ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

夏のTVドラマ

2009-08-22 13:35:38 | TVドラマ
夏のTVドラマって、どうも低調です。
視聴率も「ブザー・ビート」「任侠ヘルパー」「救命病棟24時」あたり以外は、軒並み10%割れみたいです。

待ち遠しいくらい楽しみにしているのは、ないです。
一応毎週見ているのは、以下の6つ。

「ブザー・ビート」
ほぼ菜月は退場で、後は直輝と莉子の恋の進展に、川崎さんとの三角関係がどう絡むかって感じの展開に絞れてきました。
菜月役の相武沙季さん、今までのイメージからして随分な役どころです。こうなると、あのかわいい笑顔も、作り笑いに見えてきます。
まあ、山Pの直輝が情けなさすぎってきもしますが。
本命の女って、「大事にしよう」とか、「関係が壊れたらどうしよう」とか思ってためらっているうちに、その娘のことを自分ほど大事には思っていない男にさらわれる、ってパターンがあるんですよね…
莉子役の北川景子さん、ルックスは性格がよくなさそうな美人ですが、、、相武沙季と役を交替したらぴったり、と思うのは私だけでしょうか。

「救命病棟24時」
松島菜々子姉さん、久々ですが、やはり歳をとられましたね。
北乃きいちゃん、高校卒業して、ちょっと化粧が濃くなったか。

「恋して悪魔 ヴァンパイア☆ボーイ」
馬鹿らしいと思いつつも、結構ちゃんと見ています。
加藤ローサさんも大人になったな、というか、回想シーンの制服姿がちょっとだけイタいです。

「任侠ヘルパー」
意外とこれが視聴率いいみたいですね。確かに、まあ、見れます。
黒木メイサさん、「一ポンドの福音」のシスターも良かったけど、こういう役もいいですね。

「オルトロスの犬」
ドラクエ的に言えば、ザラキを使える勇者と、ベホマを使えるボスキャラの悪魔、
でも、その勇者と悪魔、なにやら深い因縁がありそうで、みたいな話。

「メイド刑事」
これはもう、福田沙紀のプロモーションフィルムと割り切ってみています。

「官僚たちの夏」
第一部、終わっちゃいましたね。これだけは姿勢を正してみていました。
戦後の日本がいち早く復興できたのは、自民党と官僚が効率的な統制経済をやったから。
昭和30年代、明治維新とならんで、日本が最も日本らしかったときかもしれません。
ただし、これはあくまで時代が必要としたからで、その役目を終えたら、自らそのメカニズムを解体、自己改革をしなければならない。
これが難しいんです。
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