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現代医学の限界?

2016-05-15 11:53:36 | 日記
ムラキテルミさん日進館での講演パート1.wmv



 最近友達ががんで手術をした。
 彼の見舞いに行く途中、最寄駅でトイレに行く時にたまたま通りかかった書店の一番目立つところにある本があった。
それが「食べない健康法」 PHP文庫だった。

 実はこの本は冒頭の映像(Part2もあるのでぜひ見てほしい)で末期のがんを治した療法を提唱した石原という人が書いた本で、僕はこの本をその癌になった友達に読むように勧めていた。
スピリチャルな世界が好きな僕はあ!これは偶然じゃない、たまたま見舞いに行くときにこの本を見つけたと云う事は、彼にこれを買って読ませろという
向こうの世界からの合図だと思った。

 さっそくその本を自分用と彼用に買い、彼に病室で渡した。

 この断食療法というのは、この石原さんが初めて提唱したわけではなく、ロシアなどでは昔からある療法で、また、日本でも戦前からある療法らしい。
ただし、これは今の西洋医学の常識とは正反対のものなので、メインストリームにはなりえず、ずっと知る人ぞ知る療法だったという。

 たとえばこの映像でも言っている、彼女が高熱を出したときにふつう現代医学では熱を下げる薬を出すが、この石原氏によれば熱は免疫力をあげることになるので、
いいことだといったそうだ。
 ある専門家によれば、がん細胞は39.3度を超えると自殺し始めるそうだ。そのため、高熱が出るというのは体ががん細胞を消滅させるようにしているということになるらしい。

 また、絶食をすることで白血球が活性化して、がん細胞を消すような働きをするらしいのだ。
というのも、3食を食べて常に満腹でいると白血球は食べたものがもたらす栄養に満足して、働かなくなると云う事である。
なので、白血球を活性化させるために断食(1日1~1.5食でもいい)をわざわざやるのである。
 このことはカロリーを普段食べている量の7割ぐらいにすると、長寿遺伝子が活性化して長生きする確率が上がるという最近の研究結果と附合する。

 この療法は昔から実は驚くべき効力を発揮しているらしく、やはり昔からこの療法を提唱実践してきたこの映像に出てくる甲田医師も自らの病弱な体を治し、
多くの慢性病患者を完治させてきた。
https://youtu.be/DkqsqPGTPpQ

 彼らの説く治療法は現代医学とは正反対のものであり、それにもかかわらず、がんだけでなく現代医学では治療がほぼ不可能といわれている慢性病が治った人々を多く出しているという。
 このことから、現代医学というものはどんなに進歩しているとはいえ、所詮その本質は対症療法の域を出ないのではないかという僕が前から持っている疑問にまたまた導かれていく。

 逆にメインストリームの医学界から軽蔑されている、民間療法、東洋医学のほうが、実は病(やまい)というものの本質をとらえているのではないか。
つまり、病気というものは単に表に現れる症状だけを抑えればいいというものでは不十分で、その症状を生み出している『何か』そのものを治す、あるいは、それが表に現れるのを防ぐということが不可欠だ、ということをこのことは示しているように思える。

 ただそれがたぶんに経験、または、伝統に基づく療法であるため、『現代の』科学では説明ができない。
説明ができないために、迷信だとか、オカルトだとか言われて、自ら「進んだ」と信じている現代医学会の蔑視の対象になっているのだろう。

 ちょうど、スピリチャリズムが『現代の』科学では説明不可能であるために蔑視されているのと同じ構図だろう。
ただ、最近最先端の量子力学の研究では、いままでオカルトだとか、宗教だとか言われて軽蔑されてきた概念の多くが、科学的に真実だと云う事が証明されつつあり、
僕が昔から思ってきた、科学が十分に進んでいくと、科学とスピリチャリズムはその多くの領域で交わり始めると云う事がすでに現実になっている。

 医学の分野でもこれと同じことがやがては起こると思う。
今回のこの映像を見ることで、その思いを以前にもまして強くしている。
 
 ということで、最近の僕は朝食をぶどうジュースやリンゴジュース(ただしコーヒーはやめられないが)だけにしている。
さすがに昼まで抜くことはできないので、それも最近作り始めた酵素発芽玄米を食べている。
 ほんとうは1日1食がいいらしいのだが、さすがにそこまではまだできない。

 実は1月からかなり激しい運動を始めたので、僕の体重は約7.5k減った。
これで計測してみるとBmi21ということで、まさに僕の適正体重になった。この体重は僕の10代後半から20代中盤までの体重であり、最も病気になりにくい体重だという。
体が軽くなりとても動くのが楽だ。

 これからの課題はこの体重を維持しつつ、何とか1日1.5食位にす
るのが目標である。
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