リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

少年野球

2012-05-28 06:09:31 | 日記
今朝(27日)の日差しは初夏の太陽。
朝錬の途中、一休みしようと公営の野球場に寄った。
早朝の7時過ぎ、誰もいないと思っていたのだが、ユニフォーム姿の多くの小学生が集まっていた。
こ一時間過ぎに始まった地域の少年野球の開会式だった。

追憶の彼方にある小生の少年野球のころ、息子の野球時代のあの頃、と多重映しにして暫く内野席の片隅に座り、少年たちの動きを追っていた。
少年たちの姿、いや、おさげの少女たちもいた(昔はいなかった)。
いいものだ、少年少女の姿は昔とかわらない。
清々しく感じた。
・・・・
半世紀以上前の少年野球。
ユニフォーム姿はごく一部の少年だけだった。---自分はどんな格好だったか記憶が無い、確か、ブローブは借り物だった。---
でも、いまで言うレギューラーで輝いていたのだけは覚えている。息子の時代のオヤジはタダ、働いていただけだった。---この時代の頃をカミサンに言われるとつらい。---
そんなことを回想しつつ、開会式と初戦の半ばまで席を温めていた。

今の少年野球。
礼儀を重んじる姿は昔と変わらないようだ。誰かのお父さんか若き監督・指導員はユニフォーム姿で少年たちをリードしていた。---いい光景です。
変わらない。と言えば開会式での来賓の議員さんの挨拶は日差しの下、相変わらずの陳腐なお話。呆れた。

日差しの中、日射病を考慮・配慮した監督・指導員の姿は昔とまったく違っていた。そんなところは今の監督・指導員、大変だなぁ~。

でも、
いつの時代でも、少年野球はいいものだ。
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