わたしの父は、4年ほど前に他界しました。
葬儀には、わたしたち兄弟も、初めてということもあり、その土地の慣わしというものが、あるので、それも、のんびりと考えている時間も無く、あわただしくすごしたことを覚えています。
葬式も無事に終わり。
火葬場で、わたしも含め親族が、待っていました。
呼ばれて・・・親族一同、変なにおいのする前に立ちました。
初めてではなかったけれど・・・変わり果てた父の骨がありました。
骨拾いをしました。なんともいえない気持ちで、ぼっとしておりました。ほねを拾った後、係員の人が、「どなたか、お写真を・・・」
はっとわれに返って・・・"写真・??今の火葬場は、こんな写真をとるのか?"とびっくりしました。"非常識な・・・と思っていると・・・"
母が、「私は、位牌をもってるから・・・」兄貴が「俺はこれをもってるから、お前が写真をとれ!」"こいつら・・・頭おかしいんじゃないかと思って・・少し考えていたら・・・
兄貴が、「お前しかいないだろー、早く写真を取れー!!」って怒鳴られて・・・
」
写真・・・ . . . 本文を読む