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日記

あっ! いーじわるぅー

梅雨明け

2006-07-30 23:57:21 | Weblog
 一日中良い天気であったがさほど暑くはなかった。湿度が低い所為か爽やかである。夜になってから雲が出てきたのであろう 星は見えない。気温が下がった分、湿度が上がって来た。梅雨が明けたというのにね。

まだつゆあけないのかなぁー

2006-07-29 23:52:12 | Weblog
 4:00 雲はすっかりなくなり、東北東の空に、朝陽の薄明かりで薄らいだカペラが名残惜しげに瞬いている。後から昇った金星の方がしっかり光っている。
   金星  -3.9等星 金星の出 3:15
   太陽  -26.8等星 日の出  5:07
 これからは、段々と 金星の出 も 日の出 も遅くなるが、金星の方が大きく遅くなるので、時間が近づいていき、10/28 頃 金星の出と日の出が一緒になる。1/20頃~10/20頃の十ヶ月位を、明けの明星として光る。
 朝からいい天気。でもだんだんと雲が出て来て、昼頃には、雲で一杯。しかも鼠罹って来て、14:00 頃に一雨降った。その後も雲は居座り、お蔭で気温はそれほど上がらず、過ごし易い一日となった。夜にはちょっと雲の量が減って来たが、空の星は疎ら。遅くにやっと夏の大三角が、高い所で辺りを窺うようにひっそりと輝いていた。
                  

夏の星空

2006-07-28 23:11:00 | Weblog
    星を見ているうちに今日になってしまった。
 東の空から、ペガサス, アンドロメダ, ペルセウスも昇って来ていた。
 ペガサス座(Pegasus)は、β-Pegasiの スカート, α-Pegasi の マルカブ, γ-Pegasi の アルゲニブ, δ-Pegasi の アルフェラッツ で四辺形を作っている。ペガサスの臍(δ-Pegasi の アルフェラッツ)とアンドロメダの頭(α-Andromedae の アルフェラッツ)は、共通でアンドロメダに属す。その為、ペガサス座で一番明るい星は、ε-Pegasi の ニエフ と言う事になるのだが、ニエフは見えない。
 アンドロメダ座(Andromeda)は、α-Andromedae の アルフェラッツ, β-Andromedae の ミラク, γ-Andromedae の アルマクが並んで光っている。その並びの先にペルセウス座(Perseus) の α-Persei の ミルファク, β-Persei の アルゴル, γ-Persei の アル・サイド, δ-Persei の アル・アディド, ε-Persei の アル・アディド, ζ-Persei の アティク が光る。
 アンドロメダの下に、冬の夕方には見えずらかった、牡羊座(Anies)がちゃんと見える。α-Anietis の ハマル, β-Anietis の シュラタン が牡羊の頭を作っている。
 その右下の方に、鯨座(Cetus) の β-Ceti の デネブカイトス がぽつんと見える。ο-Ceti の ミラ は、変光星で今は暗くて見えない。
 2:00 東北の空に、カペラが昇って来た。馭者座(Auriga) の α-Aurigae の カペラ だ。黄色い巨星の分光連星で、黒点があり、自転の所為で少し変光するとの事だが、オレンジと黄緑に交互に光っている様な気がする。五角形はまだ出来ていない。
 馭者座, ペルセウス座, カシオペア座, ケフェウス座, 夏の大三角と見ても天の川の姿はない。
 夏の大三角も随分 西に行き、北から南を見下ろしていた白鳥も、寝そべってしまった。

 今日も一日良い天気。  夜にはちょっと雲が出て来て、星は疎ら。

iブロック元素

2006-07-27 23:25:59 | Weblog
 それにしても、いい天気。南の方じゃ梅雨明けしたとか。青い空に雲が殆んどない。 

      iブロック元素
    
 iブロック元素は、12周期で、Q 殻 7h1~7h26に電子が詰まっていく  365Thp ~390Ten
 365Thp は、最初の iブロック元素 となると思われるが!!

 原子番号 365  どんだけ重いの! 今のところ、作る事が可能なのは、173Ust まで。 加速器が進化して何時の日か 365Thp に到達するのかね。
                      ――― iブロックね ―――

                   ★ 夜遅く空には星が一杯。★ 
 夏の大三角が南の空の高い位置に移動して来ている。夏だね。北の北斗七星も、カシオペアに席を譲った。
 カシオペア座(Cassiopeia)は、ε-Cassiopeiae の セギン, δ-Cassiopeiae の ルクバ, γ-Cassiopeiae の ツィー, α-Cassiopeiae の シェダル, β-Cassiopeiae の カーフで ちゃんと W を作っている。εとδ、βとαの交点とγの延長線上に ちゃんと 小熊座(Ursa Minor) の α-Ursae Minor の北極星がある。
 アルタイルの右の方に、蛇使い(Ophiuchus)の頭が光っている。α-Ophiuchi の ラス・アルハゲ だ。隣の ヘラクレス(Hercules)の頭 α-Herculis の ラス・アルゲティ は見えない。南から南西の低い所には、星は見えない。星を見ていて次の日になってしまった。

ウンビウニウム 121 Ubu

2006-07-26 11:38:12 | Weblog
 いつもは、地平線辺りの低い所に雲があり、頭上には雲が少なくなっている事が多いが、今朝は反対で、少し鼠色の鱗雲が パー”と広がっていて地平線辺りに雲がない。もうじき昇って来るであろう太陽の陽が、鱗雲を茜色に染めている。北北東から南南東までが朝焼けである。 梅雨明けも近いと思われる。

      ウンビウニウム Ubu (Unbiunium) 原子番号 121 原子量 322

  ウンビウニウムとは、第3族・遷移元素で、121の陽子と121の電子(inner60+outer61)で構成されている銀白色の金属であろうと思われるが、未発見。
中性子201のウンビウニウム322(121Ubu322)が期待される。

 ★ gブロック元素 で、 電子構造は、
  k 殻 ---- 2 (1s-2)
  L 殻 ---- 8 (2s-2, 2p-6)
  M 殻 --- 18 (3s-2, 3p-6, 3d-10)
  N 殻 --- 32 (4s-2, 3p-6, 4d-10, 4f-14)
  O 殻 --- 33 (5s-2, 5p-6, 5d-10, 5f-14, *5g-1*)
  P 殻 --- 18 (6s-2, 6p-6, 6d-10)
  Q 殻 ---- 8 (7s-2, 7p-6)
  R 殻 ---- 2 (8s-2)
             であり、基底状態の電子配置に g電子(G殻)が登場する 最初の gブロック元素 となると思われる。gブロック元素は、8周期で、O殻 5g1~5g18に電子が詰まっていく  121Ubu ~138Uto となろう。
           
 ここからは、軌道の半径が小さい方から入っていくので 139Ute 140Uqn は pブロックに入り、 141Uqu ~ 154Upq は fブロックに入り、155Upp ~ 164Uhq は dブロックに入る。
  
  165Uhp 166Uhh は 9周期の sブロックに入り、167Uhs 168Uho は pブロックに入り、

  169Uhe ~ 172Usb は 8周期の pブロックの 139Ute 140Uqnの 続きに入る。

    

  1周期には、
 sブロック元素 -- 1H ・ 2He

  2周期には、
 sブロック元素 -- 3Li ・ 4Be
 pブロック元素 -- 5B ~10Ne

  3周期には、
 sブロック元素 -- 11Na, 12Mg
 pブロック元素 -- 13Al ~18Ar

  4周期には、
 sブロック元素 -- 19K ・ 20Ca
 dブロック元素 -- 21Sc ~30Zn
 pブロック元素 -- 31Ga ~36Kr

  5周期には、
 sブロック元素 -- 37Rb ・ 38Sr
 dブロック元素 -- 39Y ~48Cd
 pブロック元素 -- 49In ~54Xe

  6周期には、
 sブロック元素 -- 55Cs, 56Ba
 fブロック元素 -- 57La ~70Yb
 dブロック元素 -- 71Lu ~80Hg
 pブロック元素 -- 81Tl ~86Rn

  7周期には、
 sブロック元素 -- 87Fr ・ 88Ra
 fブロック元素 -- 89Ac ~ 102No
 dブロック元素 -- 103Lr ~ 112Cn
 pブロック元素 -- 113Nh ~ 118Og

  8周期には、
 sブロック元素 -- 119Uue ・ 120Ubn
 gブロック元素 -- 121Ubu ~ 138Uto
 fブロック元素 -- 141Uqu ~ 154Uhq
 dブロック元素 -- 155UppC164Uhq
 pブロック元素 -- 139Ute・140Uqn 169Uhe ~ 172Usb

  9周期には、
 sブロック元素 -- 165Uhp ・166Uhh
 gブロック元素 -- 173Ust ~ 181Uou
 fブロック元素 --
 dブロック元素 --
 pブロック元素 -- 167Uhs ~ 168Uho


  存在可能な最大元素は、173Ust まで?。

ウンビニリウム 120 Ubn

2006-07-25 11:35:02 | Weblog
 今日になるかならないか”の辺りから ザー”と聞こえてきた。6:00 まだ降っている。8:00 雨は止んだが、雲はまだ残っている。だが、雲の合間に青空が見える。段々青空が場を広げ、陽射しも増していった。  そう、晴れて来たんだ。

      ウンビニリウム Ubn (Unbinilium) {エカラジウム (eka-Rdium), ドゥヴィバリウム (dvi-Barium)} 原子番号 120 原子量 297

  ウンビニリウムは、98Cf に 22Ti を照射して作る。

  ウンビニリウムとは、第2族・アルカリ土金属で、120の陽子と120の電子(inner 60+outer60)で構成されている銀白色の金属であろうと思われるが、未発見。120Ubn304は、マジックナンバーで、安定した半減期の放射性元素が見込まれる。 中性子198のウンビニリウム318(120Ubn318)が期待される。

 ★ sブロック元素 で、 電子構造は、
  k 殻 ---- 2 (1s-2)
  L 殻 ---- 8 (2s-2, 2p-6)
  M 殻 --- 18 (3s-2, 3p-6, 3d-10)
  N 殻 --- 32 (4s-2, 3p-6, 4d-10, 4f-14)
  O 殻 --- 32 (5s-2, 5p-6, 5d-10, 5f-14)
  P 殻 --- 18 (6s-2, 6p-6, 6d-10)
  Q 殻 ---- 8 (7s-2, 7p-6)
  R 殻 ---- 2 (*8s-2*)
             

ウンウンエンニウム 119 Uue

2006-07-24 14:39:27 | Weblog
 早朝には降っていなかったのに、6:00 には降っていた。降っても降っても降ってくる。

      ウンウンエンニウム Uue (Ununennium) {エカフランシウム (eka-Francium), ドゥヴィセシウム (dvi-Caesium)} 原子番号 119 原子量 295

 ウンウンエンニウムは、99Es に 20Ca を照射するか、96cm に 23V を照射して作る。

 ウンウンエンニウムとは、第1族・アルカリ液体金属で、119の陽子と119の電子で構成されている銀白色の放射性液体金属であろうと思われるが、未発見。 中性子197のウンウンエンニウム316(119Uue316)が期待される。

 八周期の最初の元素で、★ sブロック元素 で、 電子構造は、
  k 殻 ---- 2 (1s-2)
  L 殻 ---- 8 (2s-2, 2p-6)
  M 殻 --- 18 (3s-2, 3p-6, 3d-10)
  N 殻 --- 32 (4s-2, 3p-6, 4d-10, 4f-14)
  O 殻 --- 32 (5s-2, 5p-6, 5d-10, 5f-14)
  P 殻 --- 18 (6s-2, 6p-6, 6d-10)
  Q 殻 ---- 8 (7s-2, 7p-6)
  R 殻 ---- 2 (*8s-1*)
             

オガネソン 118 Og

2006-07-23 23:00:22 | Weblog
 昨夜半から降り出した雨は、4:00 にはもう止んでいた。東北東の空に仲良く並んで昇って来るはずの、月齢 27.1 の三日月も、-3.9等星の金星も雲の中。5:00 過ぎに昇って来るはずの太陽までもが雲の中。昼少し前から雨が。暫くの間降っていた。夕方 やっと道路が乾きかけた頃、またもや雨が。夜遅くまで降り続いた。

      オガネソン Og (Oganesson) {エカラドン (eka-Radon)} 原子番号 118 原子量 294

 オガネソンとは、118の陽子と118の電子(inner 60+outer58)で構成されている原子。
核の中に陽子118と、
175εε の中性子のオガネソン原子 118Og293 (α崩壊→116Uuh289
                                             半減期 0.12ミリ秒)と、
176εε の中性子のオガネソン原子 118Og294 (α崩壊→116Uuh290
                                           半減期 58マイクロ秒)と、
179εε の中性子のオガネソン原子 118Og297 (α崩壊→116Uuh293
                         半減期 12マイクロ秒)の、放射性放射性同位体がある。

 オガネソンは、第18族・稀ガスで、無色の放射性気体。 原子価は、+1価, +2価, +4価である。 水素と反応して、OgHを、酸素と反応して、OgO3を、フッ素と反応して、OgF, OgF2, OgF4を、塩素と反応して、OgClを作る。

 オガネソンは、
鉛208(82Pb208)-クリプトン86(36Kr86 照射→オガネソン293(118Og293)+中性子
カリホルニウム249(98Cf249)-カルシウム48(20Ca48) 照射→オガネソン294(118Uuo294) + 中性子×3   で作る。

 オガネソンは、
118Og293-α崩壊→116Uuh289+2He4 (半減期 0.12ミリ秒)
116Lv289-α崩壊→114Uuq285+2He4 (半減期 0.60ミリ秒)
114Fl285-α崩壊→112Uub281+2He4 (半減期 0.58ミリ秒)
112Cn281-α崩壊→110Ds277 +2He4 (半減期 0.89ミリ秒)
110Ds277 --α崩壊→108Hs273 +2He4 (半減期 3ミリ秒)
108Hs273 --α崩壊→106Sg269 +2He4 (半減期 1分200ミリ秒)へと、α崩壊して行く。

 オガネソンは、研究用に使われる。 中性子196のオガネソン314(118Og314)が期待される。


    融点  -30.3℃
    沸点  -22.6℃

 オガネソンは、ロシアの超重核の物理学の発展に大きな貢献を果たしたドゥブナ合同原子核研究所のフレロフ核反応研究室の科学者「ユーリ・ツォラコヴィチ・ オガネシアン (Oganessian)」に因んで命名。

 テネシン 117 Ts

2006-07-22 23:57:58 | Weblog
 おや!降ってない。雨も降るのに飽きたのであろう。95%雲だけど、5%は青い空が見えている。隙間を縫うようにして陽が射してくる。昼頃 80%ぐらいまで雲が減ったが、雲もなかなかしぶとく、頭上と北側に青い部分を少し残すが、そこをも白い筋雲が狙っている。気温はそこそこだが湿度が低い分過ごしやすい。

      テネシン Ts (Tennessine) {エカアスタチン (eka-Astatine)} 原子番号 117 原子量 294

 テネシンとは、117の陽子と117の電子で構成されている原子。
核の中に陽子117と、
193の中性子のテネシン原子 117Ts310の、放射性元素がある。

 テネシンとは、第17族・ハロゲン元素で、 銀白色の卑金属である。

   融点  430℃

 ★ pブロック元素 で、 電子構造は、
  k 殻 ---- 2 (1s-2)
  L 殻 ---- 8 (2s-2, 2p-6)
  M 殻 --- 18 (3s-2, 3p-6, 3d-10)
  N 殻 --- 32 (4s-2, 3p-6, 4d-10, 4f-14)
  O 殻 --- 33 (5s-2, 5p-6, 5d-10, 5f-14)
  P 殻 --- 18 (6s-2, 6p-6, 6d-10)
  Q 殻 ---- 7 (7s-2, *7p-5*)

 テネシンとは、アメリカのテネシー州(Tennessee)に因んで命名。             

 今日は一日雨が降らなかった”と締め括りたい所だが、残念! 夜になり気温が下がった分湿度が上がり、夜半にとうとう降り出してしまった。

リバモリウム 116 Lv

2006-07-21 18:24:01 | Weblog
 今日も 又 朝から雨が降っている。実によく降る。午後からは雨が止む時もあり、一時 道路が乾き始めたが、知らないうちに、又 雨。 霧雨・小雨・ザーアザーア雨 いろいろ。

      リバモリウム Lv (Livermorium) {エカポロニウム (eka-polonum)} 原子番号 116 原子量 293

 リバモリウムとは、116の陽子と116の電子で構成されている原子。
核の中に陽子116と、
173εε の中性子のリバモリウム原子 116Lv289 (α崩壊→114Uuq285
                                          半減期 310マイクロ秒)と、
174εε の中性子のリバモリウム原子 116Lv290 (α崩壊→114Uuq286
                                           半減期 29マイクロ秒)と、
176εε の中性子のリバモリウム原子 116Lv292 (α崩壊→114Uuq288
                             半減期 600マイクロ秒)の、放射性同位体がある。

 リバモリウムは、第16族・カルコゲン元素で、銀白色の卑金属。 原子価は、+1価, +2価, +4価である。 水素と反応して、LvH, LvH2を、フッ素と反応してVF2, LvF4を作る。

 リバモリウムは、キュリウム248(96Cm248)-カルシウム48(20Ca48) 照射→リバモリウム292(116 Lv292) + 中性子×4で作る。

 リバモリウムは、研究用に使われる。 中性子181のリバモリウム297(116Lv297)が期待される。

 リバモリウムは、アメリカのカリフォルニア州リバモアにあるローレンス・リバモア国立研究所(Livermore)に因んで命名。