ブログ・オブ・タナザキ

空想地図 多奈崎市を作っている人らのブログです

空想地図作家的旅行④ - 行きたい場所を考えておく

2020-05-31 06:11:04 | ある旅行の話
あの、大変長らく、お待たせをいたしまして・・・・・・・

毎度激しくマイペースなブログを書いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
例の旅行の話をしはじめて1ヶ月以上経ちますが、いよいよ旅行の話ができそうな兆しが見えてまいりました。嬉しい。早く書け。はい。


旅行準備のTodo、残りは・・・

●旅程を(ちゃんと)立てる

です。

旅程は前回立てたのでは????
と思ったそこのアナタ。

そうです、前回立てたのは最低限のヤツですね。
机上の旅行を現実のモノにするためには、これをもとにもう少し具体的なプランがあるとすごく旅行がしやすい。できれば。

とは言いつつ、私の旅行って「旅程」みたいなモノは
正直そこまで厳密に立てないんですけどもね。
はい。

てなわけで、旅程を詰めましょう


2つです。
シンプルだね!

この2つを並行して行います。

んで今回の記事では、「行きたい場所をピックアップ」に注目!!

ワン・オブ・空想地図作家のRano的「行きたい場所」って何??????
をゆっくり語らせていただきたいと思います☺️☺️☺️


<本題>

前回までで大まかな行程(どの都市を回るか〜)は決定しているので、
その中で行きたい場所をピックアップする作業です。
そのまんま。

とはいえ、今回のような「まちを訪れるぞ」と決めて行くタイプの旅行の場合、
だいたい回り方は決めておりまして、
ざっくり以下の方針に沿って・・・

はい!!!
すごくざっくりしてますね!!!!!!
(中心市街地と郊外、これ両方足したらだいたい「街」の全部だし・・・)

重要なのは、街の一部分を見るというよりは
なるべく街の全体像をざっくり見ること。

●中心市街地をみる

中心市街地のイメージ

中心市街地は、だいたいの街で(たぶん)一番(街としての)歴史が深い部分。
(郊外などと比べると)徒歩での回遊に向いていることもあり、
街を訪れる旅行の際は必ず訪れ、歩き回ります。

商業地オフィス街官庁街歓楽街」。
これはいずれも、県庁所在地クラスの街にはつきものの重要な要素。
これらの規模、配置、各エリアの様子--これはもうほぼその街の個性を作り出している要素と言っても過言ではありません--を記憶に残しておくため、なるべく網羅的に回るようにします。

目標は、土地勘がつくぐらい歩き回ること。


●郊外をみる


郊外のイメージ

街の「顔」となるのは、やはり概ね中心市街地でしょう。ええ。

でも、郊外も同じぐらい大事!!!と言うのを声を大にして言いたい。
中心市街地の賑わいを生み出している人々、あるいは賑わいを作っている人々、
その人々を構成する人々(「人々」多すぎでは、まあいいや)郊外に居住している人が少なくありません。
街というモノは中心市街地だけで完結しているのではなく、中心と郊外すなわちウチとソトとが持ちつ持たれつの関係。
郊外を見ることで、中心市街地も見えてくるというものです

……とはいえ、郊外を見て回るのは中心市街地のそれと比べてなかなか骨が折れるもの

・「郊外」と呼ばれるエリアは"中心"より圧倒的に広く、散逸的
・車社会化が進み、公共交通機関が発達していないエリアが多い(徒歩や公共交通機関での移動だと効率が悪すぎる。移動の"足"が確保しにくい…)

ゆえに、郊外見物はだいたいレンタカーかカーシェア必須です。つまり時間もお金もかかる。学生には結構ツラい。

しかし郊外の様子を眺めておけるに越したことはないので、
郊外のショッピングセンターに行くバスに乗車してみたり、
レンタサイクルで超越体力を振り絞って走り回ったり
まあ方法がないことも無かったりします。
こういうとき荷物多いと大変だよなあ・・・

そんなこんなで、中心はだいたい、郊外は必要に応じてな具合で
街のなるべく様々な側面を見られるよう努めるのが基本的な毎度の旅の方針。
地形や人口、経済などの諸条件や、それが街の規模・特色・性格に及ぼす影響・・
街を取り巻く環境は多様で、ゆえに街の様相は複雑怪奇。

あと、このような旅行で色々な街の実例を足で稼ぐようにすると
おのずと空想地図のリアリティを向上させるにも役立ってきたりしますのね・・・!


●商業施設を控えておくぞ

中心市街地と郊外の話、これはざっくりした回り方というか、方針というか、そんな話でした。
いやいやいや、結局ピンポイントでどういうところに訪れるかみたいな話は無いのか、
と思われたアナタへ。

私の場合、まずその街の商業施設を網羅的に訪れるようにしています。

商業施設の例

まあ理由は様々あるんですが、主な要因は……
・その土地の空気感を知れる
・街の"賑わい"が見える
・単純に商業施設が好き👈

街にある大型商業施設は(まあ当然ですが)おおよそその地域の人向け、地元民向けの施設でしょう。あ、観光利用を兼ねたタイプの商業施設は別ですが
商業施設は、その土地土地の人の様子が"見える"場所。
来場する買い物客はもちろんのこと、売り場の雰囲気、
入っているテナントの種類や規模なんかも目に焼き付けておきます。
街の雰囲気から拠点性から性格から、いろいろ見えてくると思います。

あと、シンプルに大型商業施設は(特に市街地の)地図に現れやすい、というのもあります
(空想地図作者並の感想)

そんなわけで、土地土地の商業施設は取りこぼしなく訪れておきたい
今回も事前にピックアップしておきました。


(例外ありますがだいたい)そのエリアの主要な商業施設を一覧に。
絶対訪れたい「必須」カテゴリと、
できれば訪れたい「余裕あれば」カテゴリに振り分け。
訪れてから後悔のないように…

●商業施設以外に…
回りたい箇所や見ておきたいモノは、と言うと……

➡︎ローカルチェーン店
私の地元には無いけど、その地域ではありふれたチェーン店、みたいなお店。
自分がまだ知らない世界の"日常"を体験できる、これはすごいスポットだと思います(??)
北陸の8番らーめんとか、函館のラッキーピエロなんかは有名かもしれません。
旅行中の食事はこういうお店で済ませたりします。

➡︎渋滞スポット
日頃の渋滞は御免ですが、旅行先の渋滞は巻き込まれたい派です(は?)
どこから車が集まりどこへ向かうのか、その途上のどこで車が集中するのか。
平日なら朝夕の通勤ラッシュ、休日なら買い物の渋滞。
見知らぬ街の渋滞を知れば、その街の時の流れと人の流れ、その一端が掴めるような気がして、悪い気がしません・・・。

(でもレンタカーの返却とか宿のチェックインに遅れそうな場合は、別)



・・・Rano的旅行(準備段階)での要チェックPOINT、
いかがでしたでしょうか。
こうしたポイントを事前に調べたり集めたりしておくことで、
当日「行かなかった!!!!!!」を防ぐことができるんですね🤔


次回、
いよいよ
この旅行の
タイムスケジュールを
組みます。

旅立ちまでラストスパート・・・

なにとぞお楽しみに・・・・・・・・・・・・

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