きまま通り

きままに書き綴る。
私(rarupapa)のブログ

叩けさらば開かれん

2006-02-24 14:27:55 | 自分の記憶を旅する
小さい頃から、よく親に言われた言葉だ。三つ子の魂百までもと言われるように、私も、小さい頃から、引っ込み思案な性格だったのだろう。今でも、本質的にはそうなんだと思う。だから、こういう言葉をよく言われたんだと思う。

確かに、大人になっても、いろいろと困難や嫌なことがあっても、この言葉を胸に、突き進んでいったことも多々あったと思う。まぁ、放っておいても埒があかないし、ダメならダメで、とりあえずやってみるというのも、悩まなくても良い方法だし。やってみて、悩まなければならなくなったら、悩めばいいし、悩んで、出来る手が見つかれば、100%の確信が無くても、まず、やってみればいい。そんな感じだ。何だか、やっつけ仕事みたいな感じがしないでもないけれど…引っ込み思案な私には、ちょうど、良かったのだろう。

今は、といえば、無理してやらなくても良いんじゃないかという考えが、私の頭を占めている。ストレスになりそうなら、出来るだけ避けられるものなら、避けた方が良いんじゃないかと考えてしまう。少なくとも、今は。元気になったら、やればいいんじゃないかと。考え方としては、逃げだ。逃げるとなると、どこまでも、逃げなくちゃいけない。必ずしも、良いとは、思っていない。でも、逃げるしかないときは、逃げることも正解だと思ってしまう。今は、逃げておこう。これからの自分のために、今は、逃げておこうと思う。

力が出てきたら、扉を叩こう。

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2 コメント

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三つ子の魂百まで (ボノ)
2006-02-26 20:41:51
気質も含めて、その人のベーシックな部分が3歳までに決まるということはどうも本当のような気がします。



その時代の親子関係は特に重要だそうです。親としてもあまりこの言葉の重要さに当事は気付かず、2人の娘を育ててしまった事を今更ですが、気にしている今日この頃です。           Bono

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ボノさんへ (rarupapa)
2006-02-27 13:04:55
私は、子供の育て方というか、3歳いや、小学生になるまでは、自由に育てていたように思います。妻は、妻なりに接していたのでしょうが…私は、特に、人に迷惑がかかるようなことや、ケガをしそうなことでもない限り、特に叱ることもなく、育てていたように思います。ただ、息子も、私に似てか、気の弱いところがあるので、幼稚園に入るまでに、音楽教室にいれて、慣れさせたりしましたね。



なかなか、思うようには、ならないでしょうが…また、息子の成長を見ていて、ずいぶん、精神的にも成長したなぁという部分がある反面、いつまでも、昔の小さい頃と変わらないという部分があるのが、分かります。でも、特に欠点でなければ、昔と変わらない部分は、持っていて欲しいですね。



私自身も、たぶん、それがいいのでしょう。



コメント、どうもありがとうございます。
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