ジェットのサッカ-blog 

浦和レッズとサッカ-情報を中心にニュ-スや日記など書いてます。コメントもお願いします。 We are reds !

レッズオフィシャル 06.12.04~12.05

2006-12-05 23:20:54 | 浦和レッズ
06.12.04 ギド・ブッフバルト監督の退任について

ギド・ブッフバルト監督が、本日13:30から埼玉スタジアムボールルームで開催された記者会見で、今シーズン限りで退任することを発表いたしました。

<藤口光紀代表コメント>
結論として、ギド・ブッフバルト監督に来期の指揮をとってもらえない事になりました。先程正式にお話を頂きました。我々としても、ここまで大きな成果を出してくれた方ですから、更にアジアそして世界へ向けて一緒にやっていこうというお話はずっとしていたのですが、クラブとしても了承せざるをえない状況という事で、今日このように発表させて頂くことになりました。

<ギド・ブッフバルト監督コメント>
まず最初に、この3年間私を信頼して任せてくれたクラブに感謝したいと思います。将来についてですが、レッズから非常にいいオファー、信頼してくれて更にいいオファーをして頂いた事に感謝したいと思います。しかし、私の判断としては、ここで一度ブレイクしたいという事になりました。
今回の結論に至った理由には、多くの理由があります。1つは報道されている通り、プライベートな面があります。
もう1つは、1つのクラブで指導者が3年間、しかも結果を出しながら指導を続ける、浦和レッズというのは私の第2の故郷で自分の心がここにある、この3年間、当時の犬飼社長、森GM、その後後任の方がしっかり引きついでくれていますが、クラブもいろいろ発展している。代表にも複数名送り込む事が出来ていて、成績も非常にいい結果を出してきた。私が始めて監督として過ごした3年間でこうした結果を出してきて、今後どうなっていくのだろうという理想というものが頭の中に出てきました。
この結論にいたるまで、かなりの時間が必要となった。9月にクラブから来シーズンもというオファーを頂いて、そのときに考えたのは、出るという事を考えた場合、このままクラブを去って大丈夫かどうか、来シーズンはアジアチャンピオンズリーグもあって、監督として、1人の人間として挑んでみたいという事もあった。
そういうオファーを頂いていろいろ考えたのだが、今回はそういう結論に至りました。浦和レッズというのは、そこにあるべきポジションにいて、いいチームになった。コーチングスタッフも非常にいいスタッフが揃っていて、代表選手も数多くいる。サッカーを取り巻く環境は、アジアではもちろん、練習環境等は、世界でも通用する環境を整えてもらっている。このような環境のおかげで、浦和レッズは、今後も常に優勝を争える、常に1位から3位にいる、そういうクラブになったと思う。3年間本当にハードな生活を送ってきたのだが、ここで一旦、このポジションから一歩引いて、この3年間どういうところがうまくいって、どういうところがなかなかうまくいかなかったのか、次回やるときにはどういったところを改善すべきなのか、そういう事を見つめなおす時間が必要になってきた。今後の私の目標としては、次回やるときにはどうしたらいいのかをしっかり分析して、それが実になるようにしていきたい、これが今の私の目標です。


06.12.04 Jリーグ優勝祝賀会を開催!


12月4日(月)午後7時から、さいたま市内のホテルで、ホームタウン、パートナー等、関係者485名出席のもと「2006Jリーグ 浦和レッズ優勝祝賀会」が行なわれ、チームからは、アジア大会出場中の細貝萌を除く全選手とスタッフが出席しました。
祝賀会は、藤口光紀代表の挨拶ののち、レッドダイヤモンズ後援会会長:相川宗一さいたま市長、上田清司埼玉県知事、犬飼基昭Jリーグ専務理事からお祝いのお言葉を頂戴し、その後、約1時間半の歓談。最後にギド・ブッフバルト監督、山田暢久キャプテンからお礼の挨拶で閉会となりました。

藤口光紀代表「苦節14年、浦和レッズはとうとうJリーグチャンピオンになりました。私も2日の夜は居ても立ってもいられず、浦和の街に出ました。そこで会う皆様方に『おめでとうございます』とお祝いのお言葉をいただきました。それは本来こちら側が皆様に言うべき言葉のはずです。本当に、ホームタウンの皆様に支えられてここまで来れたなと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
残念ながらギドはチームを去ることとなりましたが、ここまでチームを育て上げてくれたギドへの感謝の気持ちを表して、クラブを代表してのご挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました」

06.12.05 Jリーグ優勝祝賀会を開催!、その2

優勝祝勝会での、ブッフバルト監督&山田暢久キャプテンのお礼のコメントです。

ブッフバルト監督「(日本語で)ミナサンコンバンハ。今日は多くの方々に『さよなら』という言葉をいただきました。でも今日は、優勝を祝う会だと聞いてきました。『さよなら』というのはお別れのときの言葉です。我々、選手やコーチ陣にはまだまだ欲があります。まずは目の前の天皇杯を取りたい、それからお別れはしたいと思います。優勝を手にできたというのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。今回、私が監督になるきっかけを作ってくれた犬飼さん、森さん。3年半、選手としてやってきて、そして監督としての初めての場所を提供してくれました。ありがとうございます。
私はチームを大切にしています。一緒になってやってくれたエンゲルスコーチは、単なるアシスタントコーチ以上の仕事をしてくれて、私の右腕になってくれました。土田コーチ、池田コーチ、大槻コーチ、この4名と一緒になって大きな目標である優勝を勝ち取ることができました。もちろん、チームなしでは語れません。チームの皆さん、ありがとうございました。この3年間は今日のためだけにあるのではありません。まだまだ成長は続いていきます。チームというのは11人の選手だけではありません。34名全員が一緒になっていいチームを作ってくれました。まだこのチームは伸びていくと確信しています。まだまだ私が感謝を述べたい方はいっぱいいます。が、スピーチの時間は5分と決められているみたいです(笑)。メディカルスタッフ、マネージャーの皆さん、フロントの皆さん、本当にありがとうございました。それ以外の部署のスタッフの皆さん、本当にありがとう。それと普段あまり表に出てこない、クラブハウスの掃除をしてくださってる方々、練習着やユニフォームのクリーニングをしてくださってる方々、皆さん本当にありがとうございます。
そしてもうひとつ、大きなサポーターの力がありました。さらにスポンサーの方々もそうです。チームとサポーターとスポンサーの方々は、みんなファミリーです。(日本語で)ホントウニアリガトウゴザイマス。私たちはまさに優勝ということを成し遂げましたが、まだまだ天皇杯が残っています。(日本語で)アリガトウ!」

山田キャプテン「やっと皆様の期待に応えることができました。来年はACLがあります。これに満足することなく、チームが一丸となって、またやっていきたいと思います。今年はまだ天皇杯が残っていますが、来年もまた熱いサポートをよろしくお願いいたします。今日は本当にありがとうございました」

06.12.05 優勝パレード、実施について

「2006Jリーグ優勝」を記念し、来る12月17日(日)にさいたま市内で優勝パレードを実施することになりましたのでお知らせ致します。

1.日時:2006年12月17日(日)10:00~10:45(予定)
2.主催:浦和レッズ優勝パレード実行委員会
3.予定コース:埼玉県庁→県庁通り→旧中山道→オフィシャルショップ・レッドボルテージ→市役所通り→さいたま市役所(別紙チラシ参照)
4.その他:コース、時間等は状況に応じて変更されることもあります

06.12.05 ファン・サポーターの皆様へ

リーグチャンピオンを願って、浦和の街でたくさんの方々に書き込んで頂いたメッセージフラッグは、試合当日、選手がチームバスからロッカーに向かう通路に掲示させて頂きました。今後は、クラブの財産として大切に保管させて頂きます。

06.12.05 第86回天皇杯、5回戦vsアビスパ福岡

2006年12月16日(土)13:00キックオフ・埼玉スタジアム
※チケット発売中です。詳しくは、埼玉県サッカー協会ホームページへ

「3年で結果出せた」 ブッフバルト監督退任

2006-12-05 23:11:43 | 浦和レッズ
ギドが退任です。

埼玉新聞



退任会見するギド・ブッフバルト監督=4日、埼玉スタジアム
 Jリーグ1部(J1)で初優勝を果たした浦和レッズのギド・ブッフバルト監督(45)が四日、埼玉スタジアムで会見し、「本当に決定を下すのが難しかったが、三年間一つのクラブで結果を出した。若い選手も育ってきた。やめるなら今だと思った」と今季限りで退任することを正式に表明した。4回戦を突破している天皇杯全日本選手権が終了するまで指揮を執る。

 クラブから契約更新を求められたが、ドイツに居住している家族の事情や、今後再び監督を務めめるためには自分自身を見つめ直す時間が欲しいと思うようになり、断ったという。退任後は充電期間を設け、浦和での三年間を分析したり、世界のトップクラブを視察する考えを明かした。

 ブッフバルト監督は現役時代に西ドイツ代表として一九九〇年ワールドカップ(W杯)優勝を経験。九四年から九七年まで浦和でプレーし、二〇〇四年から監督に就任した。一年目で第2ステージを制し、昨季は天皇杯全日本選手権で優勝した。



今年はまだ終わってません。
来年の元旦までレッズの監督でいて勝って送りだしましょう。

浦和・闘莉王、天皇杯は絶望的…右太もも裏に内出血

2006-12-05 22:10:54 | 浦和レッズ&対戦相手試合開始直前情報
浦和・闘莉王、天皇杯は絶望的…右太もも裏に内出血(サンケイスポーツ) - goo ニュース

闘莉王の怪我の状態が酷いみたいですね。

サンスポ

 浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王(25)が4日、埼玉県内の病院で精密検査を行い、右太もも裏に内出血などがあることが判明。チームのJ初優勝のため、故障を抱えながら出場を続けた影響で、今後の天皇杯出場が難しくなった。

 気迫の強行出場を続けてきた代償は、さすがに大きかった。この日午前、埼玉県内の病院で精密検査を受けた闘莉王。完全別調整で終えた午後の練習後に、自身の状態を明かした。


 「出血のあとがはっきり出ていた。切れている。予想以上にひどかった」


 検査の結果、右太もも裏の内出血などが判明。離脱を強いられることになった。


 闘莉王は先月11日の横浜M戦で左ひざを痛めながら、その後も休むことなく代表戦を含めて5試合フル出場。その影響で左ふくらはぎや内転筋にまで痛みが広がった。さらに最終節・G大阪戦(埼玉ス)でより悪化、特に右太ももが重症だった。

 浦和はJ制覇に続き、天皇杯連覇を目指す。次戦は16日の5回戦・福岡戦(埼玉ス)となるが、闘莉王は「天皇杯? 難しい」と険しい表情。昨年も母・マデルリさんが病気のためブラジルへ帰国し、天皇杯終盤は出場できなかった闘莉王。来年元日の決勝(国立)までは1カ月近くあるものの、出場は難しそうだ。


考えてみたら闘莉王は今シ-ズンはかなり無理をして試合に出てました。
11/26日のFC東京戦あたりから怪我がさらに悪化して、12/2のG大阪戦は実は試合に出られるような状態ではありませんでした。

あの闘莉王が珍しく弱気な発言をしてたからです。

ギドが監督に就任して闘莉王を獲得しましたがギドとリ-グ制覇する約束をしました。
約束を果たす為に自分の体を酷使してまで試合に出ました。
闘莉王は我が強いように見えますが、侍魂を持った男です。

今年の天皇杯は闘莉王抜きでもいいのではないか。
代わりの選手(細貝)もいるし、3バックにこだわらなくても4バックがあるのではないか・・・

来年の開幕まで間に合えばいいです。

ゆっくり休んで来年フェスタで見たいです。