きまま通り

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私(rarupapa)のブログ

呪縛からの解放(その3)

2004-05-12 21:15:37 | 私にとっての禁煙
タバコを吸うことなど、もうあり得ないと思っている。そのくせ、例えば、こうしてコメントを書いていて書き上げて、一仕事をしたなと思ったとき、そして気持ちがゆったりとしているとき、ふっと「タバコが吸いたいな」と思ってしまいます。吸えないんだよな。そんなこと分かり切っているのに。

精神的な依存といえば、そうなんだろう。想い出かもしれない。もう、体が欲しがっているのではないことは、よく解る。吸わないなら吸わないで、別に平気だ。「吸いたいな」というのも、例えは悪いが「空が飛べたらな」みたいな、出来るはずのないことを願うのと似ている。「たばさら」サイトでいう、ゾンビなのだろう。ただもう、ゾンビというより幻に近い。

タバコを吸わなくてもよくなったというのは、タバコから解放されたといえるのだろう。しかし、しかし、何か解らないが、寂しさがある。戦い終えたのか?

でも、この精神的なゆったり感というのは、タバコを吸っていた時には味わえなかったものだ。何もせずというか、こうしてパソコンに向かって、ゆったりと自分の言葉が出てくるのを待っている。出てくるまで、ただ、ぼーっと、10分ほど、無心でいることもざらにある。だから、私の一つのスレは、長いときには2時間くらいかかることもある。言葉が出てくるまで、ただ、ぼーっとゆったりしているので苦痛はない。やたらと時間が過ぎてゆくのだが。書きたいことがあって、素早く書くときもあるのだが、ゆっくりリラックスしてキーをたたいていく方がいい。ニコチンが切れてくるのを感じないで済むのがいい。

ここまでが、

前書きにも書いたように、2004-08-07 から遡って書き込んだものです。

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