ようやく待ちに待った月曜日。新しいカメラをカバンに入れ、いそいそと息子を連れ出し散歩へ。
・・・なかなか息子が寝ない。またこのパターンか。
そして寒い。厚着すると重くて動きが鈍くなって、咄嗟の時に息子を守れない。かつ、息子を抱っこしていると重くて暑くなる。で、ちょっと薄着・・・。
そして暗い。曇っていて・・・。気分も下がる。
なので、鳥撮りをあきらめた。
息子がよく遊ぶ坂。数mほどの場所で1時間近く過ごしたりする。
スズメの群れがそばのフェンスにとまった。よく見るとカワラヒワが混じっている。早速カメラを構えたところで、自転車が向かってくるのが見えた。ズームアップが途中だったが、とりあえず1枚。直後に自転車が通り、スズメたちは飛び立ってしまった。
スズメを◇、カワラヒワを◆とすると、左から、◇◆◇◆◆◇◆◇。交互で、左右対称♪。
遠くの木にチョウゲンボウがとまった。それがこちらに向かって飛んできた。カメラを取り出し構えたところで、姿を見失った・・・。
何度もカメラを落として壊しているので、新品のカメラは息子が起きている間カバンにしまっておくことにしている。カバンだとさっと出せないのが難点。
手首などぶらさげると、息子にぶつけたり、ベビーカーにぶつけたり、かがんだときに地面にぶつけたりする。
コートのポケットに入れておいても、かがんだとき（息子と遊ぶとよくかがむはめに）などにポケットから落ちてしまうことがある。
アオサギが飛んでいった。シャッターを押したとたん、アオサギの顔がちょうどぴったり街灯の向こうに・・・。はぁ・・・。
鳥の一番多い場所を通り過ぎても、まだ息子は寝ない。
日が照り始め、暖かくなってきた。その反面、逆光で鳥の色が見えなくなってきた・・・。
息子が抱っこを要求。そろそろ眠くなりつつあるのか。もう少しの辛抱だ。
ヒバリ類がよくいる草むらから、何かがどっと飛び出した。カワラヒワだった。
姿を探しながらゆっくり近づいたつもりだったが、見つけられず、逃げられた。
何羽かまだ草むらに残っていた。息子を抱っこしたまま、片手で急いで写真を撮る。こちらはタヒバリだった。
普通に歩いたら10分のところ、2時間かけて歩き。
息子にとっては、1周することが目的ではないのだから、何の不思議もないと反論するだろうが。
そして、ようやく寝た。重い息子をベビーカーに寝かせる。
既にあまり鳥は期待できない地域にさしかかっていた・・・。
それでも、少しは写せるかもしれない、と思った矢先。
学生のマラソン練習??。やたらと人が走っている。当然、鳥はいない・・・。
キジがいる空き地にさしかかると、オスのキジが草陰でお食事中だった。
遊歩道の最終地でいつものオオバンの群れ。これが次々潜っていた!! 最後の最後にちょっと楽しい光景。
オオバンは常時いる。水面を泳いでいるか、地に上がって草を食べている姿がよく見られる。
秋の頃1羽のオオバンが必死に潜っては草をくわえて上がってきていた。それが、私が初めて見たオオバンの潜水。
たくさんのオオバンが潜水する光景は初めてだった。
カイツブリなどは水面にあがる瞬間を撮るのが難しい。潜ったところからかなり離れたところにあがってくるからだ。オオバンは、ほぼ同じ場所にあがる。潜っている時間も短い。だから、上がってくる瞬間を撮るのも私にすら容易にできた。
スーパーに到着。外の植え込みにハクセキレイの若鳥がいた。近づいても、逃げずにボケっとこちらを見ている。若いだけあって、羽が綺麗だった。驚かせるのはかわいそうだし、今カメラを取り出しても逃げてしまうだろうと思って、写真はあきらめた。
スーパーからの帰り道。息子は既に起きている。が、ベビーカーに座っていてくれたので、ちょっとラクチン。
カラスの大群が飛んでいた。
「あーあーあー」
息子はカラスの鳴き真似が得意だ。ちなみに息子は鳥全般を「ぺんぎん」と呼ぶ。。
1羽のカラスが街灯にとまった。それがまた飛びあがった。
カラスだと思ったが、首が長く見える。カワウか??。
その鳥はまた別の街灯にとまった。やっぱりカラスだ。大きな何かをくわえていたのだった。
街灯の上で、カラスはその何かを一生懸命食べていた。
細い2本の線は何?? 四角っぽいその姿は何??
キンクロハジロが後方に去っていくのが見えた。桟橋にもう少しで隠れそうだ。慌ててカメラを向ける。ぎりぎり何とか写せた。
以前に、写真に首が長い鳥が写っているのを見つけ、しばらく探していた。サイズ的にはカイツブリ。水面を飛ぶ姿もカイツブリ。でも、首が長くてスラッとしている。
が、やっぱりカイツブリなのかもしれない、と思わせるカイツブリを今日見た。。左が首長、右は同一個体直後の姿。カイツブリらしく? ぽっちゃり。
解決してすっきり。でもちょっと残念。
今日も、なかなか鳥を撮れず、うんざり気分だった。
が、写真を見ていると、そうでもなかったのか、と思えてきた。。
・・・なかなか息子が寝ない。またこのパターンか。
そして寒い。厚着すると重くて動きが鈍くなって、咄嗟の時に息子を守れない。かつ、息子を抱っこしていると重くて暑くなる。で、ちょっと薄着・・・。
そして暗い。曇っていて・・・。気分も下がる。
なので、鳥撮りをあきらめた。
息子がよく遊ぶ坂。数mほどの場所で1時間近く過ごしたりする。
スズメの群れがそばのフェンスにとまった。よく見るとカワラヒワが混じっている。早速カメラを構えたところで、自転車が向かってくるのが見えた。ズームアップが途中だったが、とりあえず1枚。直後に自転車が通り、スズメたちは飛び立ってしまった。
スズメを◇、カワラヒワを◆とすると、左から、◇◆◇◆◆◇◆◇。交互で、左右対称♪。
遠くの木にチョウゲンボウがとまった。それがこちらに向かって飛んできた。カメラを取り出し構えたところで、姿を見失った・・・。
何度もカメラを落として壊しているので、新品のカメラは息子が起きている間カバンにしまっておくことにしている。カバンだとさっと出せないのが難点。
手首などぶらさげると、息子にぶつけたり、ベビーカーにぶつけたり、かがんだときに地面にぶつけたりする。
コートのポケットに入れておいても、かがんだとき（息子と遊ぶとよくかがむはめに）などにポケットから落ちてしまうことがある。
アオサギが飛んでいった。シャッターを押したとたん、アオサギの顔がちょうどぴったり街灯の向こうに・・・。はぁ・・・。
鳥の一番多い場所を通り過ぎても、まだ息子は寝ない。
日が照り始め、暖かくなってきた。その反面、逆光で鳥の色が見えなくなってきた・・・。
息子が抱っこを要求。そろそろ眠くなりつつあるのか。もう少しの辛抱だ。
ヒバリ類がよくいる草むらから、何かがどっと飛び出した。カワラヒワだった。
姿を探しながらゆっくり近づいたつもりだったが、見つけられず、逃げられた。
何羽かまだ草むらに残っていた。息子を抱っこしたまま、片手で急いで写真を撮る。こちらはタヒバリだった。
普通に歩いたら10分のところ、2時間かけて歩き。
息子にとっては、1周することが目的ではないのだから、何の不思議もないと反論するだろうが。
そして、ようやく寝た。重い息子をベビーカーに寝かせる。
既にあまり鳥は期待できない地域にさしかかっていた・・・。
それでも、少しは写せるかもしれない、と思った矢先。
学生のマラソン練習??。やたらと人が走っている。当然、鳥はいない・・・。
キジがいる空き地にさしかかると、オスのキジが草陰でお食事中だった。
遊歩道の最終地でいつものオオバンの群れ。これが次々潜っていた!! 最後の最後にちょっと楽しい光景。
オオバンは常時いる。水面を泳いでいるか、地に上がって草を食べている姿がよく見られる。
秋の頃1羽のオオバンが必死に潜っては草をくわえて上がってきていた。それが、私が初めて見たオオバンの潜水。
たくさんのオオバンが潜水する光景は初めてだった。
カイツブリなどは水面にあがる瞬間を撮るのが難しい。潜ったところからかなり離れたところにあがってくるからだ。オオバンは、ほぼ同じ場所にあがる。潜っている時間も短い。だから、上がってくる瞬間を撮るのも私にすら容易にできた。
スーパーに到着。外の植え込みにハクセキレイの若鳥がいた。近づいても、逃げずにボケっとこちらを見ている。若いだけあって、羽が綺麗だった。驚かせるのはかわいそうだし、今カメラを取り出しても逃げてしまうだろうと思って、写真はあきらめた。
スーパーからの帰り道。息子は既に起きている。が、ベビーカーに座っていてくれたので、ちょっとラクチン。
カラスの大群が飛んでいた。
「あーあーあー」
息子はカラスの鳴き真似が得意だ。ちなみに息子は鳥全般を「ぺんぎん」と呼ぶ。。
1羽のカラスが街灯にとまった。それがまた飛びあがった。
カラスだと思ったが、首が長く見える。カワウか??。
その鳥はまた別の街灯にとまった。やっぱりカラスだ。大きな何かをくわえていたのだった。
街灯の上で、カラスはその何かを一生懸命食べていた。
細い2本の線は何?? 四角っぽいその姿は何??
キンクロハジロが後方に去っていくのが見えた。桟橋にもう少しで隠れそうだ。慌ててカメラを向ける。ぎりぎり何とか写せた。
以前に、写真に首が長い鳥が写っているのを見つけ、しばらく探していた。サイズ的にはカイツブリ。水面を飛ぶ姿もカイツブリ。でも、首が長くてスラッとしている。
が、やっぱりカイツブリなのかもしれない、と思わせるカイツブリを今日見た。。左が首長、右は同一個体直後の姿。カイツブリらしく? ぽっちゃり。
解決してすっきり。でもちょっと残念。
今日も、なかなか鳥を撮れず、うんざり気分だった。
が、写真を見ていると、そうでもなかったのか、と思えてきた。。
