新世紀版エヴァンゲリオン、見てきました。
正確には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」ですね。
朝8時からの部にもかかわらず、池袋のサンシャインシネマはほぼ満席。ハリポタでもここまでではありませんでした。「千と千尋の神隠し」以来でしょうか。
ひとりで来ている人も多いような。でも大半は高校生、大学生風。おっさんはちょっと浮いていたかも。
ストーリーは、TV版の第1話から第6話まで、使徒で言えばサキエル、シャムシェル、ラミエルまでのストーリーをほぼ忠実にたどっていました。
庵野監督自身が「10年以上前のタイトルを何を今更とも思います。エヴァはもう古いと思います。しかし、この12年間、エヴァより新しいアニメはありませんでした。」と語っていますが、もう12年も前の話なのに、古いって気は全然しませんでした。
6話分を2時間弱にまとめているので、前半は非常にテンポよく進んでいきます。
使徒・ラミエルとの戦いは、その背景のヤシマ作戦を含め、非常に丁寧に描かれています。
ラミエルについても、ただの正八面体ではなく形状が変化したり、第三東京市の要塞も詳細に描かれていて、芸が細かい。
映像は圧倒的な迫力。光や色彩の描写が本当にきれいでした。
劇場版のストーリーは、1回見ただけなので断言は出来ませんが、TV版より謎解きが早い、難解なストーリーが分かりやすくされているような印象でした。
これについては賛否両論になるのでしょうが、私は賛成、アニメはやはりエンターテイメント、ほとんどの人が意味が分からないでは、アニメではありません。
エンディングには、はっきりと「つづく」と出て、予告編がありましたが、ここからはTV版のストーリーとはややちがった展開になるみたいです。
既にTV版とは違っているところも。
ミサトはセントラルドグマのリリスを第二の使徒と明言してました。冬月とゲンドウはサキエルを第4の使徒と呼んでいましたが、じゃ、第3の使徒は?
ラミエルを倒した後、ゲンドウが、「使徒はあと8体」と言ってましたが、じゃ使徒は全部で14体って、少なくねぇか?
これには、最後にはやちょこっと登場したカヲル君が関係してるのか。
TV版のエヴァは頭が痛くなるようなストーリーではありましたが、結局つまるところシンジ君の成長物語と認識していました。
今回のパンフで、監督自身が、「エヴァはくり返しの物語です。主人公が何度も同じ目にあいながら、ひたすら立ち上がっていく話です。わずかでも前へ進もうとする意思の話です。曖昧な孤独に耐え、他者に触れるのが怖くともいっしょにいたいという愛情の話です。」と語っています。
今回の劇場版は、メッセージがより明確に伝わってきます。
第二部にあたる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は来春公開とか。待ち遠しいです。
正確には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」ですね。
朝8時からの部にもかかわらず、池袋のサンシャインシネマはほぼ満席。ハリポタでもここまでではありませんでした。「千と千尋の神隠し」以来でしょうか。
ひとりで来ている人も多いような。でも大半は高校生、大学生風。おっさんはちょっと浮いていたかも。
ストーリーは、TV版の第1話から第6話まで、使徒で言えばサキエル、シャムシェル、ラミエルまでのストーリーをほぼ忠実にたどっていました。
庵野監督自身が「10年以上前のタイトルを何を今更とも思います。エヴァはもう古いと思います。しかし、この12年間、エヴァより新しいアニメはありませんでした。」と語っていますが、もう12年も前の話なのに、古いって気は全然しませんでした。
6話分を2時間弱にまとめているので、前半は非常にテンポよく進んでいきます。
使徒・ラミエルとの戦いは、その背景のヤシマ作戦を含め、非常に丁寧に描かれています。
ラミエルについても、ただの正八面体ではなく形状が変化したり、第三東京市の要塞も詳細に描かれていて、芸が細かい。
映像は圧倒的な迫力。光や色彩の描写が本当にきれいでした。
劇場版のストーリーは、1回見ただけなので断言は出来ませんが、TV版より謎解きが早い、難解なストーリーが分かりやすくされているような印象でした。
これについては賛否両論になるのでしょうが、私は賛成、アニメはやはりエンターテイメント、ほとんどの人が意味が分からないでは、アニメではありません。
エンディングには、はっきりと「つづく」と出て、予告編がありましたが、ここからはTV版のストーリーとはややちがった展開になるみたいです。
既にTV版とは違っているところも。
ミサトはセントラルドグマのリリスを第二の使徒と明言してました。冬月とゲンドウはサキエルを第4の使徒と呼んでいましたが、じゃ、第3の使徒は?
ラミエルを倒した後、ゲンドウが、「使徒はあと8体」と言ってましたが、じゃ使徒は全部で14体って、少なくねぇか?
これには、最後にはやちょこっと登場したカヲル君が関係してるのか。
TV版のエヴァは頭が痛くなるようなストーリーではありましたが、結局つまるところシンジ君の成長物語と認識していました。
今回のパンフで、監督自身が、「エヴァはくり返しの物語です。主人公が何度も同じ目にあいながら、ひたすら立ち上がっていく話です。わずかでも前へ進もうとする意思の話です。曖昧な孤独に耐え、他者に触れるのが怖くともいっしょにいたいという愛情の話です。」と語っています。
今回の劇場版は、メッセージがより明確に伝わってきます。
第二部にあたる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は来春公開とか。待ち遠しいです。
僕はレンタル出るまで待とうと思っていました。
シンジなんか、どーでもいいんです。
最近、僕はレイは本当に(現実に)いるんじゃないかと・・・
重症でしょうか
劇場版は、TV版よりとほぼ一緒のように見えて、実は今後かなり展開が変わってくるような、そんな伏線が織り込まれているように思います。
ネタバレになるのであえて話しませんが、、、
いいなぁ~~~。
初日に行きたかったのだけど、「おんたけスカイレース」だったので、1週間後の週末になりました。
もう1回くらい行っちゃうかも。
ぱん様
ぱん様のために、綾波レイのサービスカットを本文中に入れてみました。
ぱん様がそう信じるなら、レイちゃんはきっといると思います。
「HERO」もね♪
レイは青髪、赤目…、誰かと同じだ(謎)。
今何が書くとネタバレになるので、エヴァについてのお話は見てからということで。
ん、レイと一緒?
キョン?