福岡が誇るケーキショップ「銀のすぷーん」が経営するレストランが、本拠地久留米にあります。それは「銀のレストラン」。西鉄久留米駅を出て、正面にある歩道橋の2階に上がり、正面をまっすぐ突き進んでいくと、突き当たりにあります。
以前は西鉄「久留米駅」内にあり、家庭的な雰囲気のお店だったのですが「地産地消」の看板はそのままに、高級感あるレストランへと生まれ変わっていました。ランチタイムは決まっているのですが、ランチタイム以外でも同じメニューが食べられました(サラダなどがセットで付いてくるサービスはなかった)。
メニューは、ハンバーグ、クリームコロッケ、エビフライ、ドリア… と、大人のお子様ランチ的な品ぞろえ。何を食べても美味しいのですが、またもや失敗をしてしまった。ここの主力商品は「ケーキ」であり、ケーキを主役に考えるべきであったのに、食事をメインにしてしまったこと。食べすぎました。美味しかった。結果、デザートを控えめにすることに…
目立つ看板がなく、廊下は真っ暗で、一般のお客様入場禁止の「従業員ゾーン」と間違えそうな場所にあります(ビルの方も、電気くらい付けてくれたらいいのに)。にも関わらず、男性のおひとり様、老夫婦、お子様連れ、カップルなど、あらゆる客層が訪れており、地域の人達に愛されているお店なんだな~と思いました。