きまま通り

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私(rarupapa)のブログ

私にとっての禁煙(その3)

2004-04-24 22:39:50 | 私にとっての禁煙
そう、絶望的に禁煙は無理だと思っていました。でも、そういう中でも、これは守ろうというものはありました。一つは、車の中では、タバコを吸わないこと。家族と一緒のときもそうですが、車の中にタバコの臭いが染みつくし、室内がヤニで黄色くなるので吸わないようにしてました。どんなに渋滞しても、イライラして3時間たっても、決して車外に出るまでは吸いませんでした。もう一つは、子供が生まれてから、本当は止めればよかったのですが止めることができなかったので、家にいるときは、外に出てで吸うか、換気扇の下で吸うかでした。

今から、思えば、本当に超プチ禁煙だったようです。

決してタバコを吸わない空間。吸えない空間。家でも、職場でも。駅でも。レストランなどでも。増えてきました。喫煙者としては、一時的にせよ、我慢しなけりゃならない。我慢した、後の一服がまた、うまい。いつまでたっても、タバコに縛られてしまうわけです。

歩きタバコというのでしょうか。通勤の時でも、駅では吸えない。もちろん電車の中では吸えない。駅から出たら、ほっとしたしたようにタバコに火をつけタバコを吸いながら歩く。吸う場所がない、時間がない。タバコを止める以外に、そうするしかないのですよね。周りの人への害を考える余裕もない。吸わなければ生きていけないのですから。

タバコを止めることができる。タバコがなくても生きていける体を取り戻すことができる。そういう方法があれば、止めたいと思っているのです。タバコを止めることを諦めた人がいかに多いことか。タバコは、嗜好品だそうです。止めたくてもやめられないのに。

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