は同じマンションのママからお茶に誘われ、
行ったんだけど、そこの赤ちゃんが丁度人見知り
する時期で。目が合った途端大泣きされて^^;。
ある程度なれてくると、この人は大丈夫!とか
感じるのかなあ、手を出して抱っこをせがんで来る。
かわいいなぁ。うちに子たち、もう抱っこなんて
言わないもんね。結局、夕飯も一緒にする?で、
あるもの持ち寄って。
夜には雪も止んで、明日はお天気らしい^^。

東野圭吾の直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」を読んだ。
ん~、なんというのでしょう・・・。
トリック云々より、純愛の行きつく先がこれなのか?
数学者って、常に計算に基づいた行動するのねって。
およそ五感で感じたまま、ついついやっちゃうような
私のことは、頭ワル~と想われるんだろうな、きっと。
作品的には「白夜行」「幻夜」のほうが好きかも。






リサイタルの感動再び

2006年01月19日 | 音楽すること
何も忙しい朝から見なくてもいいのだが、
出勤前に昨日NHKハイビジョンで放送された
鈴木弘尚さんの紀尾井ホール(2005/9/22)リサイタルの
録画を見た。
テレビだと手元がアップになるので、
細かいところがよくわかる。
そんなに大きな手には見えないのだが(実際握手もしていただいて)。
繊細さ、力強さ、音色の豊かさ、またしても
聴き入っって・・・しまった!電車の時間がぁ。
途中で終わらせるなんて出来なくて、結局最後まで  
聴いてから家を出て。これを逃したら完全遅刻!という電車には
間に合いました^^;。
後日ゆっくり聴きなおすつもり。
そして今日はアレクサンダー・コブリンの
放送日。

昼休みは久し振りにランチタイムコンサートへ。
最近の寝不足が祟って、いつしかパイプオルガンの
音が子守唄に・・・。

個室もどき

2006年01月18日 | Weblog
我が家の子供達に個室はありません。
ひとつは寝る部屋。地震がきても、
倒れるものが無いように、ベッドと布団のみ。
もうひとつはタンス部屋。
迷路のようにタンスを押し込んで。
残りの一部屋は子供達の勉強机を置いて。
普通の3LDKのマンションじゃ、
こんなもんです。
それに家具の移動やら私ひとりではかなり無理。
いざとなったら便利屋さんに頼むしか・・。
で、個室気分を出すために、
勉強机を置いてある部屋の真中を、
カーテンで仕切ってみました。
それだけのことなのに、急に自分達の領分の
整理整頓、掃除をはじめて^^。
「こっちにきちゃダメだよ」ともう喧嘩。
「ぼくの方にあるこれ(お米の箱)邪魔」と
言われたり^^;;。
musukoは「ぼくウルトラマン捨てる」といって  
ゴミ袋を持ち出し、長年大事にしてきた
“山のような”ウルトラマンや怪獣のフィギアを
バッサバッサと捨てて。
こっちのほうが内心「もったいないよ~」って。
80体くらいあったんじゃないでしょうか。
捨てるとなったら、ずいぶんあっさりしたもんです。
でも、musumeが受験勉強に入ったら、
ちゃんと考えてあげないとなぁ。
今のところはこれでいいって言ってるけど・・。

演奏会後記

2006年01月16日 | 音楽すること
後記
私はまた隣の席に恵まれませんでした。
いつものような堅苦しさもなく、
お祭り的な内容なので、物を落としても
音など気にせず気楽にどうぞ、と弘尚さんが
おっしゃっていたものの・・・。
隣は小さなお子さんで、足をバタバタ
しゃべったり立ち上がったり。
お母さんの「静かにしなさい」の声がまた・・・。
2部に入ってからは、とうとう辛抱絶えられず、
お願いいたしましたが。
後ろの女性は録音してるし・・マナーとしてはどうかと。
譜めくりを職業にしている専門家って
いるんでしょうかね。観ていて、タイミングが・・とか
やっちゃった・・とか随所に^^;弘尚さんの「あッ!」って
いう表情がおかしかったり。
そんなことを含めても楽しめた1日です。  

ひきこもりピアニスト達の競演

2006年01月15日 | 音楽すること
今日はmusumeが吹奏楽フェスティバルへ参加のため、
私は出演時間に合わせてホールへ。
演奏を聴き終え、今度は速攻で所沢へ。
そうです、今日は鈴木弘尚&康純兄弟の
ニューイヤーコンサート。
いつも混んでるはずの道路がスイスイで、
思ったより早く到着。
でも、すでにけっこうな列が。

今日のプログラムは、すべてご兄弟が
考えられたそうで。「好きなように」やらせて
もらったらしい。
新年にふさわしく、ゴージャスな幕ノ内弁当
のような。ほんとお楽しみ満載。

弟の康純さんは、ご自身で作曲された曲や映画音楽などを
弦楽とともに。高級な室内楽を聴いているようで、
とっても素敵だったよ~。
自己紹介をされたとき「普段は作曲や
編曲などでほとんどひきこもり状態で」と
笑いを誘い。

続いて弘尚さんのソロ。
ラフマニノフのプレリュード。
リストの愛の夢、ショパンの英雄ポロネーズ。
ポロネーズはブレハッチや関本君(最近聴いているので)
とは、全然違ったタイプ。
聴きながらワクワクして、最後は心もスッキリ!。
やんちゃな英雄って感じ。
最後はヴォロドス編曲のトルコ行進曲。
もう、手が4本くらいあるんじゃないの?
漫画で言えば、手の周りに斜線がいっぱいって感じ。
自己紹介で、リサイタルをやるようになってからは
それほどでもないけど、やっぱり自分もひきこもり^^と。

2部は弘尚さんと、舌沙織さん海瀬京子さんが登場してのデュオ。
ピアノも2台になり、それぞれ交代で。
位置が変ったので、顔しか見えなくなっちゃった。
自己紹介では、やはりお二人とも「どちらかというと
ひきこもり」と。ピアニストは基本的に
ひきこもりらしいです。練習あるからね。
ラフマニノフのタランテラカッコよかったよ。

鈴木兄弟のデュオは映画やアニメ、ジブリなどの
主題歌をアレンジしたメドレー。
いや~こんなになっちゃうのね。
トークは控え目でかみ合わない微笑ましさもあったけど、
さすが演奏の息はぴったり。
普通のリサイタルでは絶対ありえないだろう演奏を
聴くことができ、すごく楽しかった。

最後は2台のピアノで4手連弾。
大好きな花のワルツも、豪華絢爛で^^。
剣の舞も、あれがピッタリ合ってしまう、
当り前なのだが素敵なピアニスト達の競演。
ほんとにお腹いっぱいのプログラムでした。