リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

ハードカバーの本、資源ごみ

2014-07-03 08:29:20 | 日記
少しずつ処分している。現役のころは本代が月一万円くらいが目安だった。ハードカバーの本が多かった。
その時代、誰でも(多分)そうだったが身銭を払わないと「読まなかった」
そんな本が本棚に溜まった。時折パラパラめくるくらいで拾数年が過ぎた。
単行本もそうだったが、その時代電車の中でよく読んでいた。(携帯スマートフォンがなかった時代だ)
そして溜まった。

10年ほど前、緊急入院した折(退院して通院した頃)医院の図書室に持って行ったことがあった。
少しは減ったが、その後、我が年代はゴミとして出すのはチト抵抗があった。
しかし本も衣服と同じように時代を反映している。
引っ越しの経験も結婚以来、「ない」、依って溜まった。

現役が終わって冠婚葬祭用のスーツはとってあるが、ビジネス用の衣服ネクタイなどは早い時点で処分済み。
そして第二弾、
かみさんが亡くなったこの春以降、いろいろと処分し始めている。(かみさんのモノはまだ手をつけていない)
まず、本類がターゲット。
何回かに分け、資源ごみとして処分している。

処分する前に、パラパラめくり追憶を楽しんでいるがもう少し取っておこう、の気持ちは振り払っている。
まぁ、そんな年代に入ったということ。

今も本は買っているが、読み終わったら処分している。

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