市街地にお祀りしてある小さな神社の境内に
御衣黄桜が植えられています。
御衣黄桜は寿命が20年程と短く、
子孫が芽生えてくるのが難しいそうです。
境内の御衣黄サクラの親木は、枯れてしまいましたが
根元近くから芽生えた子孫が若々しい花を咲かせています。
周囲は住宅街ですが、この小さな境内は手付かず。
晩春~初夏にかけての野草が多く見られます。
ヤマブキ
ニリンソウ
ヤマエンゴサク
タチツボスミレ
ムラサキケマン
★ノハラムラサキ(2㎜~3㎜の小さな花)
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ソメイヨシノの樹齢が60年から80年といわれますが
御衣黄桜の樹齢はわずか20年なのですね。
この桜を見かける機会が少ないのは、
この樹齢の短さが影響しているのかもしれません。
春は、どうしても華やかさに惹かれて目線が上にいきがちですが、
足元に咲く花々も捨てがたいものがありますね。
桜の品種は数え切れないほどあるそうですね。これまで何気なく「サクラ」を見ていました。
御衣黄桜は近くの公園に1本植えられているので知りました。
最近は陽光桜というのをよく目にします。鮮やかなピンク色の花でした。
どのサクラも様々な生い立ちや歴史を経て、今の美しさを誇っているのですね。
こちらは昨夜から雨で家でのんびりしています。
御衣黄桜はそんなに寿命が短いんですか。
それは短すぎますね。
こちらは今がソメイヨシノの季節で満開
御衣黄はもう少し先です。
華やかな桜の中で地味な花の桜ですが、何か惹かれますね
桜もすっかり葉桜
桜の季節を懐かしみながら見せて頂きました
樹下に立ち見上げれば
枝葉を延ばして立派に樹齢を重ねている実感を受けますネ。
この神社の御衣黄は見るからに若年の印象を受けますが
樹皮は苔生して、それなりに古木です。
幹から、若木が数枝伸びていますので、しばらくは楽しめそうです。
春の名残の花々が一杯見られましたヨ。
難を言えば、樹形が悪いです。
陽光桜はアマギヨシノと、寒緋桜の交雑種だそうですが
此方ではオカメザクラと言うイギリスから逆輸入された
一際ピンクが鮮やかな桜が咲きます。
寒緋桜とマメザクラの交雑種で、寒緋桜のDNAを、多く引き継いでいるのか
濃いピンクが目立ちます
多少、八重桜が多少見られますが、桜の季節が終わり、
いよいよ新緑の候に突入ですネ。
此方は昨日雨でしたが、今朝は快晴で、いかにも五月晴れの青空でした!
弘前城の桜・ニュースで拝見して居ます。
連休中は大勢の人々で賑合うのでしょうネ。
御衣黄桜は八重桜ですから、ソメイヨシノより少し開花が遅れますネ。
桜の花が咲くのを待ちに待って居ましたが・・・
あっと言う間に花吹雪で・・・
日ごとに新緑に変わって行きますネ。
待ちに待って咲いた桜は、強風に煽られると、散り急ぎます。
現在は八重桜が少し残って居ますが、此方も殆ど葉桜になり寂しいです。
今年も桜の花を追いかけて、追いかけて・・・・
振り返れば、あっという間に散ってしまいました。
こんなに緑色の花から始まるのですね。
徐々に中央が赤みを帯びてくるのがよく分かりました。
前にran1005さんに「御衣黄では?」とご指摘があった黄色いサクラは、今日見せていただいた花よりずっと黄色かったので、やっぱり鬱金かなあと思っています。
(京都府立植物園で「鬱金」の樹名板があった桜とよく似ていたので)
そうそう、去年仁和寺に御室桜を見に行った時に、同時に咲いていた緑の桜がありました。
あれが若い御衣黄だったのですね!
ウコンのサクラも同じような変化をするのですネ。
花弁がかなり黄色いとウコンのサクラなのですネ。
私の方では名札が付いている例が殆ど無いのでm(__)m
御室のサクラは何故樹高が低いのでしょう?
背丈を伸ばさないように剪定をされて居るのでしょうか?
樹高が低いので、一見梅園の様に感じますネ。
勿論花は一目瞭然異なりますけど・・・